肝臓を鍛えると、転職や再就職の面接にも合格するようになります。
昔から頭が良かったはずなのに、新卒の時の就活の時、面接は得意だったはずなのに、今になって転職先や再就職先が決まらないという場合・・・。
自分の年齢を心配するよりも、資格を取得する予備校や、海外でMBAを取得するための、資料請求をする前に、家の中の鏡に写る自分自身を見つなおす必要があるのですね。
目が見開いているか?姿勢は悪く無いか?お腹が出ていないか?歩く時に足の先が外に向いていないか?改めて確認する。
徹底的に肝臓を万全の体勢に整えてから、転職や再就職の活動を再開するのが良いわけなのですね。
知らず知らずの内に面接官は肝臓の強さを量っている
「肝臓腎臓強化部」を立ち上げた今、思い返せば確かにそうでした。
僕も、現役サラリーマンの時、中国支社で現地採用の活動をしていた時、知らず知らずの内に肝臓の強さを確認していたのかもしれません。
たとえば営業&マーケティングスタッフの採用時、僕の場合は営業&マーケティングの知識と経験は要らないと思っていた。スタッフ採用面接の際には、学歴よりも、営業経験よりも、話している中で感じるポテンシャルのようなものを、重要視していました。
僕の行う面接は、最終面接以外は全てグループ面接を行っていました。一次面接ともなれば、6名×8組位を一日にこなしたりしていました。
50名から100名の中国現地の方々とお会いする中で、たった一人だけを採用する形を取っていたのです。
その時に、重要視していたのは、僕の質問に対する回答のスピード感と論理的思考。そして、僕が「チャーム」と呼んでいた、目つき、体つき、体の造りです。
この方法で、優秀な中国人現地社員を、何人も獲得することができました。
僕が直接採用したスタッフたちの中で、その後、マネージャーになったり、アシスタントマネージャーになったレベルの中国現地スタッフは、今思い返すと肝臓の強さを高いレベルでクリアしていました。目が大きく、内股で・・・うん。確かにクリアしています。
さらには、何か感じる影響力のようなものも、最終判断の材料としていたので、この部分では腎臓の力を確認していたのだと思います。
今日時点において、彼らのうちの一人は、独立起業をして社長としてI.T.販売の会社をやっていますし、大幅給料UPの転職をして米国資本のライバル企業で重要なポジションについています。他にも、僕のいなくなった現地企業の中でコアスタッフとして活躍しています。
結局、僕が直接面接並びに採用をしていた頃の、最初のスタータースタッフと呼ばれる彼らはみな、今なお活躍をしているのです。
今彼らを思い返しても、知ってか知らずか、結果として肝臓が強い人たちを採用していたことになります。
肝臓のコンディションが最高の時に面接は通る
かつて・・・新卒の就職活動において、僕が受けた会社の面接を総ナメすることができた理由。
それは僕が、頭が良かったわけでも、学歴が良かったわけでは無かったと思います。
肝臓が強く良い状態になっていたのだと思います。
大学の体育会で、現役で毎日鬼のトレーニングをしていた頃の僕だったので、目がパッチリと見開き、屈強な体つきで引き締まり、闘いの覇気をまとい、両方の足の先が内側を向いていたのが勝因の大部分だったのだと思います。
さらには、その明らかに元気一杯体育会系バカの外観でありながら、自己ピーアールは、緻密で小さくもディープな世界を、自分の世界観を重視する形で刻々と語っていったギャップと、意外性が、ポイントになったのだと自己分析しています。
あえて、面接をする会社の代名詞的な商品(モノ・情報・サービス)の説明を避け、カタログの端っこに申し訳なさそうにチラリ乗っている、駄目商品系をピックUPして、ディープに語りましたからね。
でも、恐らく2013年1月時点、体重が100キロ前後ある状態での僕が(昔は筋肉だけで100キロ・・・物質が違う。。。)、同じように転職や再就職のための面接を受けていたとしたら、全滅していたと自己分析しています。
肝臓が燃えて閉じた目。水が滞っていそうなむくれた全身飛び出たお腹。広がってしか歩けない足の先。この状態で新卒のころと同じように自己ピーアールを語ったところで、面接をパスすることができるわけがありません。
この肝臓の状態ではどんな面接官が対応しても、やる気の無さそうな感じにしか取られないはずですからね。
外観とか印象とかのポイントは、イケメンとか可愛い子ちゃんとかではないです。やる気が満ち溢れているかどうかです。
困難な仕事をものともせずに、挫折をせずに、やり通せる力を、指し示す必要があるのです。
必要最低限のフィジカル部分をクリア出来てないと採用はしてくれないということですね。
つまり、肝臓が悪いコンディションの状態で、面接を繰り返しても、「無駄足」以外にはならない・・・。よほど見る目がない面接官でないと、採用までに至らないということが、言えてしまうと思います。
時期遅れで就職活動をしてそうなリクルートスーツを着ている学生さんたち、転職や再就職がうまくいかず、ハローワークに駆け込んでいる大人たち。
彼らの目は見開いているか?足の先は外側に広がっていないか?お腹は不必要にでていないか?など、見てみると彼らが就職活動で採用に至らない理由が分かるかもしれません。
結局転職や再就職の活動においても、肝臓の強さというのはかなり有利に働くということになりますね。
そういう視点からも、「肝臓腎臓強化部」としての活動の重要性を改めて認識することができました。
※「肝臓腎臓強化部」は、僕たちの日々の精進の結果を基本方針として活動する立身出世を成し遂げたい漢(おとこ)のための秘密組織です。
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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…