一人ぼっちだと寂しくなってしまう時は・・・

寂しくて死にそうだ。
　
静寂そのものが耳に響いて煩くさえ感じる。
　
一人ぼっちというものは、自分を起点にした、第三者との関係性はゼロになり、自我というものを、形成するための「縁起」が無くなり、自分の「魂」も「門」も極めて曖昧な状態になる。自分が存在していることさえ、辛くさえ感じてくる。
　
確かに、毎月の活動の中で、僕の魂が輝ける瞬間はある。けれども、それは線香花火のように、一瞬の煌めきに過ぎない。
　
多くの仲間たちの前で熱弁を振るっていたり。生ビールのジョッキを手に持ち、「剣客仲間」たちとの乾杯シーンの写真なんかをブログやFacebookなどを通して掲載していると。
　　
「孔明さんって、　いつも人に囲まれて　楽しそうだな・・・」
　
・・・と、思われるかもしれないが（by感想メール参）。
　
それは、毎月たった2、3回程あるかどうかの、僕にとっての「特別なシーン」を、写真に収めて投稿しているだけであり。僕が実際、毎日のようにそういう楽しそうな日常を送っているわけではない。
　
元々ブロガーというものは、いかにほんのちょっぴりしか無い、楽しそうなひと時を切り取って、「あたかも毎日バラ色ハッピー」みたいに日常を過剰に演出して、Facebook、ブログ、メルマガ等の媒体に、公開するのが生業。
　
けれども、現実的には、そういう「みんなと一緒にハッピー」というものは沢山あるわけではない。1ヶ月の内大多数の日は、一人孤独な日々を送っている。
　　
今、僕が拠点としている、マレーシアジョホールバルカフェは兎に角広い。　無駄に広い。ゆえに、逆に回りには誰もいない。
　
まあ、いたとしても、それは全く知らない、現地の方々など赤の他人であり、そこには僕との「縁起」も何も存在しない。
　
僕の「魂」の形成には、何の影響も無い人間関係。お互いにとって、存在は存在ではなく。並んでいる机や椅子、飾り物などの無機質なものとなんら変わりの無い関係性。
　
そんな、一人ぼっちの空間で、　僕は青光しているiPhone、iPad、Macの画面だけを覗き込んでいる。無機質な写真と文章、数字の羅列を眺めているだけである。「サラリーマンって楽しかったな。。。毎日人に囲まれて・・・。」そう思うことの方が多い。

会社の中でサラリーマンとして働いている時は、常に何かしらの強制力が発生し続けている状態であったとしても。そこには第三者と自分との「縁起」があり、僕の使命と役割も発生し、「魂」が形成される。ゆえに、「僕は生きている実感」というものは常にあり続ける。
　
けれども、これは、僕が自分で選んだ道であるが、今僕が生業にしている、「剣客商売」にしても、「ブロガー」にしても、基本はいつも孤独なのだ。
　　　
「孔明さんは、時間と場所とお金の自由を持っていて羨ましいです！私も早くサラリーマンを辞めて孔明さんのようになりたいです！」
　
・・・と、熱いメッセージをくれる読者さんも多くいて、彼らの夢を壊してしまうことにもなるかもしれないが、正直に言わねばならない。これが「時間と場所とお金の自由」の正体であると。
　　
誰からも時間も場所もお金も制約されないということは、手のひらの表と裏を返せば「孤独」を意味する。第三者からの「縁起」が消滅し、自分の「魂」さえ、維持し続けるのが大変な状態。
　
「剣客商売」も然り。そんな孤独な状態で、会社名と数字だけの羅列を見ながら。
　
「空売り」・・・「手仕舞い」
「買い」・・・「手仕舞い」
　
淡々と、iPhoneのタッチスクリーンをピコピコと叩いているだけとも見方を変えれば言うことができる。
　　
指先でピコピコ・・・時間と場所とお金の自由。
　
「剣客商売」を生業にしたいと考えている方々も多いと思うが、改めて問いたいことは、果たして毎日の「孤独」に耐え続けられるかどうか？
　
・・・実は、「剣客」としての「型」の習得よりも。「孤独」な中、他の誰とも「縁起」が発生していない、「魂」を維持することさえ困難な状況の中。果たして自分自身にノルマのようなものを課せて、相場が上がろうが、下がろうが、毎日同じマインドを保ちつづけ、淡々と同じフォームで、斬り続けることができるか？・・・こちらの方が、後々の課題になってくると思う。
　
そして、たった一日でも、「今日はだるいから辞めておこう」・・・となった瞬間。「日掛け月掛け心掛け」の方程式が崩れ始め。無理して一撃で、山を張ったりしようとする気持ちが沸き起こったりもする。
　
そうなりはじめると、崩壊は止まることを知らない。いつしか、毎日相場に入ることを、辞めてしまうことにもつながってしまうわけだ。
　
そんな中、マレーシアジョホールバルに、「剣客」仲間であり、「地下ソサエティ」メンバーでもあるマーベリック宮本クンが返って来て。カフェで一緒に、パチパチすることになった。

トランプさんがどうなの、北朝鮮がどうなの、為替がどうなの、結果がどうなの、「剣客商売」について語りながらピコピコ。これによって、第三者と自分との「縁起」が発生。僕の「魂」が再び発生した。
　
こうした集いは、毎日ではないが、たまにミニイベントとしてあると、一人ぼっちの孤独の寂しさから一時的に開放される。
　
再び「剣客」としてやり続けよう！と、決意を固めることができ、挫折防止にもつながるわけだ。「剣客商売」を継続するなら、たまに会って一緒にピコピコできる「剣客」仲間を持て。この一節を覚えておいて欲しい。
　
そんな今日の株式相場・・・

あまり金額的には、大きく抜けなかった一日ではあるが、再び「剣客商売」を継続する、やる気のようなものは充電された。
　　
感謝！

追伸1

　
【株式投資に対する不安と悩み&夢と希望のアンケート】
あなたが株式投資に対して、
　
１、どんな不安と悩みを抱いていてはじめられないのか？
　　
もしくは、
２、具体的にどんな失敗をしてしまったのか？
　
同時に、
３、株式投資がうまくいくようになったら、将来こんなふうになりたいなぁー！という夢と希望。
　
これらの３つご質問にお答え頂けた方全員にお届けするアンケート回答特典
・『投資戦略MAP2017年8月版』の音声
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株式投資に対する不安と悩み&夢と希望のアンケート
https://kita.sanadakoumei.com/kabu_que/

追伸2

「重要なお約束」
　
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。

あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。

その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。

株や投資信託を、「絶対にやりましょう！」と、推奨しているわけではない。

むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。

知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。

僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴（ディナー）を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。

空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。

その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる！」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。

見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。

何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。

「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました！」

・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。

恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。

この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。

あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。