川の流れがどんな急でも、水面に映った月が流されることはない。
「水急不流月(みずせわしくしてつきをながさず)」
僕たちが生まれ育った日本も、振り返れば・・・鉄鋼業が産業の中心になっていた時代があった。テレビ、電気洗濯機、冷蔵庫が三種の神器と呼ばれる時代があった。冷蔵庫、テレビ、乗用車の生産効率が上がり、生産スピードが10倍〜50倍になった時代があった。
卸売・小売、運輸、通信、不動産など、非製造業が産業の中心になった時代があった。食料品、衣服、出版、ゴムなどが産業の中心になった時代があった。建設業、金融・保険業が産業の中心になった時代があった。半導体を中心とする電気産業が産業の中心になった時代があった。
通信インフラが産業の中心になった時代があった。I.T.が産業の中心になった時代があった。
たったの数十年間で、世の中の産業の中心が、どんどんと流れていく。その度に、飛んでイスタンブールになる人、時代の寵児になる人、消えては出てを繰り返す。
これは過去から現在だけでなく、これから先のみらいも同じ。恐らく、これから先の時代も、川の流れの如く、次から次へと、新しい産業が生まれ、その次代の中心となっていくはずだ。
そんな中、僕たちはどのように、移り変わり産業の流れの中で、生き残っていけばよいのだろうか?
仮に僕たちが、ただ川の流れに乗ろうと、その時、その時の時流を追いかけていくだけであると。川の水と共に、川下に流されて行ってしまう。
俯瞰レベルを上げて世の中を見ていくと、産業がどんなに移り変わろうとも、株式市場だけは、常に産業の中心にあり続けていることが分かる。
川の流れがどんな急でも、水面に映った月が流されることはない。
「水急不流月(みずせわしくしてつきをながさず)」
もしも、どんな時代でも、上がり相場でも、下がり相場でも、ずっと利益を出し続けられる方法があったとしたら。いかにこれから先、時代の流れが変わろうとも、中心となる産業が変わろうとも、ずっとお金を稼ぎ続けることができる。
だからこそ僕たち剣客は、日々株式相場に入り、お金を淡々と抜き続けているのである。
そんなことを考えながら、入った今日の相場。
6月14日(水)+1万4,317円日給。
・6月1日:+2万7,508円
・6月2日:+7万8,749円
・6月5日:+2万4,850円
・6月6日:+2万8,500円
・6月7日:+3万0,393円
・6月8日:+1万1,951円
・6月9日:+2万6,736円
・6月12日:+2万4,240円
・6月13日:+5,630円
・6月14日:+1万4,317円
・6月「居合抜き」10日間合計:+28万2,874円
・5月「居合抜き」20日間合計:+91万5,548円
・ 5月の1日当たり平均:45,777円
・5月「毎月分配型投資信託」からの収入+96万7,368円/月給
・5月ほぼ不労な所得合計:188万2,916円/月給
今週末、6月17日(土)、18日(日)、19日(月)の3日間はいよいよ合宿。「北のセオリー」セミナーと、「居合抜き剣客道場合宿」で、生涯的に活用できる、ビジネスと投資の両輪の基礎を徹底的に学ぶ。
・6月17日(土)
「北のセオリー」創業融資獲得セミナー詳細
https://sanadakoumei.com/lp/kita-theory-170617/
・6月18日(日)、19日(月)
「居合抜き剣客道場合宿」
→ https://sanadakoumei.com/stock-trade-114-13680.html
追伸
「重要なお約束」
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。
その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。
知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。
恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…