プラチナ仲間と一緒に飲んでいた。
「北のセオリー」を、「かけ算」の方程式に乗せて、一気に横に広げようとしていたことを知った。それに対して僕は、
孔明:「やめときなよ!それはキミにとって、株式投資や不動産投資で、レバレッジをかけて投資するのと同じだよ!!」
・・・すかさず静止してしまった。「北のセオリー」・・・確かに、戦略・戦術だけでなく、兵站(へいたん)の部分もしっかりと整ったスキーム。
酪農ブルーワーカーを10年間続けていた、孔明弟が、独立起業してすぐに、2,000万円を調達し、その2年後に、追加で1,000万円を調達。サラリーマンが、毎月5万円ずつ地道に貯蓄する50年間分にあたる金額を、既に調達。
その後も、第3、第4の資金調達をするべく、仕事よりも優先して、資金調達のための活動を行っている。
永遠にお金が増え続ける続けるサイクルの中にいる。
・・・だから、ついつい、
「このスキームを、2倍、3倍、4倍・・・と「かけ算」していけば。。。3,000万円x5社=1億5,000万円 それを、「東京案件」でうにゃららして。。(ゴクリ)」
・・・と、iPhoneの電卓アプリで弾きながら、「皮算用」してしまいそうになる。
さらに、
「北野会長も、「北のセオリー」を活用した、十数の会社法人を中心に、沢山の会社法人で、巨大なシステムを構築されていらっしゃる。だから僕も・・・」
そういうふうに、妄想が膨らみがちになる。この気持は、僕もよくよく分かる。
けれども、ここで僕たちが注意しなければならないことがある。
今日の時点で、北野会長と僕たちに、決定的に違う部分が大きく2つあること。
それは・・・
- 1つ目:脇の硬さが違う
- 2つ目:内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器が違う
1つ目:脇の硬さが違う
北野会長は、本当の意味で、普通の経営者・投資家ではない。
なにせ、ビジネス・投資を営んでいた、大多数のビジネスマン・投資家たちが、飛んでイスタンブールになった「バブル崩壊」の時に、生き残られた方である。
当時・・・銀座の夜の街で、華やかに飲み歩いていた経営者・投資家たちは全滅し。北野会長だけが立っていた・・・。銀座でそういう「生きる伝説」を持たれる方なのだ。
よく、プラチナ仲間たちと、もしも僕たちが北野会長と同世代で、バブル時代にビジネス・投資を営んでいたとしたら・・・。と、酒を飲みながら、シミュレーションしてみたりするが。行き着く結論は、「飛んでイスタンブール」である。
北野会長:「ワシよりも凄いヤツラばかりだった。けれどもみな「飛んでイスタンブール」になって消えた。」
・・・とおっしゃっているが、「飛んでイスタンブール」になられた、当時、北野会長より凄かった方々は。「バブル崩壊」の直前までは、めちゃくちゃ「超☆大もうけ」されていたのである。
50億円、100億円、500億円・・・銀行からお金を調達するだけ調達して、レバレッジをかける形で、不動産を購入しまくったり、株式を購入したり。
とにかく市場は、高度成長期の波に乗り、株も不動産も全て右肩上がりなのだから、不動産会社が差し出してくる 不動産売買契約書のハンコをポンポン押すだけで、証券会社に電話で株券を買ったり売ったりするだけで、右から左に売買するだけで、数千万円、数億円単のお金が一日で抜けてしまうことがある。
だから、銀座の夜の街でも一晩に、数百万円単位のお金をバラまいても、痛くも痒くも無かったのである。
そういう、物凄い方々が、北野会長の先輩方だったのだ。けれども、ある日突然発生した、「バブル崩壊」によって、株式の価格が大暴落、不動産の価格が大暴落。
「もっと!もっと!」
レバレッジをかけて、不動産と株式のポジションを持っていた、ビジネスマン・投資家たちは、全員、数十億、数百億単位で、「飛んでイスタンブール」になったのだ。
僕たち:「もしも僕たちが北野会長なら、絶対に先輩方の真似をして、「大もうけ」できるからと、同じことをしているよね・・・。汗」
というのが、僕たち仲間内の正直なシミュレーション。
一緒に銀座で飲みながらも、そんなものすごい先輩方の真似を一切されずに、脇を固め続けることができた、北野会長の脇の硬さ。
「凄いですね!さすがは北野会長!」
・・・さらっと、流しそうになる部分だが、これを自分に当てはめてシミュレーションをしてみると、脇の硬さ・・・という部分で、釈迦とピーナッツほどの格差というものが存在していることが分かる。
北野会長と、お付き合いをさせて頂くと、その奥の深さをリアルに感じる。
たった1つのことを、考えて、考えて、どこまでも深く考えて、「東京」をはじめ、日本トップレベルの「情報」を持つ機関から、「情報」をしっかりと集めて、入念な準備をされて、ビジネスを遂行する・・・。
けれども、その過程で、少しでも「雲行きが怪しく」なってきたら、やらない(ピタッ)!
物凄く慎重に、物事を進められる。「バブル崩壊」で、生き残って来られた北野会長の太刀筋というものは、世の中の大多数の、経営者やビジネスマンとは、比較対象にもならないくらいほどの、開きというものがある。
確かに僕たちプラチナは、そんな北野会長と、毎月一度世界各国どこかの国で開催される謁見宴(ディナー)の中で。ナマの北野会長と、時空を共にして、お話を頂くことで、普通とは違う経営者・投資家としての、マインドセットを直に伝授頂いているが。まだ僕たちは、「理解できた」という段階に入っているにすぎず。
それが、五臓六腑全体に、染み渡っていない。まだフォームが、自分のものになっていない。
その状態で、「もうかる皮算用」を元に、2社、3社・・・と、「かけ算」していけば。必ずと言ってよいほど、失敗する。
それは、「北のセオリー」が悪いのではなく、実行した本人が、「北のセオリー」の通りに、しっかりと遂行できないことが悪いのだが。。
まずは一社、「石の上にも三年」。じっくり、ゆっくり検証しながら深掘りをしていく。
「北のセオリー」のフォームが完全に自分のものになってから、ゆっくりと、慎重に、2社目、3社目・・・という形でコマを進めておかないと・・・。
ビジネス・投資の世界では、「バブル崩壊」のように、何か普通ではない事件が起こることが当たり前の世界なのだから。「バブル崩壊」の時に、「飛んでイスタンブール」になった、北野会長の先輩方のように、有事の際に、必ず「飛んでイスタンブール」になる!(キッパリ)
・・・2011年、2012年と、◯億円ものお金を飛ばして、「飛んでイスタンブール」になりそうだった当時の僕。
あの時も、「かけ算」の理論を導入して、2、5、10、15・・・どんどんとビジネス・投資の数を、横に広げていった。。。
けれども、足元がグラグラの段階で、横に広げたものだから、失敗するのは当然のことだった・・・。そんな過去を経験し、それをキッカケに改心した僕には、よくよく見える。
2つ目:内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器が違う
北野会長は、僕たち普通のビジネスマン・投資家とは、内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器が違う。
内臓(肝・心・脾・肺・腎)と連動する形で、お金を稼ぐ時のエネルギー効率が明らかに異なる。
内臓(肝・心・脾・肺・腎)とお金の関係・・・。そんな難しいお話ではなく、意外と誰でも分かることで、たとえば、北野会長と僕が隣同士に並んだとき、何もビジネス・投資の知識も無い、僕たちのことをまったく知らない女性に、
「北野会長、真田孔明、どちらが、お金を稼げると思いますか?見た目だけで判断してください!」
と質問すれば、100人中100人が、「北野会長!(キッパリ)」と即答するくらい、その違いは明らかだ。
北野会長は常に、「北のセオリー」でさえ、自分が自力でも稼げる範囲内でしか、やっていないことが見える。
それがたまたま、内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器が大きく、稼げる力も大きく、それを「北のセオリー」に変換した時に、十数の会社を中心とした、巨大なシステムになっていった。。。
のであり。生まれながらの内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器が弱い僕たち一般人は。量的、質的に、北野会長の、内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器に合わせて行うことは、北野会長にとっては、まったくリスクの無い「現物投資」だとしても。僕たちにとっては、2倍、3倍、、、のレバレッジをかけた、「信用取引」になってしまう。
北野会長:「持っている分しか投資するな!レバレッジをかけた投資をするな!」
・・・と、教えて頂いているのだから、僕たちにとっての、「現物投資」しか、してはならないのだ。
僕たちは、自分たちの、内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器(うつわ)を知る必要がある。「身の丈」を知る必要がある。
・・・当然ながら、食事療法や、生活習慣の改善。さらには、気功法などによって、地道に内臓(肝・心・脾・肺・腎)の底力を上げていく活動も、続けているが。これにも、とにかく、時間がかかる。
その面から見ても、北野会長レベルの内臓(肝・心・脾・肺・腎)とはいかなくとも、最低限、、、まずは僕、真田孔明をゆうに超える、内臓(肝・心・脾・肺・腎)から見た、稼ぐ力が無ければ。第2、第3の・・・という「かけ算」に入るのは危険すぎる。
だから僕は、
孔明:「やめときなよ!それはキミにとって、株式投資や不動産投資で、レバレッジをかけて投資するのと同じだよ!」
「北のセオリー」を、「かけ算」の方程式に乗せて、一気に横に広げようとしていたプラチナ仲間に対して、・・・すかさず静止してしまったのだ。
「命があったら 死にはせぬ あくせくせんでも のんびりと 七分五厘で 生きられる 人はスラムと いうけれど ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎〜♪」
ということで、あなたが、「北のセオリー」を遂行しようと考えた時。「かけ算」の皮算用を、したくなってしまうのは、よくよく分かるが。
- 1つ目:脇の硬さ
- 2つ目:内臓(肝・心・脾・肺・腎)の器
両方を改めて確認頂き、他人に合わせるのではなく、身の丈に合った、量と質で進めて頂くことを推奨する。
追伸
「北のセオリー」の基礎を学ぶためには、まずは30日間メール講座から。
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