豊富な海産が水揚げされる湾、冬になると特別豪雪地帯に指定される過酷な大地。日本有数の屈強な漢たち育まれる風土の中、ファーザーはお生まれになった。
幼少時代のファーザーは、いつも五円玉のネックレスをしていた。おじいちゃんから十円玉をもらったら、五円玉に両替。
紐に通してネックレスにして常に身につけておくほど、お金を貯めることが好きだった。
運動会で足が速い、喧嘩が上手。
バカでもできる勉強、国語の漢字、社会の地名、、などは全部無視していたため、アヒル「2」続きだったものの。
お金のつながりで数学だけを好きになった。ゆえに、体育と数学だけは「5」だったのだ。
ファーザーがショックを受け、今でもトラウマ的に残っていることがある。
それは、高校生活残り2ヶ月間しか残っていないのに、校長先生に、
「卒業をさせてあげるから残り2ヶ月間、頼むから学校に来ないでくれ。」
・・・頭を下げられ自宅待機を言い渡されたこと。
戦後色名残る暴力と闘争。
それが同級生とのコミュニケーション手段だった高等学校時代。
生き残り、勝ち上がるため、生まれながらに備わっていた陽創門たる直感にひらめきを力に、権力の掌握に励む学生時代を送られた。
ゆえに、高校には3分の1しか出席しなかった。
その結果、校長先生から最後に言い渡されたのが、自宅待機だった。
「来ないでくれ」と言われたあの時ほど、学校に行きたくなった時は無かったと言う。
けれども、次にの一言が、ファーザーの人生を変えた。
校長先生:「キミにはただの1つも良いところが見当たらない。けれども180度ひっくり返ったらキミほど凄いやつはいない。」
・・・と。
「手のひらの表と裏」
その言葉を信じて生きることにしたと言う。
高校の卒業と同時に、ファーザーは「コッチ系の業界」から、ドラフト1位状態だった。
けれども、「コッチ系の業界」からのドラフト指名を全て断り。真面目な会社の営業マンとなった。
キッカケは、2年間ほどほぼ無職状態で、ガソリンスタンドのアルバイトで過ごしていたところ。ガソリンスタンドで働く先輩が「配達員」のお仕事あるよと、教えてくれたと言う。
実際に入社してみると、「配達員」では無かった。
「我が社は売上が足りないから・・・」「背広買ってあげるから営業してくれ」と言われた。
当時ファーザーは、グループサウンズの影響を受け、ロン毛だったものを断髪。
スーツ姿で社用車のベンツを運転していたファーザー。
昔の知人たちから、もう「コッチ系の業界」で上がったのか?と噂されていたとのこと。
けれども、ファーザーの仕事は真面目な営業マンだった。
21の頃である。
センセイと「ブルーフィルム」
お硬い士業の方々がお客様である営業職に就いたファーザー。
開始して3つ月で、一位の成果を上げた。
ファーザーには、販売している商品の知識は一切無かった。
しかし、センセイがファーザーから受け取ったパンフレットには、「一枚の写真」が挟まっていた。
ファーザーがセンセイの元から離れた直後、それほど間が空くことなく、センセイから再び呼び出しがかかる。
なぜなら、写真にはお硬い道を一筋で歩まれたセンセイが生まれて始めて目にした。服を何も身に着けていない、異邦人の肌が写っていたからだ。
再びセンセイの元を訪ねたファーザーを前に、センセイは続きの写真を期待する。
しかし、ファーザーが手にしていたのは、8ミリフィルムのカセットだけだった。
8ミリフィルムのカセットだけが手元にあり、映写機が無い。
センセイは8ミリフィルムの映写機を買い、再びファーザーを待つことになった。
3度目にファーザーがセンセイを訪れた時、センセイの奥様に、食事を提供してもらいながらアイサツをした後。
センセイと2人だけで部屋にこもり鍵を閉める。
カーテンを閉め切り、部屋を暗闇にしたところで、ファーザーが持ってきた8ミリフィルムのカセットを映像機にセットして回す。
すると・・・壁に投影されたのは、隠し事の一切ない、異邦人のあらわな姿であり、激しく揺れ動いていた。
これぞ、ファーザーの伝説の三種の神器の一つ、「ブルーフィルム」である。
学業と仕事だけに励む真面目で硬い人生を一筋に歩み来られたセンセイ、生まれて初めて見る世界を知り、目を見開きながら大いに喜ばれた。
センセイたちの間に、噂として広がるのに時間はかからない。
センセイ方:「次はウチに来てくれ!」
次から次へと声がかかるようになる。
センセイたちは皆、8ミリフィルムの映像機を買い、ファーザーが訪れるのを待った。
ファーザーは写真と8ミリフィルム、そして会社から配布されたパンフレットをカバンに入れ、センセイたちを訪ねて回る。
引き続きファーザーは、販売している商品のことは一切理解していない。
パンフレットをセンセイに渡し、必要な商品だけに丸印と数字をいれてもらうだけだった。
・・・にも関わらず、売上達成率はノルマの10倍~20倍超えが当たり前になってしまっていた。
漁業高等学校を卒業した先輩たちの多くは、半端者であり、当時は珍しかったポルノグラフィ写真やブルーフィルムの8ミリカセットを持っていたのだ。
9つ月分の賞与事件と立ち上がり
ファーザーは社長と専務に呼び出された。
「我が社としては、特別にこれだけの特別賞与を与えるのだから、これからも仕事に励みなさい。」
ファーザーに対して、9つ月分の賞与を出すと言う。
しかし、ファーザー:「私が功績を出したのにたったこれだけなのですか?」
心の声で収まらず口に出した。
すると、立腹した社長と専務は激怒し、ファーザーをクビにした。
ファーザーは、別れのアイサツのために、センセイたちを訪れたが、センセイたちが、ファーザーとの別れを許さなかった。
センセイの一人、センセイたちが所属する会の理事がファーザーに向けて言った。
理事センセイ:「私たちが支援するから、自分で会社を創り営みなさい。」
ファーザーに、当時の給料4万円の約130ヶ月分のお金500万円をポンと手渡した。会社法人の設立も、許認可諸々の取得も、全てセンセイたちが段取りをして下さった。
500万円を腹巻に入れたファーザー、腹がブルブルと震えていた。
これが、ファーザーが、手元10万円の元本から一代で、北の物販大富豪へと昇る、人生を歩み始めた次第であった。
しかし、ファーザーは言う。
ファーザー:「昇ったというよりは、オレはただの小間使いだった。センセイたちの単なる使いっ走りであり続けた。」
ファーザーは、私利私欲のために働いたことが無い。すべて、センセイたちのために、働き続けていただけだったのだ。
台湾・台北で開催された、「地下ソサエティ」ファーザーとの謁見。
「真的好海鮮レストラン」でファーザーの過去を聴いた僕たち。
「お仕事=皆さんの小間使いに徹しよう!」こう誓うのであった。
追伸
立ち上がれたファーザーがそのあとどうやって、「北の物販大富豪」となられるまで昇ったのか?その秘密は、『ダブルエンジン』の中に、土台が構築されている。
東京某所の会議室にて、「地下ソサエティ」メンバーが集結、『カネの「ダブルエンジン創造&増大』について語り合われている。
ファーザー直伝の、「北のセオリー」は、カネの『ダブルエンジン』は「創造&増大」の手のひらの表と裏によって構成されている。
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1つ目(表)はカネの創造方法。銀行融資によって無から有を創り出す。
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2つ目(裏)はカネの増大方法。剣客商売によって静かに増大させて行く。
以上2つの表と裏によって、カネが時間の経過と共に銀行口座の中のカネは加速度的に増加するわけだ。
・1つ目(表)はカネの創造方法。銀行融資によって無から有を創り出す。
数枚のA4ペーパーの「書き方」と「提出」の方法。
「言葉遣い」を「型」通りに習得することで、再現性のある形で、過去のメンバーたちによる実績ベース1,000万円~2,000万円のような、信用創造が新たに可能になっている。
実際の書類のサンプルを、スクリーンに映し出す形で。「信用創造」の基礎から、「応用」に至るまでの重要な部分。
ダブルエンジンの表側、カネの創造方法。銀行融資によって無から有を創り出す方法を具体的な例を挙げて共に学ぶ。
この日の会議『カネの「ダブルエンジン」創造&増大』は、「信用創造」だけに留まらない。
・2つ目(裏)はカネの増大方法としての、「剣客商売」の基礎を学ぶ。
実践を通して、手元のスマートフォンを操りながら、株で生涯勝ち続けるための「型」を伝承。
「地下ソサエティ」の一員として活動するための基礎として、上がり相場でも、下がり相場でも、株式のありとあらゆる相場にて、お金を抜き続けることができるよう。
ファーザーが45年間、株式相場という修羅の世界で、生き残り続けて来られた「型」を習得することが求められる。
「剣客商売」の「型」
- 1つ目の型:居合抜き
- 2つ目の型笠斬り
- 3つ目の型当日抜き白波投資法
- 4つ目の型線香花火投資法
- 5つ目の型配当抜き投資法
- 6つ目の型必殺大暴落の袈裟斬り
『カネの「ダブルエンジン」創造&増大』の会議の中では、「信用創造」と陰陽の対をなす「剣客商売」の「型」の伝承が行われる。
「型」を習得することで、さらには「東京案件」を活用することで、一生涯稼ぎ続けることができる
「剣客」へと進化成長を目指す。
『カネの「ダブルエンジン」創造&増大』の会議の重要な部分でもあるが、「型」の習得にとどまらず。
「信用創造」と「剣客商売」の融合。 「信用創造」によって、創造したカネ。
法人名義の口座から、個人名義の証券口座に、どのようにカネを移動するのか?
どのように増えた後のカネを処理していくのか?
・・・という、「信用創造」によるカネの創造と、「剣客商売」によるカネの増大のコネクション部分も、しっかりと抑えるのも「肝」。
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カネの両面をそれぞれ理解する。
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両面の連結方法を理解する。
カネの表と裏、合わせて理解できた時点で、『ダブルエンジン』の完成である。
上記ができていることが前提にある状態で、
「趣味は仕事、道楽は貯蓄、好きな言葉は節約」
お仕事の分野では、お客様の「小間使い」に徹しながら生き続けることができるのではないだろうか?
「地下ソサエティ」は、既存のメンバーからの招待でのみ扉が開かれる秘密のソサエティ。
「地下ソサエティ」
https://kitasociety.com//lp/club/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…