【斬】あの元・紛争国コソボは今

日中の気温は20度前後、「春」を彷彿させるような心地良い気候。つい先日まで北極・・・フランクフルト・・・。それまで寒い地域にいた僕たちは、コソボ(Kosovo)のプリシュティナ(Pristina)に到着次第、防寒具を脱ぐことになりました。

プリシュティナ空港。5年程前までは日に5便程度のフライトしかなかったとのことです。けれども現時点では、電光掲示板で確認すると1時間に5便程度もフライトスケジュールがありました。イミグレ(入国管理局)でも、物凄い人の数でした。

1

2

※空港ではiPhone用Simカードも手に入ります(デザリングもOK!)。

3

コソボ・・・バルカン半島中部。内陸部に位置。

Pasted Graphic

・北東:セルビア
・南東:マケドニア
・南西:アルバニア
・北西:モンテネグロ

4カ国に囲まれている、縦横それぞれ100kmずつの広さしか無い、小さな小さな国。人口は約200万人弱で、本国コソボ以外に約50万人が他のヨーロッパ各地で暮らしています。

当時日本のお茶の間でも、テレビニュースで取り上げられていた「紛争」。1996年から1999年。セルビア人が大半を占める旧・ユーゴスラビア軍勢力と、アルバニア人が大半を占めるコソボ独立を求めるコソボ解放軍との戦争。

「コソボ=紛争国」このイメージが余りにも強烈過ぎたこともあり、今回僕がコソボに行く・・・と言った時、周りからは・・・「そんなところに行って本当に大丈夫?」、「危ないからやめておきなよ!」、素直な反応がある言葉でした。

けれども、実際にコソボ現地に赴き、「現場・実物・本人」のオンサイトで確認してみると、過去のそんな歴史を感じさせるようなものは皆無。戦争の傷跡を彷彿させるような、建物は街の中には皆無。

所得レベルは月間約300EURと、ヨーロッパ圏では最低水準ではありますが、基本的にホテルやレストランで働く人たちは、礼儀正しく、マナーがしっかりとしています。街中に、ゴミはそれほど散らばっておらず、トイレの中もどこに行っても、普通に座ってできる程清潔です。(大便・小便の類が散らかっていたり残っていたりするところさえありません。笑)

4

5

小学校に通う子供たちが、自分たちで道路を歩いて向かう程、深夜22時過ぎに、若い女性たちが普通に街中を歩いている程、普通に安全な街でした。(やたら子供たちと若い女性が多いという印象。。)

6

7

8

それもそのはずです。「コソボ紛争」は今から12年前には、アメリカや国連が入り終息しており、2008年には既に多くの国から、独立した国家として承認されている程に、正常化しているのですから。

9

コソボ(Kosovo)の人口ピラミッド

10

コソボ(Kosovo)の人口は約200万程度と非常に少ないですが、人口構成は、70%以上が35歳以下という非常に若い世代が多く、これからの伸びも期待できます。現在は高水準の教育レベルを持つドイツやスイスに疎開していた若者たちが、コソボに帰郷してきています。

そのため、コソボの若者たちの中には、教育水準が高い人間も多く、マルチリンガルで「英語」「ドイツ語」「アルバニア語」を扱える若者が多いです。コソボ現地で僕をアテンドしてくれたミスターガズもこうした帰郷組の一人でした。

コソボ(Kosovo)経済の状況

コソボ(Kosovo)のGDPによって計られる経済発展は、過去数年において順調であり建設的で継続的に増加する傾向を示しています。国際的な金融危機にも関わらず、コソボは2009年においてプラスの経済成長があったヨーロッパにおける数少ない国の一つです。

国際開発援助が減少するに従い、民間部門消費と投資は経済成長における最も需要な部分になっています。この投資は主に金融部門によって営まれています。コソボ政府としては非常に安定的な将来性の見直しをたてた財政政策を実行しています。

コソボでは経済状況が良いこと以外にも、通貨政策が非常に安定して良い状況にあります。コソボは現在ユーロ圏以外でユーロEURを公式通貨として取り入れている数少ない国の中の一つです。ユーロEURを採用したことが、低インフレで安定した経済環境の基盤を築く要因になっていると思われます。

為替リスクを無くすことで手数料が低くなる。貿易および投資が促進されているのです。コソボ自身が貨幣調整手段を持たないため、為替リスクの政策も行なっていません。物価はこれからも安定し続けると予測することが可能です。

続きを読む

【斬】FX(外国為替証拠金取引)投資のミセスワタナベを確認...

FX(外国為替証拠金取引)投資に関わる人なら誰しも、一度は聞いたことがある言葉があります。それがミセス・ワタナベ(Mrs. Watanabe)という言葉です。 このミセス・ワタナベ(Mrs. Watanabe)とは、FX […]

続きを読む

【斬】元紛争地コソボのプリシュティナに不動産購入

不動産投資として、僕はこれまで一貫してコンドミニアムを購入して来ました。けれども2012年7月時点で例外が一つだけあります。土地を所有している国が一カ国だけあるのです。その土地のサイズは・・・4,000平方米という比較的 […]

続きを読む

【斬】アメブロで目指す「神ブロガー」

僕たちが取り組んでいるアメブロ運営というのは、稼ぐ事自体が目的ではなかったりします。あくまでも各々のライフスタイルを追求する活動の記録を描き公開するためのアメブロなのです。 けれども、稼ぐことが目的では無かったとしても結 […]

続きを読む

【斬】アメブロガーになるためにI.T.ギアを揃えよう!

時として形から入るのも大切です! 思い返せば学生時代、スケーターでも無いのに全身スケーターウェアで統一してスケボーも買ってしまったり(高校生時代)、サーファーでも無いのに全身サーファーウェアで統一してみたり(高校生時代・ […]

続きを読む

【斬】アメブロで仲間を獲得して得られる未来

アメブロを通してライフスタイルを発信し続ける。ライフスタイルを達成させるための、貫き通すための手段をテーマとして、テーマにそった情報を発信し続ける。定期的に継続的に。 すると情報とその発信者を信頼してくれる人が集まって来 […]

続きを読む

【斬】仲間の獲得がアメブロ運営の終着点

アメブロのビジネス活用の終着点はあくまでも仲間の獲得と割り切ると凄いことが起きます。日頃過ごしている現実世界ではあり得ないようなことが、サーバー世界にある自分のアメブロを通して起こり始めるのです。 自分が目指す& […]

続きを読む

【斬】稼ぐより大切なこと(アメブロ篇)

アメブロのビジネス活用を考えた時、何から思い浮かべるでしょうか? Amazonや楽天のアフィリエイトリンクを入手して商品紹介をすることでしょうか? infoglobalなどの情報商材アフィリエイトASPからアフィリエイト […]

続きを読む

【斬】メディア運営初心者はアメブロから

Webメディア媒体運営の初心者はアメブロから始めた方が良い理由とは? それは開始してすぐに周りのユーザーや読者たちから反応・反響があるため素直に「嬉しい!」それが楽しくなってWebメディア媒体運営の一番の敵挫折防止につな […]

続きを読む

【斬】ダメブロが生まれる理由。それは記事から書くから・・・

実は2012年6月22日(金)から24日(日)まで、大阪の方で合宿を行いました。その合宿のメインテーマはなんと、「アメブロで「神ブロガー」を目指そう!」だったのです。すなわちブロガー合宿ですね! 合宿といっても巷のネット […]

続きを読む

【斬】実際アメブロをビジネスに活用できるのか?

巷には「「アメブロ」を利用して、アフィリエイトリンクをバシバシ貼って、お金を儲けましょう!」系の情報商材が散乱してしまっていますが、僕はそういう情報商材を販売する側も、その情報商材を購入して挑戦しようとする側も、全く駄目 […]

続きを読む

【斬】アメブロを真剣に始めてみた本当の理由

なぜ僕がアメブロで真剣に執筆連載投稿をする決意を固めたのか?実はもう一つ理由があります。それは、僕の仲間内でアメブロで「神ブロガー」を目指そうという秘密のゲームを開始したからです。 【ゲームルール】 やるからには「神ブロ […]

続きを読む

【斬】なぜこれまでアメブロをやらなかったのか?

なぜこれまで僕はアメブロを一度もやらなかったのか?巷では「アメーバ会員数が2,000万人を超えた!」などと騒がれていたにも関わらず、耳を傾けることもせず、ただの一度も触れることは無かったのか? それはこれまで僕は、効率の […]

続きを読む