生まれながらの囚われとも言うべき、「門」とはまた別の視点から確認できる「星」。
一つの場所に定めず、転々としながら暮らす、行商人とも旅人とも言える「星」が入っている僕。社会人になってからは、サラリーマン時代も、独立起業した後も、「星」の下の定めの通りと言うことか、自分が望む望まないにかかわらず、出張や旅ばかりだし、転勤や引っ越しも多い。
旅が生活の中心になってもう17年間が経過。長旅に出る際にも、それほど多くの荷物はいらない。今回旅立つ先は、チャンギ国際空港から、途中一回の乗り継ぎを経て丸々24時間かかる地。
けれども、用意している荷物は変わらず、リュックサック一つと、ショルダーバッグ一つ。ただ、これでもまだ、僕的には「まだまだ持ち物が多いな」と感じてしまっている。
近い将来的には、
- iPhone1台
- クレジットカード1枚
- 香港CitibankのATMカード1枚
- パスポート
・・・だけをズボンのポケットの中に入れる形で、他には一切何も持たずに、手ぶらで旅ができるようになりたいなぁと・・・。
その場合、着替えはしないか、現地のスーパーで下着だけ調達するか。服を着たままシャワーに浴びて、そのまま夜道を散歩しながら乾かすか。。
実際に今も既に、下着を着たままシャワーで、シャンプーとボディーソープで、身体と下着両方一度に洗うは、今でもよくやっていることなので、意外とこの部分はクリアできそうだ。
・・・けれども、まだまだ今日時点では、「着替え問題」はなんとかなったとしても、MacBookとiPadを生活の中から切り捨てられなくて。。それに付随する形で、充電系の機器一式などによって、結局荷物が増えてしまう。
MacBookとiPadを捨て去るためには、MacBookとiPadを、収入を得るための行為から、完全に排除しなければならない。
そのためにはどうするか?
やはりもっともっと修行を積み重ねて、一流の「剣客」となり、iPhone1台の仕事の全てを完結できるようにならないと・・・。
北野会長:「孔明は「居合抜き」だけで最低月収2,000万円くらいにはならんと・・・。」
・・・と、「剣聖」から頂戴したお言葉を、再現できれば、僕もMacBookとiPadを捨てて、iPhone一台のみで。「剣客商売」として「剣客」一本で食っていけるようになれるはずだ。
その際、「剣客」としての道を生きようとする僕たちが、これから視野にいれるべきは、世界ナンバー1の市場。
すでに北野会長のお孫さんの一人、中学生の男の子は、米国市場で本格的に「居合抜き」の「剣客」として活躍されている。
ずっと年上で、社会人経験も長い、僕たち大人が遅れをとってしまっている形になっている。
日本の市場でも米国の市場でも、どちらでも「剣客」として活躍できることが重要だと思われる。
さらに、北野会長は昔、米国のある場所で、あることをしたところ、「剣客」として絶好調となったとのこと。そのお話を耳にした僕は、米国ニューヨークに飛ぶことにした。
シンガポール-ニューヨークANA往復11万2,720円
シンガポールから東京へ。飛行機を乗り換えて、東京からニューヨークへの片道合計24時間以上の道のり。
北野会長:「エコノミークラスに乗って身体を鍛えんと!」
・・・ということで、今回は全て、エコノミークラスで予約をした。しかも、ANAのホームページ経由の予約ではなく、格安飛行機予約サービスのエクスペディアを通して予約をした。
お値段は、往路ANA:シンガポール-成田、成田-ニューヨーク 復路ANA:ニューヨーク-羽田、羽田-シンガポール 往復で11万2,720円だった。
ちなみに、ANAを経由して、正規料金で申し込むと、40万円近くしてしまうフライトである。エクスペディア経由だと、マイレージはほとんどつかないが、全部ANAのフライトにもかかわらず超格安である。
「嫌いな言葉は「特別」」
マイレージだのなんだのに、こだわらなければ、いくらでも安いフライトを探せるのが現代。フライトを乗ることによって、マイレージを溜める場合も、結局それは価格に含まれているわけであり、意味の無い行為で「ムリ・ムダ・ムラ」。
脇を締めて歩くと、お金は垂れ流れて行かない・・・という「剣聖」のお言葉は確かである。
ジョホールバルの自宅コンドミニアムを、ジョホールバル時間明け方2時45分にドライバー付きの白タクに乗ってチャンギ国際空港へ、4時前に空港到着。ANAカウンターにチェックイン後、午前6時シンガポールを離陸。
この際、なんとラッキーなことに、超格安のエコノミークラスの料金を購入したにも関わらず、プレミアムエコノミークラスにアップグレードされてしまった。
シンガポール-東京成田間、片道約7時間10分の道のりであるが、お陰様で非常に快適だった。
成田空港到着後、イミグレ(入国管理局)を通ることなく、乗継のための、荷物チェックだけ済まして、ANAのビジネスラウンジへ。
間の休憩時間は、約2時間40分。搭乗の時間まで、「居合抜き」をしたり、MacBookに向かってパチパチしたりで、時間を潰す。
16時50分、再びANAに搭乗して、成田空港を離陸。ちなみに、東京成田-ニューヨークJFK空港までは、アップグレード無しの、普通のエコノミークラスだった。
約12時間45分の道のり。目隠し、耳栓、首枕の飛行機内睡眠三種の神器を活用したことにより、エコノミークラスの直座不動状態でも、あまり意識することなく、時間を消化することができた。
マレーシアジョホールバルの自宅を出発して、約28時間が経過。晴れて、米国ニューヨークのJFK国際空港に到着した。
ニューヨークには、玩具会社のサラリーマン時代に、会社の出張で2回ほど行ったことがある。2002年に一回、2005年に一回。しかし、正直あの出張のことは、あまりよく覚えていない。
けれども問題は無い。今の時代は、あの頃と違って、iPhoneというスマートフォンがあり、携帯アプリという、ドラえもんのひみつ道具バリの、便利アイテムの数々があるのだから。iPhoneアプリ「Uber」を立上げて「Uber」車を呼ぶと、わずか数分間で「Uber」車が来た。
※米国でも「Uber」
以下の「招待コード」入力で、初回割引(15USDオフ)あり「 s4pz5 」。
米国でのタクシーは、チップを計算したり、チップをあげたりとか、チップ慣れしていない僕たちにとって、非常に煩わしい。
けれども、「Uber」であれば、元気を取り出してチップを支払ったりする必要は皆無。クレジットカード決済で、履歴が全て残るので、後ほど会社法人の経費化する時も楽。とてもとても便利な世の中になったものである。
ニューヨークでのマンハッタン内の宿泊ホテルに到着、ニューヨークJFK空港から、「Uber」で片道62.84USDだった。
出発したジョホールバルも朝だったし、東京成田空港でも日中だったし、ニューヨークに到着後も日中だった。
時差とかで、時間感覚が無茶苦茶。とりあえず、あまり深く考えることなく、寝ることにした。目覚まし時計もかけずに寝たので、何時間寝たのかは、良くわからない。次に目を覚ましたら、周りは薄暗くなっていた。お腹がグーグー鳴り始めた。
長旅をすると、ついつい食べたくなってしまうものがある。それは・・・日本の豚骨ラーメン。豚骨スープが内臓(肝・心・脾・肺・腎)の腎に良いからなのだろうか?無性に食べたい。
インターネットで、美味しい豚骨ラーメンが無いかと、検索をかけてみたところ。な、な、なんと、マンハッタンには、僕の大好物「一風堂」があるではないか。しかも2軒。
ジョホールバル隣街、シンガポールでも「一風堂」の豚骨ラーメンをたべ。マレーシアクアラルンプールでも、「一風堂」の豚骨ラーメンを食べ。中国広州でも、「一風堂」の豚骨ラーメンを食べ。香港でも、「一風堂」の豚骨ラーメンを食べ。
・・・そして、とうとう米国ニューヨークでも、「一風堂」のラーメンを食べるのか!?
・・・というか、僕の旅の行動パターンと、「一風堂」の出店パターンが、完全シンクロしてないだろうか?
ひょっとして、僕の移動する先に、「一風堂」ができる相対関係があるのだろうか?
・・・と、バカなことを考えながらも、ニューヨークの街並みの感覚になれるため、ホテルから「一風堂」まで、徒歩で行くことにした。
iPhoneアプリの「GoogleMap」で確認すると、徒歩で約30分位である。
夜のニューヨーク。。過去に2回も来ているはずなのだが、思い出したような、思い出せないような、曖昧な感じであるがまっすぐ歩いて行く。
ニューヨークのマンハッタンは、全域が格子状の通りで覆われている。南北24km、左右4kmのサイズしかなく。アベニュー間は3分間、ストリート間は1分間、
そして、アベニューとストリートの数字を覚えておけば、簡単に目的地の到着することが可能。まったく記憶にない、マンハッタンの街並みであったが、アベニューとストリート情報を頼りに、目的地である「一風堂」に到着した。
321 West 51st Street, (Between 8th and 9th Avenue)
New York, NY 10019
Phone: 212-974-2500
店内は激混みである。しかも、日本人は皆無で、外国人のお客様ばかりである。流石は「一風堂」。鬼のように待たされるのかと思いきや、回転は早いようで、15分位で名前が呼ばれた。
カウンター席に通される。赤丸ラーメンをバリ硬で。さらには、ニューヨーク特性メニューだろうか?牛タタキ肉を注文した。
赤丸ラーメンが、バリ旨いのは当たり前であるが、牛タタキがとてもとても美味しかった。豚骨ラーメンに牛タタキ。。ニューヨーク最初の食事は、極めて慣れ親しんだ日本の味がした・・・。
でも、イキナリ旅先の慣れない料理で、体調を崩してしまうよりも、まずは、いつも慣れ親しんだ料理から、旅の導入を図ることも、意外と良いかもしれない。
「一風堂」で食した後、東京成田-ニューヨーク間の飛行機の中でも、マンハッタンのホテル到着後に昼寝もしたこともあり、まだ眠くない。
・・・というか、日本時間では、株式相場が開いている最中だ。
ニューヨークの夜は長い。「剣客」としての「居合抜き」と、MacBookに向かってのパチパチを行うために、ニューヨークのバーでも行こうかと思ったが、いきなりアメリカンな環境に一人で飛び込むのは怖いので、ニューヨークに住んでいた友人から教えてもらった、極めて日本テイストなジャズバーに行くことにした。
その名も「tomi jazz」。
マンハッタンにある、日本人経営のジャズバーらしい。
239 East 53rd Street, Lower Level
(Between 2nd-3rd Avenue)
New York, NY 10022
646-497-1254
Business Hours
Monday-Saturday
5:30pm-7:30pm Happy Hours
7:30pm-1am Food, Drink & Music Hours
$5 or $10 Cover Charge Applies If There Is Live Music
1am-4am After Hours
$10 Cover Charge
Sunday
5:30pm-7:30pm Happy Hours
7:30pm-1am Food, Drink & Music Hours
今回ニューヨークに訪れた目的の一つに、本場ニューヨークにて、剣客として武者修行を行うことがある。
iPhone楽天証券アプリの「iSPEED」を立上げ、「居合抜き」を行った。このように、今の時代、iPhoneとSIM経由のインターネット接続環境さえあれば、世界中どこにいても、稼ぐことができる。
そして、「居合抜き」を続けていく中で、いずれその金額を、10倍、100倍にして行くだけで、永遠に食べて行ける。
何も持たずに、iPhone一台、パスポート&クレジットカードだけで、世界を旅して・・・
という新しいニュージェネレーションによる富裕層の在り方は、夢物語ではなく、本当に実現可能なことなのだと。改めて、認識するに至った。
追伸
近い将来、僕同様に、「剣客商売」を本業とするために、iPhone、パスポート、クレジットカード3つのアイテムだけで、手ぶらで世界中旅できるように。必要な全ての基本が学べる3日間の合宿。
・6月17日(土)の「弾=お金」を調達する方法のセミ ナー参加方法・詳細
→ https://sanadakoumei.com/startup-loan-65-13806.html
・6月18日(日)、19日(月)の「剣客」として「居合抜き」する方法の知識。「剣客」として「居合抜き」の実践。合宿イベントの参加方法・詳細
→ https://sanadakoumei.com/stock-trade-114-13680.html
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…