学生時代の受験勉強の時、全国模試で偏差値68、77を取るのはゲキムズだったと思う。
お仕事をしてお給料をもらうお金の世界=社会では、「おとなの偏差値」68で年収1,000万。
「おとなの偏差値」77で年収2,000万。
ネット上だと、年収1,000万とか2,000万とかが霞んで見えるレベルの巨億な年収報告が皆様からされてるが。
明らかに彼らの大多数のネット上の言動や考え方は「おとなの偏差値」77のそれになってない場合が多い。
68にも達していないレベル。
継続という視点でみると100%無理だなという感じである。
まあ、どうせ真っ赤なウソか、年商を年収と言ってるのだと思うが・・・。
それか、継続を無視して瞬間最大風速的なものを切り取って報告してると思われる。
リアルな年収1,000万や2,000万はそんなに甘くはない。
ということで、まずは嘘の数字には絶対に騙されないように!
もしもご自身の目標や基準が夢や希望をベースにしてしまうと、失望に変わり絶望に堕ちるから。
お勉強の偏差値68とか77って。。汗
僕がこれまでの人生の中で「偏差値」を意識したのは僕が中学生の時、高校受験の際。
学年の先生全員を味方につけるという「裏ワザ」を駆使することで、3年間、保健委員&剣道部という冴えない委員会と部活動にも関わらずノー試験、ノー面接にて、偏差値68位の高校に合格させて頂いた。
なので、当時の僕自身は偏差値68はあるのかな?と思っていた。。
ところが、
孔明ママ:「受験勉強しないでいいからって何もしないのはダメ!」
・・・ということで、大倉山駅にあった「ラ・サール進学予備校」
つまり「進学塾」に通わされることになった。
既に高校が確定した中学3年生二学期頃である。
進学塾にもクラス分けというものがあり、入塾テストにて偏差値が出されて偏差値によって入るクラスが決定される。生まれて始めて受ける外部模試・・・
僕の全国中学生レベルではじめて決まる。
僕としては、
「フフフ、僕は偏差値68位だよ(ニヤリ)」
・・・と、全く根拠の無い不敵な笑みを浮かべながらテストに臨んだところ。
結果・・・
塾の先生に驚かれた。
と言っても・・・
塾の先生:「孔明くん・・・キミ偏差値50だよ。一体どうやってあの高校合格したの?でもまあ受かっちゃってるからSクラスでいいか・・・。」
「偏差値」が高くて驚かれたのではなくあまりにも低くて驚かれたのだ。
ある意味、前代未聞の現象だったようだ。
とは言っても、高校合格の事実を持っていて、「ラ・サール進学予備校」としても◯◯高校合格と掲載するのに使うので、一番上のクラスに入れてくれた。。
自分では、偏差値68くらいあるものだと思ってたら、実際に数値化してみたら50だった。
・・・という恥ずかしい過去。
実際にお勉強の世界でさえ偏差値77どころか偏差値68を取ることもどれだけ難しいのか?
中3時点のリアル偏差値50だった僕は何となく感じている。
ちなみにその状態で高校に進学したものだから、高校での成績は、万年クラスでビリから3番だった。
成績が平均3あれば上の大学にエスカレーター進級できる
超好条件の大学附属高校だったにも関わらず、大学はスポーツ推薦で行くことを余儀なくされた。
ということで、大学受験時の偏差値も不明であるが、恐らく50以下であることは間違いなさそうだ。
「大人の偏差値」の競争倍率はお勉強よりも高い
なぜ、お金の世界では「おとなの偏差値」68で年収1,000万、「おとなの偏差値77」で年収2,000万、このレベルの「おとなの偏差値」を獲得する難易度が高いのか?
日本の最高偏差値水準の東京大学の卒業生でさえ、卒業生の平均年収670万で「おとなの偏差値」68の年収1,000万に届かないのである。
その理由は単純明快で、「おとなの偏差値」の競争倍率がお勉強とは全然違う。
有名高校とか有名大学の合格・入学資格は、中高の生徒全員が欲しがってるわけではない。
例えば中学校ともなれば有名高校・大学の入学資格を欲しがっている生徒は意外と少なく、有能な生徒たちも大きく分けて3種類に分かれる。
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お勉強組
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スポーツ・芸術組
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ヤンキー組
だから、お勉強の中で、全国模試の偏差値と言ってもお勉強の道を選択した方々同士のバトル。
ここに、スポーツ・芸術で有能な方、ヤンキーで有能な方はほとんどカウントされていない場合が多い。
ところが、お金の世界。
お仕事を通してもらうお給料は違う。
有名大学合格と違いお金は世の中全員が欲しがってる。
もらえるお給料が多いか少ないかだけで住居、車、子供の学校、習い事、露骨に選択肢のレベルが変わって来てしまうから当然である。
すると、お勉強の時には顔を出して来なかったスポーツ、芸術分野で活躍されてた方々に、ヤンキーとして暗躍されてた方々まで、お金の競争にはその全員が参戦して来られる。
その中での「おとなの偏差値」なのだ。
番長、キャプテンは「大人の偏差値」高い傾向
意外とお金の世界で最初に頭角を表すのが、ヤンキー枠の総長とか番長とか、チーマーのリーダー。
中学、高校のときから、荒くれ者たちを統率するという極めて人間として高い能力を持っている彼ら。
よく、元不良の番長や暴走族の総長が、経営者として成功した!などというのが、「落ちこぼれが稼げた!」的に書籍化されていたりするが。実は何ひとつとして不思議なことはない。
むしろ彼らは、子供の頃から、攻撃力、防御力、HP、素早さ、知力下の教育力、統率能力どれをとってもオールマイティに生物として有能。
不良で下っ端、暴走族で下っ端の場合は、確かにオールマイティに落ちこぼれてる方々が多いが番長や総長になれるような方々はレベルが違う。
むしろ、「おとなの偏差値」にあてはめた場合、お勉強単体で頑張りつづけて全国模試の偏差値68とか77など取れたとしても。
社会に出てからようやく人間関係とか、人間統率とかを後発的に学び始める方々よりも初速としては有利な場合が多い。
スポーツの分野でも、集団スポーツでキャプテンをはってた方々も、「おとなの偏差値」に当てはめた場合即戦力的な場合が多い。
ヤンキー枠にしてもスポーツ枠にしても多くの頑張ってる人間が集う集団を統率する長に収まるような方々は、お勉強の国語ができなくても、文学的表現力を持ち。
お勉強の算数ができなくても、数学的論理的思考能力を持ち。
さらには、不屈の闘志、強い意志、気力、体力、忍耐を持って長年に渡り活動を継続されて来たのだから強い。
ちなみに、お勉強枠の方々が「おとなの偏差値」の世界での勝負になった時に不利になってしまう傾向がある理由は。。
「おとなの偏差値」を自力だけで上げようとしている方々が多いこと。
高校・大学の受験の偏差値とは異なり、堂々とカンニングは仕放題だし、替え玉を立てて勉強をさせて、テストを受けさせるのも自由だし、
「合法」という一線を超えなければ何でもやっても。。。
敷かれたレールの上を歩み続けるだけではかなり不利な闘いを強いられる。
これに気づかないと、お勉強枠で頑張った方々はなかなか「おとなの偏差値」を上げることができない場合が多い。
ライバルは歴代のオール修羅
高校、大学の受験であれば、主に闘うのは同年代の同級生中心。
多少、浪人組がパラパラいるくらいである。
ところが、お金の世界では、番長、総長、チャンピオン、主将、国大、早慶・・・
各分野で偏差値77レベルを目指して鍛え続けた方々全員がガチの真剣勝負で参戦。
その中で一度でもお金の世界でもコツを掴み年収1,000万以上年収2,000万以上の修羅になったとしたら。学生の部活では3、4年で引退してくれるのに彼らは10年、20年、30年経ってもなかなか修羅から引退してはくれない。
「おとなの偏差値」68~77からでもらえるお金の味は、やめられない。止まらない。かっぱえびせんの如し。
つまり、老若男女問わず、歴代の修羅オールスターたちが普通にライバルになり。そんな彼らと、おとなの偏差値68、おとなの偏差値77をガチで競い合う形になる。
学生時代に、お勉強、スポーツ・芸術、ヤンキー各分野で偏差値68や77に該当する偉業を成し遂げたすごい方々でさえ、「おとなの偏差値」の世界で68や77を毎年獲得し続けることは困難なのに。
適当な学生時代を過ごしてしまった方々が、必然の成功を体験したことが無い方々が、社会人になってからも同じように適当に過ごしてしまったら、どうやっても彼らに勝てどころか追いつける要素は無く、年月の経過と共に引き離されてしまう。
おとなの偏差値68、77の獲得と継続など、成功の目安である10年以上継続など、地球の自転が逆回転しても絶対に起きないことであると断言できてしまう。
「脳のOS」+「アプリ」で目指す偏差値68以上
僕たちが、大富豪一族のマスターヒロさんから教わった『成功シンドロームOS』は秀逸。
眼を見張るべきはその再現性。
「おとなの偏差値」50くらいの方々が、『成功シンドロームOS』をインストールはじめると、「おとなの偏差値」がインストール進行具合に合わせて、着々と上がっていく。
たまに記事を通して状況報告している「ロイ式」メンバー「ケイタ式」メンバー、みんな同じ、「ロイ式」か「ケイタ式」という物販ビジネスを行っているだけなのに、『成功シンドロームOS』をまじめに学び続けてる方そうでない方の売上・利益の差がドンドン開いてきている。
孔明弟も・・・
現役学生の孔明長女も・・・
学生から大人まで『成功シンドロームOS』の再現性はとにかく高い。
イメージ的には、「おとなの偏差値」50→68まで上げることはそれほど困難ではない。
ただし、「おとなの偏差値」77を目指す場合は、かなりディープにガチでやりこまないと「おとなの偏差値」上げるのが難しい。
偏差値は偏差値なので、上に行けば行くほど上げづらくなるのは当然。
また、学校の受験などは、3年生の受験の前に高い偏差値になれば合格という結果を出すことができるが。
仮に、年収1,000万おとなの偏差値68、年収2,000万おとなの偏差値77、これらを「10年継続」とすると、どれだけ大変なことなのか?
ご想像頂けると思う。
大変だから、ゲームとして面白いという面もあるので、まずは全員おとなの偏差値68の10年継続必達に向けて仲間たちで叱咤激励を繰り返しながら、夢中になって取り組んでる次第である。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…