かつて・・・孔明のパパも香港に出張に行ったり、マレーシアに駐在したり、勤務していた会社の業務で、海外に赴く機会が多かった。
しかし60代前半になってから、心臓大動脈弁の緊急手術で奇跡の復活、癌の手術と続いてしまったこともあり。
まだまだ続けたかった、サラリーマン修羅の道の継続を否応なく断念。
以降、2度と、父が飛行機に乗ることは無くなってしまった。
往年の頃はお酒にも強く、食欲も旺盛、186cmという長身で、何でも瞬時に体内に入っていくという印象があった。
しかし、今回も家族で行った地元のお寿司屋さん。
孔明のパパがアルコールに手を付けることは無いし、お寿司コースを食べるのも時間がかかる。
幸い孔明のママの方は、フィットネスジムや、ダンス教室に通い、身体を鍛えていて健康。
69歳の今なお現役の地方公務員教員職を継続できている。
お酒も飲めるし、食欲も旺盛。
長期休みの時には、お友達と海外旅行にも出かけている。
かつてビービーちゃんだった僕の2人の娘たちが大きくなって来た。
すると僕の両親や、父方のおじいちゃん、おばあちゃんもその分歳を重ねている。
確かに僕も老いを感じることもある
気がつけば僕も既に42歳、今年9月11日の誕生日を迎えると43歳。
「年齢とは、生まれてからどれくらいの時が経過したのかを表す記号でしかなく、それによって自分の生き方を制限したり、何かを諦めたりするほど重みのあるものではない!」
・・・とは日頃自分自身に強く言い聞かせながらも。
以前なら夢中になってパクパク食べていた、脂のサシが入りまくった霜降り極上和牛は、最近食べると胃がもたれるので苦手になり、食べたくないものワースト10にランクイン。
アッサリ系のはずのお寿司でも、大トロを口にすると少しウッと来はじめている。
学生の頃は苦手だった白身魚の昆布じめあたりが好物になってきた。
締切直前で追い込み系のパチパチもエンジンがかかりづらくなり。
MacBookの前で、戦う姿勢を保ったまま、寝落ちしていることもある。
それを、表層的に認識しまった時。
「このままではまずい!もっともっと抗わないと!」
再びエネルギーをミライに向けるべく、「理想」を高らかに掲げて気合を入れ直す。
界王拳からの超サイヤ人化をイメージして、目をクワッと見開いてみる。
「ふぉーえぶぁーとぅえんてぃーわん」(Forever 21=永遠の21歳、かめはめ波風に。)
ゴゴゴゴゴゴ
僕にとっての海外旅行の意味
そんな僕が、MacBookを目の前に、画策していたのは、今年の残りの8ヶ月間、どこの国と地域に行こうか?
海外旅行の計画。
※書き出してみた「予定」
- 5月:シンガポール、マレーシア、ベトナム
- 6月:台湾、タイ、マレーシア、シンガポール
- 7月:マレーシア、シンガポール、米国シアトル
- 8月:マレーシア、シンガポール、香港
- 9月:マレーシア、シンガポール、台湾
- 10月:マレーシア、シンガポール、スペイン
- 11月:マレーシア、シンガポール、ハワイ
- 12月:マレーシア、シンガポール
健康と瞑想、漢同士の語り合いのためのゴルフ18ホールはどこの国でプレーするのか?
見識を広げるための現地観光はどこマイバスツアーに参加するのか?
どこの国のどんなお洒落カフェでMacBookを立ち上げてパチパチするのか?
どこの国でどんな食事を堪能するのか?
どこの国で誰と語り合うのか?
・・・まるではじめて自分の意思とお金で、勇気を振り絞って海外旅行に行く決断をして。
夢と希望に胸をトキメカせたあの頃の自分を再降臨させながら。
情報時空上に籠もり訪れるだろう輝かしい日々の妄想を馳せる。
こうして僕は、「少年の心を持った大人」へと再び変貌を遂げるのだ。
「自己陶酔」
クラクラする。
まるで若気のいたりで飲みすぎて愚かにも二日酔いを迎えた朝のようだ。
「僕は今
生きている
生きている
生きている
素晴らしい!!」
もしも毎日銀座の高級レストランで極上の料理、特別な酒を口にし続けたとしても3日目には全く味がしなくなるのを僕は知っている。
けれども、世界各国、様々な国や地域の現地に溶け込んで、全身全霊を持って夢中になって楽しむことで、一杯300円ほどの格安ワンタン麺でさえ、ご馳走に感じることもある。
炎天下の南国で、ゴルフで18ホール回った後、ゴクゴク飲む薄いタイガービールは、高級シャンパンよりも美酒と化す。
そんなカラーに囲まれた日々を送り続けるために今日も僕は、飛行機チケットを予約して海外旅行へと出かける。
60歳?70歳?80歳?
一体僕は何歳まで、こうした飛行機で移動する海外旅行に出かけられるのか、それは分からないけれど。
仮に将来的に病気にかかり、ドクターストップがかかってしまったとしても。
それでもまだ、点滴の管を抜いてでも、飛行機チケットを予約して、僕は海外旅行に出かけ続けたい。
「いつか楽しもう・・・」
ではなくて
「今日を楽しもう!」
とことん楽しむ「今日」が積み重なってこそのミライなのだから。
それが、何千、何万、何十万、何百万・・・星の数ほどいるご先祖様たちのお陰で授かった生命。
限りある生命を、最大限に輝かせ続けるための僕なりのライフスタイル。
追伸1
「いつかは僕も・・・」
かつての僕もやりたいことをミライに先延ばししようとしていたことがある。
けれども、その「いつか」は本当に訪れるのだろうか?
自分自身にトコトン問いただし続けた結果、今の僕のライフスタイルが誕生した。
「いつか」ではなくて、「すぐにやろう!」と。
僕たちの生命は、死ぬまでの期間限定の借り物に過ぎない。
僕たち人間は生まれながらの死刑囚とも言えるのかもしれない。
何よりも、死より確実に訪れるものは無い。
この条件下で、残りの人生惰性的に過ごすのか?
反抗期の少年のように、トコトン抗いながら、日々を夢中になって過ごすのか?
全ては、僕たちそれぞれの一日一日の生きる姿勢次第。
追伸2
孔明のママ方のおじいちゃんも若かりし頃東南アジアに長く赴いていた。
しかし、その目的は、観光目的の海外旅行ではなく、第二次世界大戦で日本国に勝利をもたらすため。
上官に恵まれたこともあり、「白骨街道」より無事生還。
人類20万年とも言われているが、僕たち人間が、戦争目的ではなく、平和な観光目的で、自由自在に地球上を縦横無尽に駆け巡れるような日々が訪れたのは。ごくごく近年。
わずか数十年の間の出来事。
僕は、前世とかそういうものはあまり信じていないが、僕の全身のDNAに、何億ものご先祖様が生きているのを感じている。
ご先祖様の想像を絶する生きて、生命を次世代へと紡ぐ努力があってこそ、今日の僕の生命。
「ご先祖様たち、これが世界だよ!」
僕の身体を通して、全てのご先祖様に共に海外旅行を謳歌して頂くべく。
僕が全てのご先祖様を代表する形で、海外旅行に出かけている。
追伸3
海外旅行を続けるためには、兵站(へいたん)が必要。
通常、普通どおりにやれば何十年、何百年かかってしまう量の兵站の蓄積を。たったの数年で実現してしまおう!というのが「5ポケッツ」。
「いつか・・・」ではなく、「すぐに」を実現するための再現性の高い「設計図」。
「5ポケッツ」&修羅の美学「百の言霊」(LINE@)
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…