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平城寿@SOHO式影響力の帝王学 > ソーシャルメディア活用して影響力構築

かつて「神」のみ使っていた力を「個人」が使える時代

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かつて「神」のみ使っていた力を「個人」が使える時代

パリの「ルーブル美術館」に飾られている絵画は紀元前から19世紀末までのもの。西暦の開始から19世紀の間、人類の描く絵画は、急速に進化成長を遂げてきたことが分かる。
 
紀元前の人の描く絵は、平坦に描かれており、遠近法もまったくないものだったのが。

立体の絵が生まれ遠近法が生まれ、人物の後ろに背景も描かれるようになり、まるでカメラを使って
写真撮影をしたような絵画が誕生した。
 
なぜ人類の描く絵画は、この期間に急速に発展を遂げてきたのだろうか?古の時代、絵画というものは、一般家庭の家には、一つも飾られていなかった。教会の中に飾られていたのである。
 
「キリスト教」の誕生と布教活動がキッカケとなり、教会が画家に絵画を好条件で発注することで、絵画の世界が急速に進化成長を遂げた。
   
つまり、絵画の歴史というものは「宗教画」からはじまり、宗教の布教活動なしには語れないものなのだ。
   
たとえば「キリスト教」では、教会にイエスキリスト、マリア、ヨハネなどを描くことで、教会に沢山の人々を呼び込み、物資や食料などの、「お布施」を集めるために活用されていた。
 
より魅力あふれる、イエスキリストやマリアが描かれた絵画を教会の中に展示できると、絵画として描かれた、イエスキリストやマリアを一目でも拝もうと沢山の信者が教会に集まって来て、それとともに「お布施」も大量に集まった。
  
こうして、ヨーロッパ中の教会という教会が、競い合うように、イエスキリストやマリアの絵画を画家に発注した。
 
つまり、絵画の誕生と進化成長の歴史は、「キリスト教」の誕生と、「布教活動」の歴史を欠かすことができないわけだ。
   
「神」を描くためのものが、絵画だったわけであり、実際にたった一枚の絵画が、絶大な「影響力」を持ち合わせていたわけだ。
 
時は2017年・・・今、日本人として生きる僕たちの日常からは、絵画というものは消えた。大衆が「絵画」に「神」を見いだせなくなったからだ。それに伴い、現代に新たに描かれる絵画には、かつてのような高い価値は無くなった。
 
また、パソコン、スマートフォンなどが一般的に広がったことにより、いつでもどこでもだれでも古の名画をクリック一つで見ることができる時代。「絵画」というものの存在は、かつてのような絶大な力を失った。
 
美術大学などで習う授業として、もしくは、「趣味兼仕事」的な位置づけで、扱われる存在になった。

現代、愛と冨を生み出すものとは?

 
かつて・・・たった一枚の「名画」が、教会に多くの人々と、物資並びに食べ物を集めた。すなわち、たった一枚の「名画」が、多くの富をもたらした。
 
さて、現代社会において、この概念を応用できないのだろうか?実は、この「絵画」と同じような「影響力」を持っているものが、今の時代存在している。それが、Facebookやブログなどに掲載する「プロフイール写真」である。
 
かつて・・・イエスキリストやマリアには、誰も会ったことが無いのに、たった一枚の絵画によって、人々はイエスキリストやマリアを具体的にイメージすることができた。
 
そして今日では、神はいなくなったが、SNSやブログ上の「プロフィール写真」や日々の投稿の写真によって、個人が「影響力」を持つことができる時代が到来した。
  
かつての「キリスト教」のように、たった一枚の「絵画」が幅広く「万の大衆」に影響を与えるとまではいかないが、魅力溢れる「プロフィール」写真を撮影し、それをSNSやブログに掲載し、言葉を語ることで。それを読んでくれている数千、数百という、一部の方々には影響を与えることができる。
 
・「プロフィール」や「投稿」の自分の写真が、それを閲覧する異性を好きにさせたり

・「プロフィール」や「投稿」の自分の写真が信用・信頼を感じさせビジネスがうまくいくようになったり
   
自分の生まれながらの囚われや、今やっているビジネスなどが、「プロフィール」や日々の「投稿」の写真によって具現化できると。「愛とお金に恵まれた人生」を歩み始めることができるわけだ。
  
ほんのつい100年前までは、個人が自分の写真を使って、他人に情報を発信することは、「重罪」だった。
 
女性がこれをやれば、「魔女」として宗教裁判にかけられ死刑。男性もこれをやれば、「謀反」として裁判にかけられ死刑。
 
・・・男女共に、個人が自分の自画像や写真を使って、個人としての意見を語ることは、殺人よりも「最も重い罪」が何百年間も続いていたのである。
 
手のひらを表と裏にひっくり返せば、この方法がそれだけ「影響力」が強烈だということを意味している。
 
僕もブロガーとして活動しているが、これが100年前だったら、間違いなく「死刑」になっていた。ところが今の時代は、個人が自分の写真を使って、何を語っても許される時代が到来している。そして、「絵画」に変わる「写真」と、それに伴うメッセージは、剣よりも強い「最強の力」を持つ。

人類20万年とも言われる歴史の中、こういう時代の到来は、1995年のウィンドウズの誕生後、ほんの僅か20年間。奇跡的な時代に、僕たちは生きているとも言える。
 
幸運にも、こういう活動が許される時代に僕たちは生まれたのだから・・・自分の恋人の獲得のため、ビジネスチャンスの獲得のため、活用しない手は無いのではないだろうか?

追伸

四柱推命鑑定士の僕が、命運のシナリオ、門、命式、星を詳細に渡り確認し伝え、平城寿@SOHOが、「成幸フォト」として約100枚ほどの写真に収める。

  • 真田孔明による「命運の鑑定会」

  • 平城寿による「成幸フォト撮影会」

  • 「命運」と「成幸フォト」を最大限に活用するための「特別なセミナー」

かつて「キリスト教」が「絵画」を通して使っていた、「最強の力」を個人として活用できる「プロフィール写真」を撮影するためのアクティビティ。

「命運の成幸フォト撮影会」・・・
http://hirajoshiki.com/seikou-photo


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