「剣客商売」の結果とディナー代を照らし合わせることでブルーに

8月2日（水）「剣客商売」の結果にブルー　

「民泊」で宿泊していたアパート前に羽田空港行きのタクシーが到着。

家族4人分、日本滞在中かなり大量になってしまった荷物を詰め込んだタクシーは、出発後たったの15分位の10時半には羽田空港に到着した。

深夜便のシンガポール行きに乗るまでは、まだ14時間もあるけれども、カウンターでチェックイン。

北野会長：「毎日一番に株の事を考えられないのなら株を辞めた方がいい！」

・・・という教えを頂戴しているので、移動の最中も時間を見つけては、iPhone経由で株式相場へ。チャンスを見つけては「笠斬り」を繰り返して行く。

けれども・・・

8月2日（水）の株式相場、空売りボタンを推し続ける形で、合計29刀もふるったにも関わらず、たったの+3万2,360円/日給分しか抜くことはできなかった。

1日3万円位しか抜けないと、現実世界での出費が、リアルにのしかかってくるイメージに襲われる。

たとえば、家族4人で羽田空港でお蕎麦屋で食べたところ、お蕎麦4人前だけでなく、串焼き、卵焼き、マグロ・・・まで注文すると9,800円と比較的豪華。

さらには、焼肉レストランの焼肉チャンピオンで、僕の大好物の一つ、1,400円の焼肉ロールまで持ち帰りで注文してしまった。

お蕎麦屋さんに焼肉ロールを持ち込み、コッソリ食べていたところ、女性の店員さんに見つかってしまい、

店員さん：「申しわけありません。当店お持ち込みはご遠慮頂いています！」

孔明：「あ、すみません。すぐ食べます！」

注意をされて気まずい状態ではあったが、味覚が罪悪感を勝った。

「焼肉ロール」はキムチも効いていて、とても美味しかった。けれども、僕はとてもブルーだった。

店員さんに注意されたからブルーなのではない。「剣客商売」の結果と、ディナー代を照らし合わせることで、ブルーになったのだ。

• 「剣客商売」+3万2,360円/日給
• ディナーで1万1,200円

確かに今の僕にとっては、1万1,200円を支払ってもそれほど痛くは無い状態。

それは、僕の時間と労力を浪費させた、「労働」からの収入があり。労働からの収入プラスアルファの+3万2,360円/日給と考えれば、ゆとりの+3万2,360円/日給と考えることができる。

事実これまでの僕は、そう考えてしまっていた。

けれども、仮に僕が何の労働もせず「剣客商売」だけしていたら、どうだろうか？

もし僕が「剣客商売」しかやっていなかったとして、本当に1日+3万2,360円/日給分しか稼げなかったとしたら・・・。

これを想定してみると、ディナーだけで1万1,200円はきつい。

お蕎麦＋焼肉ロールも、家族に食べさせてあげることを躊躇することになる。

おそらく僕は、

「ここは高いから、かけ蕎麦しか注文しちゃダメだからね！」

・・・と注意しているかもしれない。

もしくは、焼肉チャンピオンの「焼肉ロール」を、一人2個ずつ☓4だけで終了だ。

そう思うと、「剣客商売」と言いながら、一日たったの+3万2,360円/日給しか稼げなかった自分が、とても情けなく感じ、ブルーになってしまったのだ。

・・・と言っても、株式相場は24時間やっているわけではないので。日本時間9時〜15時の時間でしか結果を出すことはできない。

うまく行っても、うまく行かなくても、残りの全ての時間は、今日の相場を振り返り反省し、次の相場が始まるのを待つなければならない。

睡魔に襲われながらの「剣客商売」&ミーティング三昧

羽田空港からシンガポールまでは約7時間。アルコールを一滴も飲まずに、炭酸水だけを飲んで、映画見たり、落ちたりを繰り返しているうちに到着。

シンガポールに到着すると、後1時間半位で、株式相場が開始される時間帯になっていた。うーん。眠い。

やはり、深夜便は中途半端に映画とか視ないで、しっかりと寝ないと。。

まるで時差ボケのように、頭がグアングアンしている状態。

シンガポールの太陽が眩しくて痛い。シンガポールではホテルに宿泊、大量の荷物があるので、空港内で約5,000円かかる大型タクシーをチャーター。宿泊予約しているホテルへと向かった。

ホテルに到着すると、毎週木曜日朝の定期ミーティングと共に、日本の株式相場がスタートした。

木曜日は一週間の中でも、一番忙しく、午前中だけで3件も定期ミーティングが入っている。

そんな中で、株式相場の画面を立上げながら、「剣客商売」も行っている。

Yahoo!ファイナンスのページだけは、パソコンに表示している。

ここには既に、「ポートフォリオ」で僕が抜いている銘柄が組み込まれているので。ミーティングの途中でも、チャンスが見つかると、いつの間にか手が勝手に動いて、株の売買をしている位、「剣客商売」が手に馴染んで来た。

8月3日（木）の株式相場では・・・

途中、何度も睡魔に襲われたので、ついつい封印していた、「アイスカフェラテ」を一階のスタバで注文。相場の最後10分間は、「はやく相場終わってくれ！」と投げやりに思ってしまっていた。

今日は、前日よりも2万円程多い金額が抜けたが、やはり本来であれば、1日あたり10万円以上抜けないと・・・。

1日当たり10万円抜けたとしても、一ヶ月間の相場はたったの20日間しかないので、10万円x20日間=想定月給200万円。

1日当たり10万円だったとしても、月給だけで見れば、外資系エリートサラリーマンの方が上であることが分かる。

「剣客商売」としての稼ぎがたったの日給数万円とかでは、「剣客商売」を本業として活動した場合、かなり質素倹約しないとならない。

毎日、自然溢れたジョホールバルから一歩も出ることなく、食事は、道端になっているマンゴーとか、ローカルの200円のヌードルだけ。

レジャーは、コンドミニアムのプールと温泉だけ。・・・という生活が強いられるのでは無いだろうか？

焼肉レストラン「KEMURI」での食べ飲みも相当控えないとならなくなる。到底シンガポールのホテルで週末を過ごすなどという活動はできない。

「剣客商売」が僕だけの話であれば、それもそれで、仙人ぽくて良いかもしれないが、　問題はもっと別のところにある。

僕が周りの仲間達に対して、到底「夢と希望を与える」という使命を果たすことはできないということだ。

周りの仲間達が「剣客商売」に「夢と希望」を見いだせなければ、やっぱり「労働が一番！」と時間と労力をかけた労働だけを惰性的に続けてしまう・・・

そして、10年後の日本で、仕事が激減した時には・・・涙。

だから今の内に、副業の副業でもよいから、「剣客商売」をはじめてもらい、来る日に備えてもらいたい。。。これが僕の願いなのだから。

焦っても結果はついてこないのは分かるが、どうしても焦ってしまう僕がいるわけだ。

さて、明日8月4日（金）、今週最後の相場はどうなることか・・・。

「剣客商売」指南の道場の様子（PDF）
https://sanadakoumei.com/doc/170706_kenkaku.pdf

追伸1

あなたの場合、仮に「剣客商売」だけで本業として生計を立てて行くとしたら、大体一日当たり「剣客商売」でいくらくらい稼げると、それが実現できると思うか？
　
あなたなりの感覚でも構わないので、教えていただけると嬉しい(^_^)　

追伸2

「重要なお約束」
　
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
　　
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。

その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
　　
株や投資信託を、「絶対にやりましょう！」と、推奨しているわけではない。
　　
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。

知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
　　
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴（ディナー）を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
　　　
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
　　
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる！」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
　
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
　
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
　
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました！」
　　
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。

恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
　
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
　　
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。