孔明です。
本日も引き続き、
銀行支店長経歴の法人審査部門長、
黒田パンサー先生からお話を頂きます。
年間にあたり約5,000社。
年間あたり3兆円ほどを、
銀行として、会社法人に対しての
銀行融資の決済を行う。
銀行本部奥の院とも、
関所とも例えられる、
法人向け融資審査部門のヘッドです。
普段僕たち一般人では、
絶対に聴けない類のお話が、
今日も聴けてしまいます。
今日のは特にヤバイお話。
引き続き集中して臨みましょう!
【銀行融資にまつわるブラックボックス】
黒田哲也です。
ここからの話、
絶対に他人に言わないで下さい。
公開講座を受講している方だけの、
共通の秘密です。(笑)
「自己査定」っていう言葉があります。
この言葉、
「経営者のための銀行融資e大学」
では当たり前のように出てきます。
「自己査定」って言葉を
きょうは覚えてください。
この言葉は、融資、
日銀さんや銀行さんのしもべだったら
絶対に覚えていかないとね。(笑)
「自己査定」。
自分たちで自分たち。
銀行が自分たちで自分たちの資産を。
要はお客様を査定するっていうことですよ。
1から12段階とか、10段階。
融資するとき、
みんなランクづけされています。
クレジットカードもそうなんだけどね。
この話はご存じですか?
ちょっと聞いたことあります?
銀行さんとお付き合いのある方は、
たまに、こんな言葉があったり、
「御社の査定はどうだこうだ」って、
銀行の担当者がポロっと漏らすことがある。
でも、
本当は銀行の担当者は
お客さんに言っちゃいけないことです(笑)。
これは。銀行内部だけの秘密ですので。
銀行に愛される会社とは?
まず、銀行に愛される会社って、
どういう会社でしょうか?
「お金を借りてくれる会社。」
大体、融資を受けようと思ったら・・・。
すでに答えを聴いてますよね。
孔明さんから。
「毎月黒字を出す会社。」
そうです。
まず、黒字ですよね。
これ、一番ですよ。
これなしにあり得ないからね。
2番目になんだと思います?
「定期預金をする会社。」
預金。それもいいよね。
孔明さんの大富豪の話であったよね。
預金と。ビジネスが、わかるビジネスですね。
「まめに報告してくれる。」
いいことですね。
それ。めっちゃいいことですよ。
そういう人、大好き。
もうちょっと、
何か銀行が融資したくなりそうなのない?
何か巷で、
銀行の融資づけセミナーとかってやると、
何か講師が言うじゃないですか。
受けたことないですか?
そういうの。
僕、今回、ちなみに自分がやるので、
いろんなところをメルマガを
登録して見たんですよ。
大体、言うことが決まっていた。
「キャッシュフロー?」
いいこと言うな。
そう。大体ね、この五つぐらいなんですよ。
ある銀行の、
元銀行員が融資づけのセミナーをやると、
大体この五つ。
間違っちゃいないですよ。
間違っちゃいない。
キャッシュフローっていうのは、
黒字とはちょっと違うのね。
黒字でもお金が回らないこともあるのね。
黒字倒産もある。
例えば、物を売ったんだけど、
相手先が金を入金してくれなかったら倒産しちゃうもんね。
それで資金繰りがアウトだもんね。
だから、このキャッシュフローが回っているというのは、
実は黒字の次にくる。
大事です。めっちゃ大事。
だけど、これを思いつくんだから、
みんな、大体やるので、
きょうはこんな話はしません。
それだったら並みのゼミナール。
こんな話はほかのところに
行って聞いてもらえばいいですから。
ほかに行って聞いてね!
僕は並みの話しなんでしません。
実は銀行マンは決算書が読めません
今、例えば銀行へ、
銀行の融資担当者に決算書を渡したときに。
多分、その決算書を見て
わかるやつはもういないです。
僕たちの時代は、
決算書を実際にバラしてやっていたのです。
夜の11時、12時まで。
本当にセブンイレブンの世界で、
バランスシートや損益計算書に
決算書から転記っていうんですけど、写して、
ちゃんとしたお客さんの資料をつくっていた。
全部手書きでつくっていたんです。
だから、お客さんの決算書をもらったときに、
去年の数字が入っているから、
すぐにわかったんですけど。
今の若い担当者はわからないです。
こいつらは何をするかと言うと、
銀行に戻っていって、
パソコンに中にぶち込むんです。
税理士さんが時々やらないですか?
税理士さんの何かコンピューターソフトとかって。
税理士さんはあれを見て判断してるんだよね。
税理士さんは決算書は見ないから。
失礼だけど。
税理士さんに決算書を渡したって、
わからないですよ。
税理士さんはあのソフトに入れないとわかんないからね。
ソフトに流動性比率がどうなのかって、
それを見て税理士さんはこうですね、
「御社のここがいけないからこれを直しましょうね」
って言っているだけだからね。
いま、銀行にも同じことが起っている。
銀行の支店長ですらそうです。
もう誰もまともに決算書が読めないです。
全部、ここをショートカットして、
パソコンで処理するようになっちゃった。
スキャナーで読み込んで、全部、
あとはソフトが解析。
出てきた数字だけを見て、
あなたはいいです、
悪いですって言っているんです。
これが実態。
ここからが本論です。
じゃあ、弥生会計とか、
勘定奉行とかを使ったことあります?
そのソフトって買ったときに
ちゃんと正しく動くかどうか
テストしました?信用した?
「税理士さんが薦めたので。。。」
そんなんで信用するの?大丈夫(笑)?
普通、テストしません?
自分でテストしますよね。
正しいかどうか。
当たり前です、そんなもの。
だから、銀行も本当はやる、
やらなきゃならないんですよ。
銀行融資の本当の第一関門
このソフトって何千万もするんです。
それはそうだよね。だって、
これ決算書の分析ソフトだもん。
そんなに安くないですよ。
めっちゃめちゃ。
このソフトのテストがやっぱり、
お客様の。
要はこれで会社への融資の
第一関門が決まっちゃうんですよ。
これで。わかります?
例えばあなたが、
融資を申し込んだときに、
ここが第一関門なんですよ。
ここを通るか通らないか?
実はこれが第一関門。
もちろん、
さっきの黒字とかキャッシュフローはそれは当然の話よ。
まめなコミュニケーションもちょっとこれは後の話。
まず、ここ。
このソフトで通過するかどうか。
これがあなたの第一関門。
というか、これを元に、
日本の銀行マンたちは判断しています。
このソフトの中身は、
どうなっているかというのは、
普通の担当者や支店長に聞いても、
「いや、これはブラックボックスで
僕たちにはわらないようになっています」
って、必ず言います。
実際そうですからね。(笑)
だって、わかったら恣意的に操作するもん。
この中に、
何百という方程式があるんですけど。。。
実は、、、
実は、、、
僕はこのソフトのテストをする人間なんです。
意味わかりました?
銀行の頭取も役員も
ソフトのブラックボックスの中はわからないです。
一般の支店長もわからないです。
だって秘密だから。
会社の中で2人か3人だけです。
それをやっていいのは。
もう1人はエンジニアなので
融資のことは全くわからないです。
だから、事実上わかっているのは誰か?
・・・
・・・
・・・
・・・これ以上言わないです。
(笑)
ですので、この第一関門を突破する、
これ以上はちょっとあんまり言うとマズイので。
銀行はそういうことをやっているということですね。
だから、
まずはそのソフトとの戦い
っていうところがわかっていないと、
無駄に担当者に無駄な接待をしたりとかね、
変なことをしちゃうっていう。
意味ないです。
それから、ソフトを通ってから担当者。
まず、このソフトとの戦い。
ただ、大前提は、
さっき言ったように黒字、
キャッシュフローっていうのがあるので、
それが大前提の上で
じゃあ少しお化粧ができたらいいですよね。
ソフトは融資がOK、NGというほかに、
例えば融資の枠とか、
金利とか、そういったところも出すのか?
全ての基本。融資の始まり、ここが。
だから、これを元に全ては決まる。
12段階とか14段階とかあるんですけど、
それによってあなたは
何段階目の人ですかによって全てが決まる。
「このソフトって、銀行はどこも共通みたいなものなのか?」
大体。どうだろう。6、7割は一緒かな?
でも、基本ベースは同じなんですよ。
やっぱし、大事なところは同じなので。
「どうやったら倒産しないか?」っていうことを
一生懸命、考えているソフトなんですよ。
「どうやったら倒産しない会社なのか?」
っていうことを弾いているソフトなので、
「この会社は倒産しずらいですよ」
っていうことを弾いている。
ここまで言っちゃうと、
ちょっとマズイんですけど。
多分、こんな話しは絶対に聞けません。
というか、
普通僕みたいな人間は出てこないもん、
ここに。
会社の中でも、どこの銀行でも、
2人や3人はいるんですよ。
でも、彼らは表には絶対に出れないんですよね。
詳しい話しはあなたの準備が整ったら、
「経営者のための銀行融資e大学」本校の中で
お話しますので、
きょうはこの程度にご勘弁願いたいですけど。
(笑)
公開ゼミナールということで。
黒田哲也
追伸
孔明です。
黒田パンサー先生が、
2013年一番驚いたこと。
4月4日に日本で何が起こったのか?
その全てが分かる、
日本銀行公式文書をPDFファイルですが、
もう、入手できましたか?
今日まで、メール講座、
【物販大富豪の訓え!『経営者のための銀行融資e大学』】
を受講した「感想」。
「物販大富豪の戦略術」の実行に当たる意気込み。
専用フォームを通して、
黒田パンサー先生と僕の2人に向けて、
伝えて頂いた場合、
折り返しのメールで
対象のPDFファイルをプレゼントします。
これからの日本を生き抜く上で、
一番重要な指針となる資料。
必ず入手して、
何度も声を出して熟読してもらいたい資料です。
恐らく脳が混乱している状態かと思うので、
ここは一度、あの小学生の頃に戻って、
朗読(ろうどく)してみてはいかがでしょうか?
朗読を一度、二度、重ねるに連れて、
世の中の、真実の姿が見えてきます。
ちなみに僕は、
大きく声を出して6回朗読しました。
【日銀公式文書プレゼント】
真田孔明
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…