「肝臓腎臓強化部」としての活動を開始して以来、電車での移動自体が楽しくなりました。
外で立って人間ウォッチングをすることが、非常に楽しくなりました。
なぜならば、僕たち「肝臓腎臓強化部」メンバーたちは、思春期真っ盛りのあの頃に憧れた、「あったらいいな!アイテム」。
相手の戦闘能力を瞬時に数値化してしまう、孫悟空の兄ラディッツが落としていった遺品をブルマが改造したスカウターよろしく、「異性の内に秘めた本当の強さ」を見分けるスカウターを手に入れてしまったからです。
いや、毎日サーバー世界を通して語り合っているあなたと僕の間柄、この際「異性の内に秘めた本当の強さ」などと、照れ隠しに曖昧な表現でオブラートに包んでしまうのはヤメにしましょう。
ストレートに言わせて頂くと、「異性の内に秘めた本当の強さ」・・・僕たち男子陣が共通して一番知りたい女の子の秘密「女の子のH度」です。
22世紀からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」の四次元ポケットでも絶対に出せない(設定上)、「女の子のH度」を見分けるミラクルスカウターです!(ドドーン!!!!)
思春期真っ盛り、高校生の時に、男なら誰でも一度は憧れた、「あったらいいな!」神アイテムの一つですよね。
ちゃんと洋服を着て外を歩いている状態でも、通り過ぎざまにレイリーの「見聞色の覇気」よろしく、通り過ぎざまに全て見分けることができるようになったのです!(ドドドーン!!!)
別に発見したからと言って、どう具体的なアクションを取るわけでもありませんが(笑)。
この方法は、僕だけじゃなくて、僕が30分くらい理論をお話すれば、始めて聴いた人でも、スカウターを手に入れられます。
簡単に見分けられるようになってしまう。。。ココが激アツポイントなのです。
学校帰りの思春期真っ盛りの高校生の頃のように、仲間たちと一緒に、道行く女性たちを観察しながら、理論を酌み交わすこと自体が楽しくなってしまいました。
たとえば昨日も東京八重洲北口近辺のコンコース。
「11時間監禁セミナー」の後、予約なしのレストランに入るには、人数が多すぎるということで、2手に分かれたので、食後S氏グループと再合流しようと待っていたのですが・・・。
僕のお話する内容を理解し、「肝臓腎臓強化部」のメンバー入り宣言してくれた仲間たちと一緒に、真剣な眼差しで熱く語り合っていました。
田中:「孔明さん、あの子なんかどうですかね?」
孔明:「右足のつま先が外に向いて歩いているし、右目が眠そうだから、肝腎かなり弱っていると思いますね。仮に田中さんがナンパをしても断られてしまうと思います。」
山田:「孔明さん、あの子はつらそうですね。」
孔明:「そうですよね。以前の僕と全く同じです。かなり肝臓腎臓、相当弱っていると思いますね。両方のつま先がかなり外を向いているし、両目が眠そうで開いていないし、おしりの形が・・・。かなりつらそうです。冷たいものとかクーラー漬けもあるのでしょうね。生理痛にも悩まされている気がします。。男の子とHする気なんか全く沸き起こらないと思いますね。今すぐ甘いもの、油もの食べるのやめて、肝臓腎臓強化した方がいいですよね。。。。」
佐藤:「あれ、アレレレ!孔明さん、見て下さい!あれは奇跡の内股じゃないですか!!」
孔明:「おおお!あれはっ!おしりの形も文句なし!今すぐでもって感じかもしれないですね。でも残念ながらココからでは、目が見えないですね・・・。佐藤さん、確認しに行かれて見てはいかがでしょうかっ!」
30代、40代の漢(おとこ)たちが10人近く、腕を組み、眉間にシワを寄せ、何かを熱く語り合う姿。はたからみれば、ビジネスのことを真剣に議論しているようにしか見えないでしょう。
よもや、コンコースを歩く「女の子のH度」について、僕たちが超真剣に議論しているとは思わないでしょう。
でも、女性陣は、魔法のスカウターを手に入れてしまった僕たち男性陣の、暴走を止めることはもうできません。
洋服を着て、ハイヒールを履いて、おめかしで身を固め、「あなたたちなんか相手にしないわよ!コッチ見ないでよ!」と言わんばかりのおすまし態度で歩いているセレブ系のお姉さんだったとしても、僕たちの手に入れたスカウターの前では無力。丸裸状態です。
彼氏の前でしか見せないであろう、あらわのない姿を、僕たちの前にさらけ出してしまっているのに等しいです。
何せ、本当は彼氏でさえ知らないかもしれない、女性の内に秘めた「本当のH度」を、全て露呈させてしまうのですから。。。
しかも、ジロジロ見なくても、通り過ぎざまに分かってしまうのです。
このまま修行を積んで慣れてくれば、歩いている足音を聴いただけでも分かってしまうでしょう。
「肝臓腎臓強化部」としての活動・・・どうやら、僕たちに、新たなるみらいの可能性(みらい)を、掴み取ってしまったのかもしれません。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…