偏差値の高い高校・大学を卒業し、一部上場企業を始め大手の企業に就職さえすれば間違えない。。。というのは、既に過去のものとなった、使えない「成功法則」であることを僕たちは、社会に出てから知らされました。
1:終身雇用に裏打ちされた、収入の保証→ 終身雇用などどの企業も約束出来ない
2:社会保障制度(=年金)の確立→ 55歳以下の若い世代は支払った額をもらえない現実
3:右肩上がりの昇給昇進→ 右肩上がりどころか、いつリストラ・左遷されるかも分からない
この核となる部分の全ての仕組みがとっくに崩壊してしまっていたからです。
こんな時代の中で、自分自身や、家族を自分自身の力で守って行けばよいのか?
まず初めにこの問いに対する答えとして「時間を味方につける!」ということが挙げられます。
時間は僕たち全員に平等に与えられた大切な資産です。人間生まれながらにしての家庭環境や、得意不得意などいろいろあるのは事実ですが、誰しも時間だけは平等に与えられているのです。
あの人は一日24時間あるけど、僕には12時間しかない、などということは絶対にありえないわけなのですね。
ゆえに、時間は絶対的な価値と考えることができますよね。
この絶対的な価値を活用せずに、ただ過ぎていく時間に身を任せることは、とてもとても勿体無いことだと僕は思います。
この時間という概念をしっかりと抑えた上で、投資活動を行うことで、僕たちは時間を味方につける形で、着実に資産を増やすことができるはずなのです。
たとえば投資を時間軸で見た時、短期、中期、長期視点のものが存在します。そして、それぞれにおいて活用の目的が異なります。
重要なのはこの中でも長期視点の投資です。僕たちに平等に与えられた時間を味方につけた長期投資をコツコツと行うことで、自分と家族の数十年後を守る力となり得るのです。
だから僕の場合は、「家族を守る」手段として、長期視点の投資を、メインエンジンとサブエンジン。複数ヶ国の複数通貨。という形で分散を図りながらも行なっているのです。
できる限り早ければ早いに越したことはありません。
少しでも若い内に、全ての人が平等に持っている「時間」という資産を上手に活用できたかどうか?たったそれだけの違いが、その後の人生を大きく分けてしまうのです。
僕たちは自分の身は自分で守るという意識を持たなければなりません。僕たち自身と家族の未来は僕たち自身の力で守り構築して行くのです。
この理念を実現化させるためには、どうすればいいのか?その答えが「時間を味方」につけた長期視点の投資をするということなのですね。
さて、あなたは既に準備を始めていますか?
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…