香港紅ハム駅から中国広州東駅まで、「広州ー九龍直通電車」に乗って移動します。。
香港での全てのスケジュール終了後、メンバー一同タクシーに乗って「紅ハム」駅へ向かいました。
夕方の時間帯は香港島から九龍までタクシーで移動する時に混雑しています。香港島にある香港現地金融会社からここまで約1時間位かかってしまいました。
ちなみに、タクシーで乗って「紅ハム駅」に来る時には「Hung Hom Station(ホン・ハム・ステーション)」と言えば通じますね。
「紅ハム駅」に入ったら右手側の奥に行くとチケット売り場があります。一般電車用と、「広州ー九龍直通電車」では、チケット売り場が違うので注意が必要です。
チケット代は一等(First Class=普通席)で大人190香港ドル、子供95香港ドル。「KTT」という香港製の車両だけに存在する特等「Premium Class=プレミア席)で大人230香港ドル、子供115香港ドルです。
写真は先発隊部隊が乗った18時紅ハム駅発のKTT車両の電車(香港製)。僕たちが乗車する18時44分発車両(中国製)電車には、特等席が無いので、普通席に値する一等席(紛らわしいネーミング)のチケットを190香港ドルで購入しました。
実はかなりギリギリの時間になることが事前に分かっていたので、予め宮本くんにチケットを買ってもらっていましたが、基本週末の夕方は混んでいて、チケットが売り切れてしまうことがあります。特に18時44分発、20時01分発の「広州ー九龍直通電車」に乗車する場合には予めチケットを買っておく必要がありますね。
ちなみに僕が中国広州に住んでいた時は、毎月最低でも2回は「広州ー九龍直通電車」に乗って、香港紅ハム駅と、中国広州東駅を行き来していました。
「紅ハム駅」のイミグレーションには「e道(e-Channel)」の機械が置かれていますが、パスポート対応の「e道(e-Channel)」の機械はありませんね。
「紅ハム駅」のイミグレーションを通った中です。中には、トイレとおみやげ屋さんがあります。
「広州ー九龍直通電車」の車両には中国製のものと、KTTと呼ばれる香港製のものがあります。こちらが中国製の車両ですね。おや、僕が毎月乗っていた時とは違いますね。新しくなったようです。
基本的に香港人はきちんと並んでくれますが、中国本土から来たと思われる方は、ガンガン横入りして来ますね。。。こういう所では、経済成長レベルによる、マナーの違いが出てきてしまいますね。
中国製の車両は、従業員も中で買ったりもらったりできるもの全てが中国製。KTTの方は、従業員も中で買ったりもらったりできるもの全てが香港製。香港とか広州で働く日本人駐在員たちは、中国製車両のことを「ハズレ車両」。香港製のKTTの方を「当たり車両」と呼んでいたのを思い出します。
車両は新しくなったようですが、棚の位置が間違っていますし、なぜか社内の雰囲気が香港製よりも暗く淀んで大雑把そうに感じてしまうのは僕だけでしょうか?香港製KTT車両もかなり古い車両なのですが、キチンとマネージされている気配が漂いますので。。
18時44分香港「紅ハム駅」発の電車に乗って広州東駅に到着したのは20時50分頃。イミグレを抜けると21時30分ごろになりました。
一同、先発隊と広州合流組の待つレストランに急いで向かいます!
中国広州東駅近辺です。東駅真正面にある「中信」という文字が光る「中信広場」。僕が中国広州に現役サラリーマンとして駐在していた頃。毎日通っていたオフィスの入っている商業ビルですね。懐かしいです。
ディナー会場は広州東駅近くに予約しましたが、足を怪我していた僕は松葉杖移動。。。かなり遅い移動速度でしたね。でも、この時間帯は広州東駅からタクシーに乗るのも、鬼の行列なので仕方ないですね。
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