僕は社会人になってから4年間を日本で過ごし、その後2003年からは当時勤務していた会社の異動辞令によって香港に移住しました。
日本に住んでいた時は、まだ僕も若かったですし、子供もいなかったので、保険というものを全く意識していませんでした。いつかおじさんになったら入るのだろうな?と思っていた位だったので、全く入っていなかったのです。
けれども、丁度香港に移住したタイミングで、長女のPismingが生まれました。その瞬間からパパになったので、始めて保険というものを意識し始めたのです。
ということで僕は、日本の保険には一つも入っていません(あ、不動産のローン用のは入ってますが。。)。逆に海外の保険には、香港を始めいくつかの国で入っているのです。
だから、僕にとっては海外の保険の常識が、僕の保険の常識・・・とも言えます。
だから、まれにオフの世界で会う日本に居住している仲間たちに合って、保険について語り合うと非常に驚かされることが沢山あります。
香港を始め海外の保険しか知らない僕が考えていた保険の常識と、日本居住者である仲間たちの保険の常識に大きく開きがあったのです。
たとえば、その決定的な部分としては、
日本居住者である仲間たちの保険の常識は・・・自分たちが生きていく中で起こり得るリスクに対して、その「防具」や「回避アイテム」として保険の仕組みを使います。
保険会社に保険料を支払って、何かが起きた時に保険会社が運用しているお金の中から資金を出してもらって、有事に費やしてしまったお金を補填してもらう形です。
一方、香港を始め海外の保険しか知らない僕にとっての保険の常識は、有事の時のために備えて運用して増やしておく。有事の時にはそのお金を使って対処する。という形です。
または、自分の資産を守り、次世代に遺すための手段としての保険です。
・日本:リスクに対する防具や回避アイテムとしての保険
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考え方が根本的に違います。。。。
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・香港:有事に備え運用で増やす。資産を守り次世代に遺す
本当に根本的に違うんですね。
僕が以前日本一時帰国の時に、保険仮面Z(保険会社勤務20年)、保険仮面ZZ(保険会社勤務25年)のベテランのお二人とも徹底的に討論会もしてみたので、考え方の根本的な違いが、本当によく分かりましたよ。
保険仮面Z(保険業界歴20年)&保険仮面ZZ(保険業界歴25年)
結果的に僕が理解できたこと。僕が常識だと思っていた保険は、あくまでも「お金を増やして自分の身を守る」ということなので、国民性的に「リスクから身を守る・回避したい」と思われる方々が圧倒的に多い日本人には、全く合わない考え方かもしれませんので、もしかしたら、まったくもって興味の無い話かもしれません。
けれども、中には、僕のように「お金を増やして自分の身を守る」という道が、性格的に向いている方々もいると思うのです。実際僕のオフで知る仲間たちにはそういう輩が多いですからね。(笑)
彼らからはこれまで、「僕の知っている常識」を教えたところ、非常に感謝されました。感謝されるのは嬉しいですからね。
そんな僕の経験則から、ブログやメール上でお話できる範囲にはなりますが、あなたにも「僕の知っている常識」をシェアさせて頂きますね!
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