長女ピスミン:「ねえ、パパ、「空売り」ってどういうことなの?」
女性剣客を目指し、デモトレードに励む、長女ピスミンから質問された。そこで僕は、目の前にあったiPhone7を例にあげて「空売り」を説明した。
たとえば、ピスミンが物販でiPhone7を売っていたとする。その時に、先にiPhone7を仕入れて、仕入れた価格よりも、高く売ることができれば儲かるよね。
例えば、5万円で仕入れて、7万円で仕入れれば2万円儲かるわけだ。
これを株でやるのが、「買い」から入る取引。これは分かりやすいよね。「楽天証券」だと、「買建」として表示される。
次に「空売り」。逆にiPhone7が今高く売れると思ったら、iPhone7を実際に仕入れて在庫を持つ前に、先にiPhone7を7万円で売っちゃうわけ。
そして、6ヶ月以内に、7万円よりも安く仕入れられるタイミングをゆっくりと待つ。
後からiPhone7の市場価格が安くなって4万円とかになれば、その時にiPhone7を仕入れれば。先に7万円を売っちゃってるから、売値7万円−仕入れ値4万円=3万円の利益。
先に売って、後から仕入れる。iPhone7を 無在庫販売で行うビジネス。これを株でやるのが、「空売り」から入る取引。
「楽天証券」だと、「売建」として表示される。
物販と株が違うのは、「売建」の場合、先に注文取っちゃっても、お客様が6ヶ月間待ってくれる。中には無期限で待ってくれる株もある。
実際の物販だと、6ヶ月前とか、無期限前とかで、お客様が待ってくれないよね。
でも株ならずっと待ってくれるわけだ。今自分が株価を見た時、将来その数字よりも上がるのなら「買建」。
今その株を安い内に仕入れて、将来高くなった時に売却する。
今自分が株価を見た時、将来その数字よりも、下がるのなら「空売り」。
今高いうちに株をその値段で先に売っちゃって。後から安くなったら仕入れる。
この2種類の取引方法によって、稼いでいくんだよ!
・・・とこのように説明したところ、理解してくれたようだ。
ちなみに最近の僕は、とある法則に則り、パンパン「空売り」をしている。
先に株を売っちゃって、「売建」でもっておいて、安くなったところで買い戻す。
「買建」の「居合抜き」は習得済みなので、今は「売建」の「笠斬り」を練習しているわけだ。
ということで、7月18日(火)の株式相場・・・・
・スパ+1,609円(空売り)
・スパ+1,608円(空売り)
・スパ+150円(空売り)
・スパ+1,420円(空売り)
・スパ+383円(空売り)
・スパ+400円(空売り)
・スパ+2,900円(空売り)
・スパ+903円(空売り)
・スパ+2,000円(空売り)
・スパ+6,000円(空売り)
・スパ+5,000円(空売り)
・スパ+566円(空売り)
・スパ+3,200円(空売り)
・スパ+1,500円(空売り)
・スパ+1,281円(空売り)
・スパ+1,000円(空売り)
・スパ+3,500円(空売り)
・スパ+3,200円(空売り)
・スパ+1,600円(空売り)
「空売り=笠斬り」だけで20刀合計+4万1,220円。
株は、買いから入る「居合抜き」ではなく、空売りから入る「笠斬り」だけでもどちらでも稼げることを証明して、6日目である。
長女ピスミンにも、しっかりと示すことができた。
・7月3日:+9万5,344円/日給
・7月4日:+8万5,026円/日給
・7月5日:+9万5,416円/日給
・7月6日:+3万2,182円/日給
・7月10日:+2万2,288円/日給
・7月11日:+9,300円/日給
・7月12日:+2万3,574円/日給
・7月13日:+2万5,882円/日給
・7月14日:+1万1,300円/日給
・7月18日:+4万1,220円/日給
・7月「居合抜き」10日間合計:+41万7,958円
☆『剣客「真田孔明」5月の「居合抜き」記録』
・5月「居合抜き」20日間合計:+91万5,548円
・5月「毎月分配型投資信託」からの収入+96万7,368円/月収
・5月ほぼ不労な所得合計:188万2,916円/月収
☆『剣客「真田孔明」6月の「居合抜き」記録』
・6月「居合抜き」22日間合計:+132万5,349円/月収
・6月「毎月分配型投資信託」からの収入102万1,558円/月収
・6月ほぼ不労な所得合計:234万6,907円/月収
第2回「居合抜き北の剣客道場合宿報告書(PDF版)」
以下のURLよりダウンロード可能
https://sanadakoumei.com/doc/170706_kenkaku.pdf
追伸
「重要なお約束」
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。
その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。
知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。
恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…