終日嫁さんと19年目の「感謝祭」@東京銀座。
19年前から、毎年年末になると銀座へ・・・嫁さんへの「感謝祭」を毎年行っている。
昨年よりも今年・・・毎年毎年「嫁さん感謝祭」で費やす金額を上げ続けて来たが、今年も無事、過去最高記録を更新できた。。。
かつて・・・僕が19歳の頃は・・・スポーツ推選入学の体育会学生だったこともあり、バイトもしていなくて、毎日のメシ代を削ってためたり、パチスロで増やしたお金をためたり、銀座で2、3万円の商品を、裏返る声で「こ、これください!」と、震える手で財布から千円札の束を取り出して、嫁さんへのプレゼントを購入した。。
その後毎年、社会人へ→副業→投資→独立起業・・・
「嫁さん感謝祭」に買ってあげられる金額が、毎年毎年 増え続けて来て、今では「「感謝祭」には値段を一切見ないで買う!」というマインドセットの元、値段を一切確認しないで、欲しいものを片っ端から買ってあげられるようになった。
嫁さんがお気に入りの、某ブランドショップの銀座店店員さんたちも、毎年恒例「感謝祭」開催時の僕たちをずっと覚えてくれているようで、、、店内に入るとすぐに、毎回同じ店員の方が降りて来られて、店内の各階をアテンドしてくれる。。
僕たちがどこに住んでるのかとか、過去に買った服・バッグ・アクセサリーとか、なぜか全部覚えていてくれている。。。
アポも取っていないし、店内に入って名前も言ってないのに、担当?の店員さんがすぐに降りてきて、、、って、これってどういう仕組みになってるのだろう?素晴らしい顧客管理システム。。。・・・と関心しながらも、「感謝祭」の日ばかりはリミッター解除モードで嫁さんのプレゼントを買いまくるのだ。
ショップの店員さんも、僕たちの大体の予算を、過去データから?イメージできているようで、昨年よりも多めの金額になるように、ちゃんと提案して来られる。笑
なので、値段は見ない。。。と強気なこと言ってしまったが、実際は毎年来ていると、値段を見なくても、大体の価格帯が僕にはわかるし、店員さんも想定外の無茶をして来ないので、、ここはちょっと安心である(´ω`)
嫁さんは体が小柄すぎて、今回購入した服もほとんどがお直し必要だったので、受け取りは靴、バッグ、アクセを除き、来年度に持ち越しだったが。。。
最後は京都料理で締めくくり、「嫁さん感謝祭」が無事終了した(^^)
つき合った年数によって待遇を良くしていく法則
ちなみに、巷では、新しい人間関係だけ良い顔をして、古くからの人間関係を疎かにするという考え方もあるようだが、僕個人的に、その考えにはあまり共感できない。
1年よりも2年、2年よりも3年・・・おつき合いした年数によって、待遇を良くしていこうと心がけている。
僕が尊敬する方々には、そのような方針を貫き通している方が多かったからだ。
当然ながら、単に知り合ってから年数ではなくて、しっかりとした相互の人間関係のあった年数なのだが。。
だから、単に中学一緒だから、高校一緒だから、、というのはこれに該当しない。
途中空いてしまっていたら、そこの期間はノンカウントだ。
そんな中、当然ながら嫁さんは、僕の両親を除くと、人間関係という面で見て、時間・労力・貢献度共にダントツベスト1。
僕にとって娘たちは超可愛いが、その可愛い娘たちの待遇も、嫁さんへの待遇を上まわることは無い。
嫁さんの場合は・・・僕がスポーツ推薦で入学した、大学一年生の超おバカ極まりない時代に出会い。その後僕を、スパルタ系で精神面の教育を。。「孔明クン」発動条件の重要な部分を担ってくれた。
一歩間違えれば僕は、飲み、食い、賭け事、夜の蝶、、とんでもなくだらけきった「ヒモ」クンとしての人生を送る「星」も四柱推命や紫微斗数的には持っている。
けれども僕は幸運だったのだろうか?
19歳の時に出会った嫁さんが、自分の友人関係もろもろの全てを排除してまで、常に僕だけを集中的に、、、少しでも過ちを犯せば、何時間でも何十時間でも、ボコボコに酷しまくってくれた。。。
大学生の頃・・・東急東横線綱島駅の、切符売り場で、間違えて女性の後ろに並んだだけで、数十時間ボコボコにされたのも、今でも昨日のことのように思い出す。
ステーキレストランで嫁さんの音大同級生の、お肉をもらってしまっただけで、100時間ボコボコ。。。
女性の店員に笑顔で微笑んだだけで。。。挙げればキリがないが。。
当時の僕には意味が分からなかったが、今では四柱推命鑑定士的に、ようするに、「気とか色々なものを吸い取られるな。。」ということかと。。理解
性格は僕と陰陽真逆。
細かすぎるほど細かいので、、当然ながら僕の自我やだらしない部分は、徐々にではあるが、消沈されていったわけで。。。
こうして僕は、大学のスポーツでもレギュラーに。
就職活動でも狙ったところは全て内定。そして副業ビジネスでも。。。
社会人としてまともに活動できるようになれたのだ。
僕が経営者として、稼げるような人間に成長できたのも、根本的に、土台としては、嫁さんが僕を教育し続けてくれたお陰と言っても過言では無い。
なので、「感謝祭」にかぎらず、僕自身のライフスタイルは謳歌しながらも、「菩薩様」的な位置付けで、拝みお布施をし続けているわけなのだ。
自分への贅沢は運気が落ちてしまうが、自分に時間と労力を費やしてくれる方にお金を使ってあげることは、「お布施」ということで、運気が逆に上がる!(^^)
なので僕は、「嫁さん感謝祭!」この活動を、仲間たちには推奨しているのだ。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…