Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱っています。現在、電動アシスト自転車を用いたシェアリングサービスを展開中ですが、将来的には電動キックボードなどの様々な電動マイクロモビリティに機体を置き換えて行く予定です。 電動キックボードなどマイクロモビリティを巡る動きが加速している。マイクロモビリティの普及促進を図る「日本電動モビリティ推進協会(jempa)」の設立や、特定エリアにおいて普通自転車専用通行帯(自転車レーン)での走行を可能にする実証実験がスタート。 電動キックボードの法整備上の位置付け 電動キックボードは法令上「原動機付き⾃転⾞」に該当する。 原付の場合⾞道しか⾛れないが、「道幅が狭い際に危険が伴う」「(バイク⽐較で速度が遅い ため)後ろの⾞から追突されそうになる」との声が散⾒。 いよいよ日本でも、電動キックボードのシェアリングサービスが始まる。電動キックボードや小型電動自動車などの開発・シェアリング事業を行うLuupは4月15日に記者会見を開催。同社が小型電動自転車のシェアリングサービスを実施している渋谷区、新宿 ちょうど一年前くらいにはBirdがメジャー勢力で増殖し、 Limeがちょっと頑張ってきた感じだったライドシェア電動キックボード。 しかし、ちょっと数か月ほど日本 … 電動キックボードシェアリングサービス「mobby」実証実験@九州大学伊都キャンパス. 電話(カスタマーサポート) 005-3132-0031(9:00~18:00) 日本の公道で電動キックボードに乗るには何が必要? 2019/4/26. 安宅秀一様 Bird以外にもライドシェア電動キックボードが乱立! 2019年2月17日 2019年3月2日. アプリ開発・モバイルテクノロジーに精通し、豊富な経験のあるチームが運営を行い、品質の高いスマートフォンアプリケーションを開発・提供します。アプリ内で、電動キックボードの発見、解錠施錠、Google Mapとの連動、免許登録、アプリ内決済などを行うことができます。また、ジオフェンスやGPSを活用した走行管理や自動安全警告など、利用者の安全を第一に考えたプログラムを継続的に開発・改善しています。, iPhoneアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/wind-smart-e-scooter-sharing/id1247826304 世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するWind Mobilityの日本法人、Wind Mobility Japan 株式会社(本社:東京都港区、代表:及川 克己、以下「当社」)は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 敬⼆、以下「損保ジャパン日本興亜」)と、以下の範囲で「電動キックボード普及促進に関する包括連携協定」を締結しましたことを発表いたします。, 電動キックボードの普及に向けた、政府・自治体との協議 シェア電動キックボードの事業性はどうであろうか。実は電動キックボード自体はそれほど高くなく数万円のものがネット経由で購入できる。自動車1台を購入する費用で、100台のキックボードが買えそうである。しかし、運用はかなり大変そうである。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。 所在地:東京都渋谷区東1-8-4 ino.shibuya 1-2f 自由民主党のMaaS議員連盟が12月4日に開催した「マイクロモビリティプロジェクトチーム」には、マイクロモビリティ推進協議会の会長でもあるLuup代表取締役の岡井大輝氏も参加。実証実験で浮上した課題、ならびに「電動キックボードに即したルール作りの要望」を発表した。 Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱っています。現在、電動アシスト自転車を用いたシェアリングサービスを展開中ですが、将来的には電動キックボードなどの様々な電動マイクロモビリティに機体を置き換えて行く予定です。 日本でも電動キックボードのシェアサービス「mobby(モビー)」を運営するmobby rideや、ドイツのWind Mobility(ウィンドモビリティ)が2018年に日本法人として設立したWind Mobility Japanなど、プレイヤーが揃いつつある。 記事公開から1年以上が経過しましたが、電動キックボードへの注目が集まってきている一方で、残念ながら違法と思われる状態で利用しているケースも散見されます。 Curious Edgeは8月21日から電動キックボード シェアサービス「movicle(モビクル)β版」を港区芝浦にて開始します。 初めて認証に取り組みたい方へのお役立ち情報や、自身で依頼主様の認証サポートを行いたい方に向けてセミナーや勉強会なども予定しておりそうした情報をいち早く告知させていただきます。 閉じる. 実証実験や実装の安全性確保のためのリスクアセスメントの実施 日本国内TRIP; CAR; その他 ; メニュー. 所在地           〒105-6021 東京都港区虎ノ門 4-3-1 地方創生に関する取組みの支援 Instagram         https://www.instagram.com/wind.mobility.jp/ 日本の公道で電動キックボードに乗るには何が必要? 2019/4/26. 電動キックボードのシェアリングは2017年後半に始まり、まだ2年弱しか経っていない新市場。Limeは既に25カ国、100都市以上で展開しており、運営するニュートロン社も時価総額20億ドルを超えるユニ … 代表            代表取締役 及川 克己 世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するWind Mobilityの日本法人、Wind Mobility Japanは、損害保険ジャパン日本興亜と「電動キックボード普及促進に関する包括連携協定」を締結したことを … 東南アジアのライドシェア最大手グラブ(Grab)はフィリピン子会社を通じ、同国の首都マニラで電動キックボードを観光客に無料で貸し出す実証実験を開始する。2019年9月2日までに、フィリピン観光省と実施に関する覚書(MoU)を結んだ。 Limeがちょっと頑張ってきた感じだったライドシェア電動キックボード。 しかし、ちょっと数か月ほど日本に行ってる間に状況が一変! 今やライドシェア配車アプリ大手であるUberやLyftまで参入してき … 設立            2018年4月6日 Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zen.zbike, Wind Mobility Japanは、ベルリンを拠点としたシェア電動キックボードのサービスを提供しているWind Mobilityの日本法人です。, 会社名           Wind Mobility Japan株式会社 日本でも電動キックボードのシェアサービス「mobby(モビー)」を運営するmobby rideや、ドイツのWind Mobility(ウィンドモビリティ)が2018年に日本法人として設立したWind Mobility Japanなど、プレイヤーが揃いつつある。 2020年6月追記. 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。 事業紹介 : 短距離移動アプリ「luup」 街じゅうにあるluup Facebook          https://www.facebook.com/Wind-Mobility-Japan-290986438500379/?modal=admin_todo_tour Wind Mobility は、世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するドイツ ベルリン生まれのスタートアップです。テクノロジーの急速な発展と世界的な渋滞問題や環境問題などを受け、シェア電動キックボードは次世代のパーソナルな短距離の移動手段として世界的なブームとなっています。日本国内でも「MaaS (Mobility as a Service)」の考え方が広がりつつあり、駅やバス停などと目的地を結ぶ“ワンマイル”を効率的に移動する次世代のマイクロモビリティの一つとして期待されています。また観光地を効率的に移動できることから、訪日客向けの新たな移動手段としても注目されています。, 現在の日本の法律では電動キックボードは、原動機付自転車とみなされるため、公道で走行するにはナンバープレートの取得やヘルメット装着などが必要となります。当社では既存の法体系内で国内のシェア電動キックボードの安全性をいち早く検証・確立し、今後も継続して新たな移動手段としての価値を提供するため、私有地での継続的な実証実験と同時に、国内では唯一となる公道上での実証実験を行っています。これらの実証経験をベースに日本での電動キックボードのあるべき姿を提案・実証してまいります。, ■WINDの特長 「キックボード」発祥の地に「シェア電動キックボード」が上陸! ベルリンの「のび田」です。突然ですが、「キックボード」ってみなさん覚えてますか?90年代後半から2000年代くらいまで日本を含め、割と世界中で流行っていました …               城山トラストタワー21F 福岡市の市長である高嶋さんが電動キックボードに乗る姿をFacebookにアップロードしていた。 高島宗一郎この電動キックボード。すでに諸外国では街中で展開されています。しかし日本では原付自転車と分類されて、公道を走る場合はナンバwww.facebook.com この電動キックボード。 公式HP:https://mobbyride.jp/, 九州・福岡を拠点に、電動キックボードを、使いたい時だけ借りられるシェアサービス「mobby」を展開。日本でもっと気軽に電動キックボードに乗れるよう、各地で実証実験などを行い、整備に取り組んでいる。, まずは地面を蹴って乗り始め、走行が安定したら、ハンドル部分のレバーで加速ができるようになる。, 加速もブレーキもレバーでコントロールできるので、複雑な操作を覚えずすぐに乗ることができる。, 堀:いきなり認証の話に入る前に、貴社が電動キックボードを活用されてどのようなビジネスを展開されているのか、簡単にご説明頂けますでしょうか。, 安宅様(以下、安宅):当社は電動キックボードを使い「新しい移動手段」をユーザー様に提供するベンチャー企業です。, 安宅:電動キックボード自体の説明は上記の通りなのですが、当社は日本で初めて、「免許不要、貸出返却にスタッフが立ち会わない形式(完全なセルフサービス)、複数の専用ポート間を自由に行き来できる」サービスを展開している企業です。, 安宅:現時点では私有地内に限られていますが、諸外国で一般的に利用されている電動キックボードシェアリングサービスに非常に近い形で日本でのサービス展開をしています。しかしながら、電動キックボードは現在の日本の法律上、原動機付自転車に該当し、公道での利用には様々な条件があるため、安全かつ手軽に利用することが難しい状況です。, 安宅:そうした中、現在当社は、主に、自治体様・学校様・企業様など広大な敷地面積を有していらっしゃる方々に、そこでの移動手段として電動キックボードを取り入れて頂けるように働きかけを行っています。, 堀:mobby ride様のご活躍は目覚ましく、メディア等でもかなり取り上げられていらっしゃいます。 世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するWind Mobilityの日本法人、Wind Mobility Japan は、損害保険ジャパン日本興亜と、以下の範囲で「電動キックボード普及促進に関する包括連携協定」を締結しましたことを発表いたします。 東京・港区で電動キックボードシェアサービスを展開する「movicle(モビクル)」です。導入をご希望の自治体・企業さまはサービスサイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。 スペイン、フランス、ポルトガル、イスラエルなど世界7カ国、20都市での運用実績があり、これまでの運用から得られた最適なオペレーションを提供することが可能です。, ・高いテクノロジー 電動キックボードのBirdが日本での初の実証実験、サービス提供を目指し「福岡市と密接に取り組む」 2019年8月31日 by Daisuke Kikuchi 次の記事 いよいよ日本でも、電動キックボードのシェアリングサービスが始まる。電動キックボードや小型電動自動車などの開発・シェアリング事業を行うLuupは4月15日に記者会見を開催。同社が小型電動自転車のシェアリングサービスを実施している渋谷区、新宿 Curious Edgeは8月21日から電動キックボード シェアサービス「movicle(モビクル)β版」を港区芝浦にて開始します。 URL            https://jp.wind.co/ 世界的にもその利便性から注目を集めている電動キックボードですが、日本では原付扱いとなるため公道を走るにはさまざまな制約があります。2020年10月以降の規制緩和に向けた実証実験も行われています。電動キックボードの動向やおすすめ品を紹介します。 電動マイクロモビリティのシェアサービスのLuupは、一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会と「西新宿地区のスマートシティ化推進に向けた連携協定」を締結し、日本初の電動キックボード公道実証を行なう。 記事公開から1年以上が経過しましたが、電動キックボードへの注目が集まってきている一方で、残念ながら違法と思われる状態で利用しているケースも散見されます。 電動キックボードに関する保険の引受、電動キックボード専用保険の開発 東京・港区で電動キックボードシェアサービスを展開する「movicle(モビクル)」です。導入をご希望の自治体・企業さまはサービスサイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。 取り上げさせていただくお客様は、昨年・今年と電動キックボードの許認可認証をご依頼頂いた株式会社mobby ride様です。今回は今年の認証のお話をメインに書かせて頂きます。, 取り扱っていらっしゃる電動キックボードは世界的に有名な中国メーカーが生産しているモノで、会社自体は申し分ないのですが、大手メーカーだからこそ生じる手続き上の複雑さもあり、結果としてご希望されている終了時期から数ヶ月単位で遅れることになってしまいました。, 基本的にご担当の安宅様とは密に連絡を取らせて頂いたので、遅れることになりそうな出来事があれば逐次ご報告させていただき、ご理解・ご対応を頂いておりました。, まさに山あり谷ありだった認証も終わり、インタビュー時にご不満などもあったかと思いますが、と尋ねてみると、「いえ、特に不満はありませんでした。とても良く対応していただきまして感謝しております」とおっしゃっていただきました。当社としても大変有り難く感じておりますが、読者の方にもご参考になる部分があればと思い、記事を公開させて頂きたいと思っています。, 株式会社mobby ride シェアサイクルよりもさらに手軽な小型(マイクロ)モビリティとして、都心部を中心に海外で爆発的に広がっている。 電動キックボードのシェアリングは2017年後半に始まり、まだ2年弱しか経っていない新市場。Limeは既に25カ国、100都市以上で展開しており、運営するニュートロン社も … 九州・福岡を拠点に、電動キックボードを、使いたい時だけ借りられるシェアサービス「mobby」を展開。日本でもっと気軽に電動キックボードに乗れるよう、各地で実証実験などを行い、整備に取り組んでいる。 ※神戸市での公道実証の様子. 世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するWind Mobilityの日本法人、Wind Mobility Japan は、損害保険ジャパン日本興亜と、以下の範囲で「電動キックボード普及促進に関する包括連携協定」を締結しましたことを発表いたします。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。 所在地:東京都渋谷区東1-8-4 ino.shibuya 1-2f 電動マイクロモビリティのシェアサービスのLuupは、一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会と「西新宿地区のスマートシティ化推進に向けた連携協定」を締結し、日本初の電動キックボード公道実 … プレスリリース一覧     http://wind.site.jp/, https://prtimes.jp/data/corp/45484/table/11_1.jpg, https://apps.apple.com/jp/app/wind-smart-e-scooter-sharing/id1247826304, https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zen.zbike, https://www.facebook.com/Wind-Mobility-Japan-290986438500379/?modal=admin_todo_tour, https://www.instagram.com/wind.mobility.jp/. 当社は、2019年10月から2020年4月3日まで、電動キックボードのシェアリングサービス「mobby(モビー)」の実証実験を福岡県福岡市の九州大学伊都キャンパス内で実施しました。 高齢者向け電動キックボードの共同開発 ご興味ある方は下記リンクなどをご参考ください。 ・グローバルの実績 その他、両社が協議して必要と認める研究, 当社は関係各所の様々なご支援のもと、2019年3月より埼玉高速鉄道線 浦和美園駅を拠点とした、日本初となる公道上でのシェア電動キックボードサービスの実装オペレーションを実施してまいりました。また、2019年7月からは、国家戦略特区である千葉市と共同で、国内初で唯一となる大規模な公道走行の実装オペレーション、及び限定市営地(動物公園や交通公園)での実証実験をスタートさせ、シェア電動キックボードサービスの国内普及に向けた、様々な環境下での実装と日々のサービスオペレーションを通じた実証実験を重ねてまいりました。, この度締結した包括連携協定は、当社がこれまで蓄積してきた運用データやノウハウ等と、損保ジャパン日本興亜が保有するノウハウ及び独自知見などを共有、連携させることで、シェア電動キックボードサービスの国内での安全性をいち早く確立し、国内でのサービス普及を更に加速させると共に、今後の実証実験の質をより高めることを目的としています。, [表: https://prtimes.jp/data/corp/45484/table/11_1.jpg ], シェア電動キックボードサービスは、その高い利便性などから世界中で急速に普及が進む一方、日本では法律上、原動機付自転車として扱われるため、今後の普及に向けた規制緩和や独自のルール作りなどの必要性が議論されています。, 当社ではシェア電動キックボードは日常の移動手段としてだけでなく、訪日観光客向けの移動サービスや、都心部の交通渋滞緩和策、過疎化が進む地方部での新たな移動手段や、二酸化炭素による大気汚染などの環境問題解決策としてなど、様々な観点から日本国内での将来の重要な交通手段となりえると考えております。, 当社では安全性を最優先に考えた上で、日本固有の交通事情に合わせたシェア電動キックボードの将来のあり方を検証し、安全性と利便性を両立させた『国内のシェア電動キックボードのあるべき姿』を検証、提案するため、2019年7月より国家戦略特区である千葉市と共同で、国内初で唯一となる公道・私道を含めた大規模な実証実験をスタートさせました。, シェア電動キックボードサービスの安全性の確立と普及を進めるには、私有地での一時的な走行実験だけでなく、公道を含めた継続的な実証実験が不可欠と考え、当社は「私有地」並びに「公道」でのオペレーションも含む継続的な実証実験を各行政機関などの協力のもと実施しています。, 当実証実験は2019年12月末までを予定しており、今後は実証実験で得られた走行データなどをもとに、安全性を確立させ、日本の交通事情に合わせた独自のルール作りの提案、提唱を行ってまいります。, ■シェアリングモビリティ事業について 2020年8月21日(金)より毎週1回配信!, 認証の原理原則 PSE、PSC、電波法、JIS、医療機器、食品衛生法などの人気記事をお届けします。, 知らないと損する!?PSE認証費用、電波法認証費用が気になる方に、認証費用節約方法TOP5をお教えします, モバイルバッテリーを扱う事業者の方に、中国工場のPSE証明書を信用して本当に大丈夫ですか?最前線の現場の情報をお伝えします, Anker、AUKEYがFMトランスミッターで電波法(技適)違反!? 事件の経緯とその背景、トランスミッターの製品概要について解説, 【認証事例】教育施設、各種職場環境など多岐に活用される輪番式電源タップのPSE認証を実施, 【認証Q&A⑧】「PSEはないけどCE認証している」中国工場の意味不明な回答の返し方など, 中国輸入で悩まされる不良品、故障などの問題の解決方法とは?特に、機械などの専門的分野について, mobby rideとトヨタ自動車九州、宮田工場内の移動効率化を目指し、電動キックボードを大規模導入開始, 電動キックボードシェアリングサービス「mobby」実証実験@九州大学伊都キャンパス, スタートアップ提案型実証実験事業「Urban Innovation KOBE+P」電動キックボード「mobby」公道走行の実証実験, ノベルティグッズの会社様、企業のノベルティ担当者様、御社の販促品はPSE・PSC・電波法などの認証はキチンと行っていますか?. 2020年6月追記. ・mobby rideとトヨタ自動車九州、宮田工場内の移動効率化を目指し、電動キックボードを大規模導入開始, ・電動キックボードシェアリングサービス「mobby」実証実験@九州大学伊都キャンパス, ・スタートアップ提案型実証実験事業「Urban Innovation KOBE+P」電動キックボード「mobby」公道走行の実証実験, 安宅:当社のビジネスモデル以外の部分での特徴としては、少数精鋭でなるべくコストを掛けずお客様に対してリーズナブルなご提案していること、世界的に有名な中国の電動キックボードメーカーを利用しているので製品のクォリティが高いこと、などがあります。, 安宅:その一方で、当然、社内に認証部門などはありませんし、中国メーカーとの認証の折衝ができるリソースなどはないため、当社の認証に関するニーズを満たしてくれる企業としてINSIGHT WORKS様に認証をお願いした、という経緯があります。, 安宅:これは当社の前身時代の話になりますが、まだ東京にメインオフィスがあった頃、1台目のキックボードの認証をするために、代行会社を探していました。その際に取引先の方から、INSIGHT WORKSを紹介されて、お声掛けさせていただきました。, 堀:私もそのお話は初めてお伺いしました。当社はその方とは直接のお取引はなかったのですが、ホームページなどを見てご判断いただいたのでしょう。大変有り難いお話です。, 安宅:それで一度、堀さんに当社にお越し頂いてお話しをお伺いしたのですが、認証について大変詳しく、それも机上の空論ではなく、とてもリアルな体験から語られていると思い、安心してお任せできるなと感じました。, 安宅: また、当社が扱う電動キックボードは、電波法機能、IoT(4G)、充電電池(丸形PSE)、充電スタンド(菱形PSE)と複数の認証がまたがっており、それぞれを別々の会社様に依頼していたら手間もコストも掛かってしまうところ、INSIGHT WORKSではすべて一括して対応できる、さらに輸入先の中国メーカーのエンジニアと中国語で折衝可能、ということも大きなポイントでした。, 堀:お言葉ありがとうございます。当社では、事業者様の代行も行っている一方で、当社自身でも販売製品の認証は行っておりますので、より事業者様のお立場になって認証をサポートさせて頂いています。, 堀:加えて、当社の強みとしては、すべての認証に対応できること、輸入地である中国メーカー(工場)とネイティブ同士で折衝が可能という点があります。, 安宅:このインタビューは今回の認証の話がメインということなので、前回の話は省略しますが、それでも前回は期待通りに取引先の中国人エンジニアとも良好にコミュニケ―ションを取っていただき、すべての認証をクリアして頂けました。, 安宅:また、認証自体は中国国内で行われましたが、日本国内での連絡や関係省庁への申請手続きなどは堀さんにいろいろ対応・サポートしていただきました。, 安宅:今回は、前回とは違う新しいキックボードの認証が必要になりましたので、引き続き、INSIGHT WORKSに認証代行をお願いすることに致しました。, 堀:今年の6月くらいに安宅様からあらためてご連絡いただきまして、昨年の仕事ぶりを評価いただけていたこと大変嬉しく感じたことを覚えております。, 堀:認証に関して、少し補足させていただきますと、IoT(4G)はメーカーが既に電波法認証されているモジュールを購入して使用するということだったので、認定書・ラベル表示の確認だけをさせていただいたのと、充電スタンドについては副本申請・ラベル表示の確認をさせていただきました。, 堀:私が申しあげるのも恐縮ですが、次から次へと困難が降りかかってくる認証でしたね。, 安宅:はい。本当に驚きの連続でした笑。正直なところ、中国メーカーとは電動キックボードについてずっとやり取りをしていましたし、担当者は前回の認証を経験しているので、それほど大きな問題は無いだろうと考えていました。しかし、やはり海をまたいだ別の国の会社と仕事をするということは、とても難しいことなんだなとあらためて感じています。, 堀:まずは、電波法認証に関して、検査機関とのNDA(機密保持契約)の締結でしたね。, 安宅:はい。今回認証するキックボードは、中国メーカーにとっても新機種ということで、製品内部の情報が外部に漏洩することは恐れていました。, 堀:しかしそうは言っても、日本の電波法認証をするためには、製品内部の情報を頂かないと話が進みません。メーカー側が少し困惑していたところ、技術資料などを扱う検査機関とのNDA締結をご提案させて頂きまして、メーカーには安心して技術資料を提供頂くことになりました。, 安宅:認証をする前には、そんなことは一言も言っていなかったのですが、認証が始まった途端にそういうことになり、いきなり認証がストップしてしまうのかと正直焦りました。ただ、INSIGHT WORKSからNDA締結のご提案があり、メーカー側も納得したようだったので大変助かりました。, 堀:NDA締結で問題の解決は出来たのですが、いずれにしても契約書のやり取りなどで1ヶ月近く予定が遅れることになってしまいました。現在、中国の新進メーカーでは技術情報の流出というモノにはとても敏感になっています。, 堀:通常、充電用のリチウムイオン電池の認証には大量の電池(セル・パック)サンプルを用意する必要があり、その為、検査開始までに相応な日数を要することになります。, 安宅:正直、当初から用意に少し時間が掛かっている印象だったのですが、それでもサンプルの準備が出来たということで安心していたら、堀さんから、「届いたサンプルの電池メーカーと、仕様書に書かれている電池メーカー名に相違がある」という連絡があり、目が点になりました。, 堀:具体的な電池メーカー名は伏せますが、確かに混同しやすい会社同士なので、そういう事態になってしまいました。結局、電池のPSE試験が一番引っ張る形となりました。, 安宅:しかし、まずそもそも電池メーカーが違うというところ気付いて頂いたこと自体が大きいですし、また、そうなってしまっても、当社のみの対応では、即座に正しいメーカーでのサンプル手配は出来なかったと思うので、その点もかなり助けて頂いたと感じています。, 堀:最後の砦がこれでしたね。先述したように、製品のIoT(4G)部分は、既に電波法認証をしたモジュールを電動キックボードメーカーが購入して使用しているので、mobby ride様は特段の認証をする必要なく、サプライヤーが保持している認定書を取り寄せるだけで十分なのです。, 安宅:メーカーから認定書を取り寄せていたのですが、堀さんから、Tマークに関する認定書が無いというご指摘がありました。, 堀:一般的に4Gの認証は、Rマーク(電波法)とTマーク(電気通信事業法)の2つの認定書が発行されます。そして、前回の案件時には、RマークとTマークの両方の認定書が存在しました。つまり、今回も当然あるはずで、単にメーカー側の確認漏れのはずでした。, 安宅:堀さんにそう言われて、メーカーの担当者に確認してみると、「ない!」の一言。。。ここまで来て終わってしまうのか、そんなことが頭をよぎりました。, 堀:4Gの認証はとても高価なので、1社様でまかなうのはかなり厳しく、通常は認証済みのモジュールを使うことが一般的です。安宅様のお話を聞いて、ないはずがないので、当社側から直接中国国内のサプライヤーに確認してみました。, 安宅:堀さんの対応に藁にもすがる思いでしたが、回答は呆気なく、「ありました!」とのこと。メーカーの担当者が最初にどのように確認したかわからないのですが、こうした確認は一人の言葉を鵜呑みにせず、幅広く確認することが大事だと強く思いました。, 堀:そうこうしているうちに、電池試験も終わり、先に終了していた電波法試験、充電スタンドの副本発行と合わせて、全ての認証が終了することができました。, 安宅:先ほどあった工場側の問題多発についても、仮に向こうの間違いに気付いたとしても、こちらからそれを指摘して、正しい方向に向かせるというのは至難の業であると感じます。単純に「軌道修正」といっても、そこには言語(中国語)に加えた高いノウハウが必要だと思います。, 安宅:また、認証を行うにあたって工場側には技術書類の提供を求めるわけですが、ネイティブでない自分が中国人エンジニアに理解させられるかどうかかなり不安ですし、英語で伝えたとしても、相手がそれを本当に理解できているかは不明ですので、そういった点などでも、INSIGHT WORKSのサービスは大変助かっています。, 堀:電波法やPSEは日本の法律ですので、それを中国人担当者に理解させるのは難しいですし、中国人同士でやり取りしても間違えた解釈をされることは多々あります。そういった意味でも、当社サービスがお役立ち頂けたことを大変嬉しく思います。, 安宅:これも先ほどありましたが、諸事情が重なり認証が遅れたことは事実ですが、こればかりは仕方ないと思うところもあります。ただ、一番問題なのは、遅れた理由がよくわからない、どのくらいでリカバリーされるのかが把握できない、ことだと思います。, 安宅:その点、堀さんは何かあればすぐに連絡してくれたので、現在起きている状況を常に把握できたことはとても助かりました。, 堀:普通に進行してくれていれば良いのですが、逆に安宅様にご連絡するのは悪いお知らせが多かったようでそこは恐縮しています笑。, 安宅:それは仕方ないですよ笑。ただ、悪い知らせもしっかりお伝えいただいたので、逆に安心してお任せできたというのも事実です。, 堀:そう言っていただけるとこちらも励みになります。こちらとしても、お知らせすれば必ずお返事くれる安宅様はとてもお仕事させていただきやすかったです。, 安宅:あと、こちらから質問をすれば必ずいろいろ調べてご回答頂けたことも良かったです。, 堀:「認証代行」の定義の置き方は、会社によって様々に違うと思いますが、当社としては、必ず認証を成功させる技術力と、ご依頼主様の疑問に出来る限りお答えするサービス力を合わせたものが「認証代行」だと考えています。, 安宅:様々に工場のサポートを頂いていましたが、特に印象的だったのが最後のIoT(4G)のTマーク認証の認定書はない、といわれた件です。, 安宅:先ほども言いましたが、ここまで来てこの認証は「詰んだ。。」と思いましたが、絶対にあるはずだ、と言ってモジュールのサプライヤーなどに確認してもらって、認定書が出てきた時は嬉しさと驚きで、何とも言えない気分でした。, 堀:認証代行のお仕事をしていると最初から最後まですんなり行くことの方が珍しいという感覚があり、これまでも数多くの問題をどうにかしてきましたので、そうした際の対応力も当社の隠れた強みとなっています。, 安宅:問題連発でしたからね笑。しかし、当社としても認証に関する知見・経験がたまってきておりますし、相手先の中国メーカーもやり方も覚えてきてくれていると思います。, 堀:実際に、中国人エンジニアの方も、昨年のよりもかなり手慣れてきている印象はあります。, 安宅:当社のビジネスとして、ユーザー様により良いサービスを提供させて頂くという意味で、もちろん提供場所や提供方法なども重要ですが、新しくて高性能な電動キックボードを利用して頂くためのアップデートも重要なテーマになってきます。そのため、自ずと新しい認証も必要になってくるのだろうと考えています。, 堀:前回、今回の経験を生かしながら、貴社・中国メーカーとともによりスムーズで安心できる認証サービスを提供させて頂ければと思います。, 安宅:当社は規制改革を推進するビジネスを行う一方で、遵守すべき規制(認証)にはもちろんしっかり対応していく所存でありまして、今後ともお力添えいただきたいと考えております。よろしくお願いします。, 堀:こちらこそできる限りのサポートをさせていただければ幸いです。今回はどうもありがとうございました。貴社の更なるご活躍を祈念しています。, 数々の認証を経験・成功させてきた堀雄太が認証ビジネスに軸にして、中国・日本における新規認証ビジネスの構築の仕方や、中国ビジネスなどを紹介しています。 世界的にもその利便性から注目を集めている電動キックボードですが、日本では原付扱いとなるため公道を走るにはさまざまな制約があります。2020年10月以降の規制緩和に向けた実証実験も行われています。電動キックボードの動向やおすすめ品を紹介します。