「なぁなぁ服部、聞いた？」 「何がや？」 昼休み。机に突っ伏して昼寝でもしようかと思っていたところに、1人の友人が話しかけてきた。 「服部、知らんの？」 「せやから何のことや」 「遠山のことやねんけ … 和葉は、まだクスリと酒が残っている頭を必死に回転させて考えた。 和弘は「殺さない」と言っているが、それが明らかにウソだろう。 平次たちはもちろん、和葉と蘭を凌辱しておいて、そのまま素直に帰すわけがないのだ。 高校生平和つきあってる設定、しかも野獣平次（笑）コンニチハ。直接的な大人向け表現はありません。ハイ、無いはずです。, 部活終わりの剣道部の部室ん中皆が帰って誰も居らん事をいい事に、そん中に和葉を連れ込んだ腕引っ張って、壁に押し付けて勢いつけて唇を奪ってくっつけたまま、セーラーの中に手を入れた途端和葉の抵抗にあった･･･「痛いやろがっ！何すんねんっ！！！」「もう、イヤやっ！ここ何処やと思うてんのっ！」顔を真っ赤にして涙目で訴える和葉「今さら抵抗すんな、あほっ！」抵抗された事が恥ずかしくて、ひどい事を言うてるって事に気が付かなかった目にいっぱいの涙をためて顔真っ赤にしたままの和葉がオレを責めたてる「今更って何やのぉ！！あほあほあほっ！！！　い〜っつも自分の都合ばっかり！　いつでもどこでもそうやって自分の気持ちばっかり押し付けてきて！　何でアタシの気持ちも考えてくれへんのぉ」あぁ、ついに和葉のでっかい目ぇから、キラキラした滴が流れてきてしもた。どうしよう、どうしよう頭の中ではどうやって謝ろうなん考えとるくせに、口に出すんは自分でもわかっとる、可愛げの無い言葉ヤリたなってがっついたら、真剣に拒まれたっていうショックもあってかオレは最低な事をしてしもた「そやったら、もうええわ」「･････へぇじ･･･」泣いてる和葉にさっさと背ぇ向けて立ち去ろうとする「一緒に････帰らんの？」「他の女と帰る。んで、他の女とヤルわ」「平次、アカンよ････」「何やねん、オマエがイヤ言うたんやろ、オレが他の女とヤルからて口出すなや」服部クン、サイッテ〜頭の中で自分自身に突っ込みそんな事するつもりなん、これっぽっちも無いんに。あほな男のプライドがオレの口を支配しとる「平次、その人ん事･････好きなん？」「･････オレが好きなんやなくて、向こうがオレを好きなんや、問題ないやろ」言った途端、大声出して和葉が泣きよった「アカンの！平次はそんなんしたらアカンのぉ〜〜〜〜〜〜〜！　好きでも無いんに、そんな事する平次はイヤやぁ〜〜〜〜〜！　アカンのぉ〜〜〜〜〜そんな平次は嫌いやぁ〜〜〜〜〜〜！！！！　ヤルんやったら好きになって〜〜〜！好きになってからヤッてぇ〜〜　好きでも無い人とそんなんしたらアカンのぉ〜〜〜〜〜〜〜〜！」子供かっ！って言いそうになるくらいの大声で、しゃくりあげながらそんな事言う和葉にビックリやってオマエ、泣くポイントそこやないやろ？他の女とせぇへんで〜〜やろ？行かへんでぇ〜やろ？何、好きになった女とヤッてって、オマエ、頭おかしいやろ部室の床に座り込んで、ビービー泣く和葉の前に視線を合わせてしゃがみこむ「そんな泣くなや」「やって、やってぇ･･････そんな平次、イヤやねんもん･･･」そやから、そこやないやろが「わかったって、好きでもない女とそんなんせぇへんわ」「･････ホンマ？」涙ボロボロ流しながら、しゃくりあげて、ひっひっ言いながら問いかけてくる鼻もたれとるし、真っ赤やし、目も腫れてきとるし、その顔･･･ぶさいくやで？オレには世界一かわいく見えるけどな愛しい彼女の瞼にちゅうしてやる「しゃあない、オマエがヤリたなるまで我慢しといたるわ」そう言って、和葉を立たせて、部室を出るオレに手を引かれて後ろを歩く和葉が、ぽつりと呟いた「アタシ･･･････平次とすんのイヤやないんよ･･･？」「･････････」「平次がそればっかりなんがイヤなんよ」「･････････」痛いところ突かれたしゃぁないやん、好きなんやから、好きな女とキスしたい、中に入りたい、思うんは男の本能やろ「･････部室とか、屋上とか、そんなところでするのイヤなんよ」「･･････････」そうですネ確かに、オレは所構わず、するし、させるわなしゃぁないやん、好きなんやから、「アタシの事･････好きなんかなって不安になるやん･･･」「･･････････」好きやで、好きに決まっとるやんかっ！当たり前やろっ！今は、なかなか心の内を明かさない和葉の思いのたけを全部吐き出させてしまおかそう思うて、何も答えんかったら･･･「終わってすぐに服着るし」「スケベな事言わせようとするし」「もうイヤ言うても聞いてくれんし」「Ｈな事させるし」「もう、やめ」「･･････････」これ以上耐えられんオレ、どんだけサイテイやねん「ゴメンな、和葉」立ち止まって和葉の指にキスをする「好きやから、何でもしてええって思うとった」「･･････････」「もう、ムリにせぇへんから。もう泣くなや？」「へぇじぃ〜･････････」ぎゅっと和葉の身体を抱きしめる和葉の泣いた顔はホンマにアカン泣いた顔なんさせたないんに「好きでも無い女に、やらしー事するオレがキライなんやな？」「うん」「オマエに嫌われんように、好きな女としかヤラんからな？安心せぇ」そう言うたら、和葉が笑ったやっぱり、和葉は笑った顔が一番ええ道端でキスしようとしたら、思いっきりはたかれた好きな女とヤルんのは、簡単やないで･･････　　　　　　　　 ＜あとがき＞ガッツキ平次原作通り･･･なワケ無いやろ（笑）高校生なんで、これくらいがっついてほしいわ、ホンマに。怒りのポイントがずれてるトコロが和葉ちゃんらしい（笑）和葉ちゃんは平次の事、嫌いになりたないんやもん･･･（萌え）寝る前に平和の事考えてたら思いついて、起き上がってＰＣ立ち上げた（笑）突発ＳＳでしたぁ〜「やらしー事のルール」＝好きな人とする、これだけです（笑）読んで下さってありがとうございました！！！. 何しろ、和葉自信がまだ急すぎるこの展開に戸惑っているのだから。 けれども、平次と想いが通じた今、離れたくないと強く感じている自分の気持ちも否定できない。 そして、何より平次がそれを望んでく … 無自覚、服部平次は公式で、もうお腹いっぱいなので（笑） ここでは、確信犯、服部平次をお送りしました。 公式でも、小さい頃から寝てる和葉ちゃんにちゅーかましてたらいいなと。真剣に思ってます！ また、遊びに来て下さい。 ＞匿名さま It includes tags such as "名探偵コナン", "服部平次" and more. ある日の服部家の夕食の席は、それはそれは荒れていた。 理由は簡単、服部夫妻の娘が結婚をしたいと、次の週末に相手と会って欲しいと言ったからである。 といっても、娘は適齢で、結婚すること自体には特に … 和葉は向かいから走ってきた男にぶつかった。 「いったーιなんやの！？」 正面には男が和葉を見ていた。・・・いや・・・和葉ではなくその後ろの――― 「和葉ー！！」 振り向くとそこには平次と新一がいた。正面には大滝たち刑事が3人。 改方学園名物の夫婦の様子がおかしい。２人とも目を合わせない、もちろん話しもしない。登校も別々。一体何があったんだ！？と思う者多数なのだが、不機嫌オーラをばしばし飛ばしてる男の方に問う輩は誰１人としておらず、一見穏やかな笑みをたたえているように見える彼女の両の手の拳に力が入っている事実に気が付かなかったクラスメイトが無謀にもその事を口にした途端、後ろに灼熱の炎を燃やしつつその者を一瞬にして炎に包んだとか包まなかったとか（そんな事あるわけねぇだろ）ゆえに、何があったのか真相を知る者は皆無なのだが、どうせもって数日やろ、そう思ってたクラスメイトの思惑は裏切られ、２週間を過ぎた頃から、まわりが騒がしくなりはじめた。２人は別れたという噂に移行するのは時間の問題で、２人の間に割り込もうと虎視眈々と狙っていた者達にはチャンス到来って事で、毎日呼び出しの嵐。はらはらしながら見守っていたクラスメイト達だがついに･････「服部平次に彼女が出来た」という噂が流れ始めた。「キレイな女の人と手を繋いで歩いてた」「髪の長い女性をバイクの後ろに乗せてた」「和服の女性が服部家に出入りしてる」一度たった噂は瞬く間に広がり、だんだんと一人歩きをしていく。当の本人が肯定も否定もしないので、それにさらに拍車がかかっていく。当然、噂が大きくなっていくと当時に、彼女の機嫌も下降していくのは誰の目にも明らかで。心配した彼女の友人達が真相を問い詰めるが、本人は口を噤んでしまうという悪循環。誰にも成す術無く、２人が会話をしなくなってから、１か月を過ぎようとしていた頃遠山和葉は、服部平次の家の玄関の前で立ち尽くしていた。極端に服部家に出向く事が無くなった娘を心配した母が、無理やり用事を押し付けたためなのだが。いつもなら、呼び鈴など押す事無く扉を開けるのであるが、最近の事を考えるとそれも躊躇してしまう。居て欲しいけど、居られたらどんな顔をしたらいいのかわからない。そんな事を考えてたら、唐突に玄関が開いた。「･･････あっ･････」「･･･オカン居らんで」和葉の手にある上品な風呂敷に包まれた何かを見て一瞬にして状況を把握した平次がそう口にした。「オレ、出かけるし、鍵持っとるやろ、適当に置いて鍵かけとけ」「･･････で･････････デート････？」つい口からついて出てしまった言葉に、平次の肩が少しだけ動いたのに気が付いた和葉は、それが事実なんだと知った。その問いに答える事無く、玄関の扉が閉められた。幾度と無く訪れた服部家の玄関で、もはやその場所にも自分の存在を拒まれているようで、泣くつもり等無かった和葉の目からぽたぽたと涙が伝って落ちた。「･････ぅ･･･っく･･･っぅ」その場にしゃがみ込んで声を殺し泣く和葉は、一度流れ落ちてしまった涙を止める術もなく、ただ流し続けた。その時、唐突に玄関のドアが開く音がして、反射的に立ち上がった。「何を泣いてんねや」後ろを振り向かなくても誰の声かわかる。行かないで欲しいと強く思ったのだが、まさか戻って来るとは思っていなかった和葉はどうしたらいいのかわからずに、その場に立ち尽くしたまま。後ろを向き続ける和葉に焦れた平次が、腕を掴んで自分の方を向かせた。相変わらず仏頂面で。「和葉」「･･････行か･･･へん･･････でぇ･･･」「･････っ」１度口にした思いは溢れて止める事など出来ない。次から次へと溢れ出る気持ちが口をついて出てきてしまう。和葉の泣き顔は何度も見た、しかし、こんな泣き顔は初めてで、自分でもわかるくらいに動揺した平次は、咄嗟に和葉を腕に抱き込んだ。泣くなという思いを込めて。それでも和葉の涙は止まらない。「っへっ･････ぃ････っくっ････」しゃくりあげる和葉の息は辛そうで。「ええから、しゃべらんでもええ」「ひぃっく･･････っ･･･」「･･････行かんから、どこにも」「･････っくっ･････っ」「行かへんから」平次に抱き込まれてる和葉にだんだんと理性が戻ってくると同時に、恥ずかしくて体が熱くなってくる。熱い、この熱さは尋常じゃない･･･「ん？」頭がぼーっとしてきた。そんな和葉の額に平次は自分の額をつけると。「オマエ、熱あるんちゃうか？」「熱････？」そうか、だからこんなに、体が熱いんや･･･そう思い目を閉じると意識が遠くなった。次に目が覚めると天井が見えた。どこかに寝かされてる、柔らかい感触はお布団の上。だんだん記憶が戻ってきて、客間に居るという事がわかって慌てて起き上がろうとしたが頭に激痛が走って起き上がる事が出来なかった。「起きたんか？」姿は見えないけれど平次の声が聞こえた事で、和葉は無意識に安心していた。「うん････」「ほれ、体温計」「ん････」頭がズキズキする事でさっきの自分の態度がどうだったとか、何を言ったとかそういう事が二の次になっている和葉は素直に体温計を受け取った。ぴぴっ「･････38度超えとる･･･何で気が付かへんかってん」「え？そうなん？」「相変わらずあほやな、ひえぴた持って来たるから、おとなしゅうしとれ」「･･････うん」平次が台所に向かった後、脱いだ上着のポケットに入っていたであろう携帯のバイブ音が聞こえて、和葉は現実に引き戻された。ひえぴたを手に持って戻って来た平次が、和葉の額にそれを貼ろうと手を伸ばした時に「平次、携帯鳴ってた」と告げた。そのまま和葉の額にひえぴたを貼り、携帯を片手に部屋を出て行った。その後姿を見ながら、また視界が滲んだ。平次はデートやったんに、アタシが引き留めてしもうたんやった。流れ落ちる涙を拭って平次にアタシは大丈夫やからって言わんと。部屋に戻って来た平次に「アタシ、大丈夫やから。少し寝かしてもろたら家に帰るから、そやから･･･平次は出かけてええよ？大丈夫、鍵かけて出るし」そう言って頑張って笑顔を向けた。「あほ、病人ほったらかして出かけたなん、　オカンにばれたらオレしばかれるわ」「そやかて･････大事な用事･･･なんやないん？」「ツレと出かける事がか？」「･･･････」「オマエが気にする事やない、もうええから寝てろや」「･･･････」そう促されてアタシは深く考えるのをやめて目を閉じた。目が覚めた時、平次が居らんかったらアタシはまた泣くんかな･･･ううん、泣いたらアカン。そう思いながら眠気に身を任せた。どれくらい寝てたんかわからないけど、目が覚めた時アタシはさっきよりも気分は良くなっていた。周りが暗くなっているからもう夜なんやろなぁ、ってぼんやりと思うて体を起こそうとしたら、暗がりから声が聞こえて「ひぃっ」と変な声をあげてしもうた。「何ちゅう声出すねん」「ご、ごめん、やってビックリして････　何で平次、ここに･･･」「･･･これで出かけられるワケないやろ」暗がりで少しずつ目が慣れてきたアタシの前に、平次の手を握ったアタシの手があげられる。慌てて平次の手を離した。「ご、ゴメン！！！ //// 」そっか、アタシが平次の手を握ってたから、平次出掛けたくても出掛けられへんかったんや。その事実にアタシはまた落ち込んだ。「ごめん･･････････」「何を謝っとんのや」「･････････」「何か食うか？薬飲んだ方がええやろ？」「平次、アタシ良うなったから、帰る、ありがと」「･･････もう、ええんか？」「うん、もう遅いし･････お母ちゃんも心配しとるやろし」「オマエん家には連絡しといたで、オバちゃん頼むわ言うて　････多分出かけたんやないか？」「･･････そう」････どうしよ。一緒に居りたい気持ちがむくむくと湧き上がってきて、家に帰ってもどうせ１人やし･･･「一緒に食うか、メシ」「････････ぅん」即答したい気持ちを必死に抑えてアタシは小さく同意した。その日の夕飯は平次が作ってくれた煮込みうどん。インスタントものやったけど凄く美味しかった。食後のお茶を飲んでたら、あぁ、こういう感じ久しぶり･･･泣きたくなるほど懐かしい。日常を積み重ねて作って来たこの安心できる空気を、もう感じる事は出来ないんやろか･･･ともすれば込みあげてきそうな涙をアタシは必死に我慢して、お茶ごと飲み込んだ。結局、夕飯を一緒に食べて薬を飲んだ後オバちゃんが帰って来て、お母ちゃんから頼まれたものを渡してアタシは服部の家をお暇した。次はいつ来れるんやろか、そう思いながら。「ホンマにごめんな」送ってくれとる平次の方を見ずにアタシはそう呟いた。「今さら････」「そやけど･････」･････････「明日･･･迎えに来いや」「へ･････？」「明日、朝早う行かなアカンねん、遅れたらシバかれるんや」「･････ぅん････」迎えに行ってもええんや。また、一緒に登校してもええんや。アタシは自然に口がにやけてしまう顔を見られないように、俯きながら返事をした。また一緒に居れるアタシはそれだけで、幸せになれるなん。カンタンな女やなぁ･･･でも。それでもええ、今のアタシにはそれが一番の幸せな事やから。**********************泣き顔であんな事言うとは思わへんかった。あんな泣き顔、させたんはオレのせい･･･なんやろか。和葉と口きかなくなって、そのキッカケさえ思い出せんのに、お互い意地張っとったらかなりの時間がたってしもてて、ワケわからん噂とか流れるし、何やもう面倒になって放っておいたら、ますます和葉が遠くなった。こそっと盗み見てた和葉の様子がおかしい、ていうのは気が付いてたんやけど、話しかけるキッカケが掴めん間にこんなに離れてしもうてた。「あ〜〜〜〜〜････ちっさいのぉ、オレ」あほみたいな男のプライド。こんなん･･･いつまでも持ってるモンやないよな。･････それにしてもや。あの･･･「行かへんで･･」ちゅうんはどういう意味なんやろか？･･････希望的観測の答えが頭に思い浮かんで、にやけてしまった。誰にも見られてへんのに、左手で口を隠しながら少しだけ早足で家に帰った。************************次の日、見慣れた日常を自然に受け入れたクラスメイト達を追うようにして、学園の生徒達が２人が一緒に居る日常を受け入れたのはそのすぐ後の事。そうして、今日も２人は一緒に居る。永遠に続くであろう日常が２人を取り巻いている。　　　　　　 ＜あとがき＞「行かへんでぇ」なんて原作和葉ちゃんは言わないだろうなぁ･･･でも、ウチの和葉ちゃんは言うんです。そんなカワイイ事言われたら、平次も戻ってくるでしょう（笑）普段なら悲しい涙は見せないだろう和葉ちゃんかなって思うのですが、まぁ熱が高いと涙腺緩くなるし、弱気にもなるし･･･って事で。読んで下さってありがとうございました。映画動員ランキング第１位！！公開２日めにして動員54万0975人！興行収入ランキング第１位！！公開２日めにして興収6億2974万0550円！歴代最高興行収入の「漆黒の追跡者」の35億を超える期待が高まってるって！おめでとう！！！！！名探偵コナン！！！とは言え･･････まだ見に行っていないファンがここに１人（苦笑）キャンペーンにも今一歩付いていけて無くてスミマセン。７１１のクリアファイルすらレジに持って行けねぇ〜〜〜〜！買う気満々で入るんだけど･･･手に取れない。ガンバレ私。早くＧＥＴしないと無くなってしまう〜！映画館で欲しいグッズもあるので、レディースディーに見に行きますし！（安い日かいっ）アニメの方も、平和が出てるし！和葉ちゃんの登場シンーンが多くて嬉しい！！アニメだけ、今回シリーズのラスト変わる･･･わけ･･･無いよね？. 平次はといえば相変らず視線を逸らすことを許さないというように和葉を見ている。 和葉は”あの・・・”とか”その・・・”とかおろおろするばかりだ。 「オレはもう18になったし、学校もあと半年もすれば卒業や、どうにでもなるわ」 episode42,月が綺麗な夜(平次&和葉side) episode43,冬休み episode44,繋いだ手は離さずに episode45,クリスマスデート episode46,普段とは違うキミ episode47,サプライズ episode48,幸せを感じた瞬間(平次side) episode49,今日よりもっと好きになる(平次side) episode50,真実の愛(平次side) 腕組みをした和葉の精一杯の反撃を特に気にするでもなく、さらりとかわす。 「平次の“平”は助平の“平”やからな。」 「ちょっと、そんなことで堂々と開き直らんとってよ！」 「ええやんか、誰にでもキスして回ってるわけとちゃうねんから。 平次は力の抜けた和葉を抱えるとそのまま歩き出した。 「嘘、あれ服部先輩？」 「嫌やあ」 そんな声が悲鳴のように上がる。けれど平次は周囲がざわつくのも気にならなかった。 和葉の身体が壊れそうなほど柔らかくてそして熱い。 平次に怒鳴られ、ビクリと肩を竦める。 和葉の体が揺れた拍子で、ブランコがガチャリと音を立てる。 「なっ・・・なんで、平次・・・」 右腕は時計台に添えたまま、左手は腰に当て前屈みの状態で、未だ苦しげに荒い呼吸を繰り返している平次。 ―――平次と離れて半年余り。 初めは寂しくて仕方なかったから、逢えたときは別れが辛くて何度も泣いたりした。 そのたびに平次は 『…傍に居てやれんで、ほんとすまんな…』 と言ってアタシをぎゅっと抱きしめてくれた。 平次が和葉の胸の果実をつまみながら言った。 「やっぱええなあ、ベッドの上でこないしてじっくり和葉の体見ながらやるんは」 「あ、アホッ！」 真っ赤になった和葉に平次は口付ける。 「和葉。恥ずかしがって怒る顔も可愛いで」 ガッツキ平次 原作通り･･･なワケ無いやろ（笑） 高校生なんで、これくらいがっついてほしいわ、ホンマに。 怒りのポイントがずれてるトコロが和葉ちゃんらしい（笑） 和葉ちゃんは平次の事、嫌いになりたないんやもん･･･（萌え） 「平次がはっきりしてくれたらええんや！はっきりしてくれたらな！！」 そう、全ては平次の和葉への気持ちが曖昧にされているがためだった。 中庭に息を切らして平次が辿り着くと、人垣の中に、和葉が横たわっていた。 「和葉！ 平次で指輪とか想像できないですよね（私だけかな） でも敢えて想像してみたんです、そしたらこうなっちゃいました…。 私は平次が和葉ちゃんの頭をなでなでするのがすごく好きです。絶海のせいかな。 … 小説を書きたい人と小説を読みたい人を繋ぐ小説投稿サイトです。 暁 〜小説投稿サイト〜: もしも、コナンの正体が新一だとばれてしまったら・・・: 平次と和葉の反応② 平次はとんでもない純平の告白に目を剥いた。 「後でジーサンに滅茶苦茶怒られてさあ」 当たり前だ。 だが平次は、和葉に蒼の龍玉をあげようとした純平より、ガキである彼の手の届く所に置いていた家族 … 1 of the novel series "Short stories H&K編". The novel "結婚のお許し" includes tags such as "名探偵コナン", "服部平次" and more. 和葉のその言葉を聞いたとたん、頭の中が真っ白になった。 気付くと無我夢中で和葉に口付けていた。 和葉の抵抗も何もかんも押さえつけて自分の欲望のままに彼女を欲した。 平次に抱き込まれてる和葉にだんだんと理性が戻ってくると同時に、恥ずかしくて体が熱くなってくる。熱い、この熱さは尋常じゃない･･･ 「ん？」 頭がぼーっとしてきた。そんな和葉の額に平次は自分の額をつけると。 「オマエ、熱あるんちゃうか？ The novel "浮気な KISS ME GIRL" includes tags such as "名探偵コナン", "服部平次" and more. 「なあ、平次。そのうちでええよね」 「おう。そのうちな」 腕をほどいて和葉にこっちを向かせた。上気させた顔がたまらなくかわいい。 「今、めっちゃしたいことあんねんけどしてもええか？」 無言でうなずいた和葉のほおを両手でそっとつつみこんだ。 大好きな作品の another world を 思いつくまま自由に書きたい！ と思って作ったお部屋です ｢今キスして誤魔化したりなんかしたら絶っ対許さへんから!!!! 和葉の父親はパンツに手をかけると一気におろした。 「嫌～～何するのお父さんのエッチ」 「これはお仕置きや」 パチンパチンパチンパチンパチンパチンパチン 「うっえ～んうわ～ん」和葉は泣き出してしまい 「泣いても許さないぞ」 デリカシーが欠けとる平次がウチにキスした事を話すんやろか、と、いう表情を浮かべている和葉ちゃんにウチはこう言うた。 「あの子は何も喋っとらへんけど、平次がいくら取り繕うてもウチの人やウチには分かるさかいなぁ・・・和葉ちゃんトコの御両親も薄々勘付いとるんちゃう？ The novel "服部平次の苦悩" includes tags such as "名探偵コナン", "遠山和葉" and more. "彼氏と彼女の作り方 〜平次&和葉編" is episode no. 和葉の母の名前は迷いましたが、寝屋川市駅がおけいはん（京阪本線）なので、そこから頂戴しました。 あと、設定が江戸時代ですが、平次の月代姿は少し抵抗があり、平次と和葉ちゃんの髪型は有耶無耶にしてください。 和葉の後ろに回って、その身体を抱きしめた白い装束の鬼は、巧みに手指を這わせて いく。 和葉は抗っているものの、動きが鈍い。 縛られている上に浣腸責めによる体力の消耗、そして飲まされた怪しいクスリの効果 もあるようだ。 !」 平次はとある大企業の御家騒動だったか派閥争いだったか、はたまたライバル企業との利権だったか…そんなコトもう忘れた、し、 … 7th heaven. そして、平次の他にもう一人、珍しい客がコナンの居る部屋に訪れる。 「コナン君、久しぶり」 服部の幼馴染、遠山和葉が顔を見せる。いや、この春彼女は平次と結婚したのだから、今は服部和葉と呼ぶべ … コナンss平次「和葉…惑わしてくれよる」少しhアニメ恋愛短編小説名作集 名探偵コナン から紅の恋歌絶好調！興行収入歴代1位ですね♪ それで.コナンss和葉「平次だけが私を満たす」少しhアニメ恋愛短編小説名作集 名探偵コナン から紅の恋歌絶好調！ 「和葉！」 平次が和葉の教室に訪れて声を掛けるのはこれで何十回目だろう―・・・。 その都度平次を見もせずに、すっと席を離れる和葉に、いい加減うんざりしていた。 会話らしい会話も全く出来なかった。 「そりゃ怒ってるだろーよ」 和葉は平次のお母さんに抱きついた。 「当たり前や、将来の大切な嫁はんやもんな？和葉ちゃんvvv」 「お、おばちゃん！！！」 「赤くなっとるよ和葉ちゃんvvv」 顔を押さえて隠して走っていってしまった。 「可愛え子やな～、平次vv」 「・・・・」 「和葉、勘違いすなや。今日は、別れの日ちゃうで。オレ達の旅立ちの日ぃや」 平次が、真面目な表情で、和葉を見詰めながらそう言った。 けれど。 「平次、あんた何、歯が抜けそうな事言うてんねん！」 和葉にバシッと、背中をはたかれたのであった。
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