3 talking about this. 水曜どうでしょうプレミア ヨーロッパ21ヵ国完全制覇; ハナタレナックス選集-anthology- 北海道の笑顔プロジェクト 1順目; 水曜どうでしょうプレミア ヨーロッパ・リベンジ; 水曜どうでしょう 北海道で家、建てます(2019新作) 水曜どうでしょう 初めてのアフリカ Your recently viewed items and featured recommendations, Select the department you want to search in. 巨大ゴリラの出現にl.a.は大パニック!奇跡の特撮シーンが真の迫力で迫る!!―― 5度のアカデミー賞に輝くsfx界の巨匠リック・ベイカーによる巨大ゴリラ”ジョー”と、最高峰の技術を誇るsfx工房ドリーム・クエスト、ilmが手がけたcgシーンとのコンビネーションで誕生した奇跡の映像! 『水曜どうでしょう』(すいようどうでしょうHow do you like wednesday? [1])は、北海道テレビ放送(HTB)制作のバラエティ深夜番組。 [1])は、北海道テレビ放送(HTB)制作のバラエティ深夜番組。 『水曜どうでしょう』などを手掛ける鈴井貴之が監督・脚本を務めたハートウォーミングコメディ第1巻。高速バスで富良野に向かっていた脚本家・竹山純は、猛吹雪のため見知らぬ田舎町で足止めを食い、宿を探し始めるが…。第1話から第3話を収録。 After viewing product detail pages, look here to find an easy way to navigate back to pages you are interested in. 水曜どうでしょうDVD全集 第21弾『リヤカーで喜界島一周/釣りバカ対決!わかさぎ釣り2/水曜どうでしょう祭UNITE2013』, 水曜どうでしょう 第11弾 桜前線捕獲大作戦/十勝二十番勝負/サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜 [DVD], 水曜どうでしょう 第14弾 クイズ!試験に出るどうでしょう/四国八十八ヵ所/釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決 [DVD], 水曜どうでしょう 第12弾 香港大観光旅行/門別沖釣りバカ対決/北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜 [DVD], 水曜どうでしょうDVD第27弾「釣りバカグランドチャンピオン大会 屋久島24時間耐久魚取り対決/一挙公開!!未公開VTR&NG集!」, Novelty & Gag Toys, Magic Kits & Accessories. 木村拓哉主演、三池崇史監督の映画『無限の住人』が11 月3日から全米公開をスタート。日本では本日11月8日からブルーレイ&dvdでレンタルを開始した。 『無限の住人』は、『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載されていた沙村広明原作の同名漫画の実写映画化作。 水曜どうでしょうDVD全集 第25弾 5周年記念特別企画 札幌~博多 3夜連続深夜バスだけの旅/試験に出るどうでしょう 日本史 大泉洋 5つ星のうち4.4 16 もし、自分だったらどうするか。 もうdvdレンタルできないな。 と思うかも(笑) 具体的な行動で共感するのは「エンド・オブ・ザ・ワールド」のほうをお薦めします。 [注 1])は、北海道テレビ(HTB)制作のバラエティ深夜番組。通称は「どうでしょう」・「水どう」・「どうリタ(どうでしょうリターンズ)」・「どうクラ(水曜どうでしょうClassic)」など。シンボルキャラクターは福助人形。, レギュラー放送が終了した2002年9月以降は、再放送の『どうでしょうリターンズ』・『水曜どうでしょうClassic』・『水曜どうでしょうプレミア』(水曜どうでしょうシリーズ参照)が全国各地で放送されており、2007年には全国47都道府県すべてでの放送を達成した。, 現在も数年に1回のペースで『水曜どうでしょう』自体の新作が撮影・作成されており、こちらも北海道での本放送開始を皮切りに順次全国各地で放送されている。また、番組を再構成・再編集したDVD『水曜どうでしょうDVD全集』も発売されている。, 1996年10月10日(10月9日深夜)に放送を開始。レギュラー出演者は鈴井貴之と大泉洋のタレント2人、ロケ同行ディレクターに藤村忠寿ディレクターと嬉野雅道ディレクターの2人。基本的にこの4人が過酷な旅を行い、その模様を放送する。, 番組開始当初は、局内外から「低俗番組」の烙印を押され打ち切りとなった前身番組『モザイクな夜V3』の後[1]、半年間のつなぎ番組の予定であり、会社からは全く期待されていなかった。しかし、半年の間に人気が出て、番組が続行されることとなった[2]。, 放送開始当時は固定の出演者・企画を設定せず、前身番組『モザイクな夜V3』の延長線上として様々な企画を行っていた。しかし、その中の一つである「鈴井・大泉による旅メインの企画」が人気となったことから、1997年後半からは放送する企画のほとんどが旅企画となり、現在の出演者・ディレクターがひたすら会話を繰り広げていくスタイルとなった[注 2]。1999年12月8日の放送では深夜23時の放送にも関わらず、レギュラー放送時代の最高視聴率となる18.6%を叩き出し、年末にはゴールデンタイムでのスペシャル番組も放送された(詳しくは後述)。, 番組開始当初から「低予算」「低姿勢」「低カロリー」のいわゆる「3低」をモットーにしている[注 3]。初期は数回分の制作予算を使って、日本国内での企画が多かった。しかし、中期から後期になると数か月分の制作予算を一気に使い、日本国外への旅がメインとなった。, 2002年9月25日にレギュラー放送を終了。その際に「今後、一生続けられるペースで『水曜どうでしょう』をやっていく」と宣言(いわゆる『一生どうでしょうします』宣言)。レギュラー放送終了後は、不定期での新作放送や、過去に放送された企画の再放送・DVD化が行われている。また、テレビ放送以外の形でファンを楽しませることを目的として、『どうでしょう本』の制作や『水曜天幕團』による演劇公演など、さまざまな番組関連企画が行われている。, それまでローカル番組といえば、一部を除いてグルメや観光情報を中心とした番組が多かったが、本番組の制作スタイルが口コミやインターネットなどで話題を呼び、各地のテレビ朝日系列局や独立局への番組販売による放送が開始されるようになり、他の地方局でも同様のスタイルによる番組が制作されるようになった。また、藤村はYouTubeで、編集の仕方や、テロップ・SEの入れ方の影響を受けた動画がいくつも見受けられると指摘している[3]。, 本番組の成功を機に、大泉が出演している『おにぎりあたためますか』(HTB)や『1×8いこうよ!』(STV)など、北海道の民放局で制作されるバラエティ番組が道外で放送されるようになった。また、番組内で登場した北海道テレビのマスコットキャラクター・onちゃんは、安田顕が着ぐるみのスーツアクターとして活躍し、ローカル局のマスコットキャラクターでは異例の全国的な知名度を得ることとなった。, 著名人や芸能人、業界関係者にファンが多いことでも知られる。北海道テレビのキー局であるテレビ朝日の『くりぃむナントカ』で行われた「テレビ朝日社員が好きな番組ランキング」では『タモリ倶楽部』『めちゃ2イケてるッ!』に次ぎ3位にランクインした[注 4]。, 雑誌『Quick Japan』Vol.52(太田出版)で水曜どうでしょう特集が組まれた際には、吉川晃司・つのだ☆ひろ・佐藤友哉・清野とおるがファンとしてコメントを寄せた。この他、番組のファンである著名人には映画監督の本広克行[注 5][4]・元プロ野球選手の武田勝[注 6]・映画監督の高坂希太郎[5]・声優の下野紘[6]・俳優の山田孝之[7]・ブラックマヨネーズの小杉竜一[8]・SixTONESの松村北斗[9]・シンガーソングライターのさだまさし[10]などがいる。, 番組販売・DVD等の売上による北海道テレビへの営業面での貢献も大きく、北海道テレビの放送外収入は2008年度で約20億円[11]、2014年度は本番組単体で約24億円にも達している[12]。特にDVDについては、減価償却済みの映像を二次使用する形のため、利益貢献が極めて高いという[11]。DVDの累計出荷数は500万枚を突破し、オリコン週間DVDランキング1位を「バラエティ・お笑い」ジャンルでは最多となる、14作品で獲得している[13]。, 企画段階では「花と筋肉」という案などが提案された。しかし、全て却下された後に鈴井が「放送日が水曜日だから」と『水曜ロードショー』(日本テレビ『金曜ロードショー』の前身番組、およびTBS系列での2期)から、「水曜どうでしょう」と決定。番組作りの姿勢「こんな番組作ってみました。どうでしょう?」を表現している[14]。そのため番組タイトルは「どう-でしょう」とは発音せず、「どうで-しょう」(『ロードショー』と同じアクセント)と発音する。, 第1回に放送された「東京でのアンルイスへのインタビュー企画」の撮影が終わった時、「せっかく東京に来たのにそのまま帰ってはもったいない」と、鈴井が「サイコロの旅」(サイコロの出た目で次の行き先と手段を決定し、東京から北海道まで帰る)を企画した。これが実質的に『水曜どうでしょう』の始まりとなり、これをきっかけとして「特殊な旅番組」というスタンスが生まれた。, 撮影用の機材は、基本的にソニーの家庭用ビデオカメラ[注 7]を使用し、基本的に嬉野が撮影しているが、前枠・後枠においては放送用カメラを使用し、本職のカメラマンが撮影している。, レギュラー放送後半になると、出演者を撮影せずに風景ばかり撮影することが多くなった。これは、嬉野がカメラを回したまま寝てしまい、出演陣の会話をBGMにただただ車窓からの風景が撮れていた事があり、それを藤村Dが「これおもしろい」「意外とこっちのほうがいい」と多くカットに採用したことがきっかけとなっている[15]。これについては、嬉野曰く「風景のなか声がしてくる方が緊張感なく見られる」とのことで、大泉も「車のなかでカメラを向けてほしくない、話しにくい」と語っている[15]。また、嬉野は、主にドラマや映画で用いられる、小津安二郎のロー・ポジションからのアングルを意識して撮影しているという[16]。, 旅番組の要素が盛り込まれているものの、低予算を逆手にとり、移動には「深夜バス」[注 8]やレンタカーを多く利用した。道中に繰り広げられるタレントとディレクターのケンカ、罵り合い、座席や料理をめぐる醜い争い、愚痴などをそのまま放送したところ、口コミなどで「面白い番組」という噂が広がっていった。愚痴や罵り合いは主に企画の詰めの甘さ(無さ)に起因しており、鈴井や大泉の説教、インチキ(やらせ)を計画・実行までの様子もそのまま「ネタ」として放送する[注 9]。観光の要素は一部に含むが、食事や買い物にクローズアップされることはほとんどない。下ネタを含むトークも例外はあるものの、基本的にはカットされている[注 10]。藤村D曰く、レギュラー放送当時、放送されていた『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)の手法を参考にした、という[17]。, 開始当初は、鈴井を軸にした会話が繰り広げられていたものの、次第に藤村が会話に加わる場面が多くなり、番組中期にもなると、大泉・藤村の会話を中心に展開されるようになった。同時に鈴井の心境にも変化が生まれ、番組の作風も初期のころと比較すると様変わりしている。この制作スタイルの変化における過程は「ミスターのいいじゃないか!運動」として、大泉と藤村のトークのネタになっている。, 番組でいがみ合っていることの多い大泉と藤村だが、大泉が本当に困った時に頼るのは藤村である。『アメリカ合衆国横断 第4夜』にて、宿泊先のレストランで4人で夕食を摂っていたところ、体調の優れなかった大泉は先に一人で部屋へ戻ろうとした。しかし、あまりの体調不良に大泉はレストランを出る直前に行き倒れてしまった。その時、近くをウェイトレスが通りかかり、大泉は助けを求めたが、ウェイトレスは無視してそのまま通り過ぎてしまった。死を覚悟した大泉は最後の力を振り絞り、『ふじむらさぁ〜ん』と情けない声で藤村に助けを求め、それに気がついた藤村がすぐに介抱をしたことを、翌朝のVTRで語られている。, 基本的に番組の企画会議は、藤村・嬉野両ディレクターと企画も兼ねる鈴井の「首脳陣」3人で行われている。一方、大泉は参加を許されていないばかりか、会議の内容・結果についても十分に伝えられない。このため、大泉はほぼ毎回、ロケ初日に行き先及び企画内容を初めて知る事になる。企画概要を知った大泉の驚いた顔とリアクションは、番組の見所の一つになっている。, レギュラー放送当時、大泉のパスポートは北海道テレビへ「局預かり」となっていたため、大泉にとってはロケのスケジュール(ロケ開始日や終了日など)しか判断材料がなく、「決め打ち」と称して荷物を用意していた。しかし、その決め打ちは裏目に出る事が多く、代表的な例として、「北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜」では、マントを羽織っただけの上半身裸に海パン姿で旅立ち[注 11]、「ヨーロッパ・リベンジ」では、北極圏を越えるノルウェーで、最後まで短パンにTシャツで旅をした[注 12]。, 一部例外として、「四国八十八ヶ所シリーズ」や「ユーコン」などは、前企画の罰ゲームして企画されており、事前に行き先と大まかな内容は明かされていた[注 13]。また、「ヨーロッパ21カ国完全制覇」では"人道上の配慮"により、あらかじめ大泉本人と両親にヨーロッパへ行く旨を伝えている[注 14]。「オーストラリア大陸縦断」では、パスポート発給申請の際、鈴井の失言によって大泉に行き先を知られてしまった[18]。, 他にも、「対決列島」はD陣2人のみ、「試験に出るどうでしょう 日本史」は大泉・D陣の3人で企画会議が行われ、これらの企画は鈴井にも内容が知らされなかった。また、「onちゃんカレンダー」は、ターゲットの安田を除いた全員が企画構成に関わっている。, 視聴者も大泉と同じく、企画発表で全貌を知る事になるため、番組公式ウェブサイトでは新作を遅れて放送する地域を考慮し、ネタバレに慎重な態度を示している。実際に、2006年新作で行った枠撮りでは、観衆にネタバレ防止に関して釘を刺しているほか、2011年新作で行ったインターネット配信では、視聴開始前に企画名がバレてしまうことを嬉野が報告し、企画名を伏せるように変更した。, 番組開始当初は複数の企画が存在し、ビシバシステム(住田隆・布施絵里)のコントや、鈴井・大泉に加え、安田や藤村、岩村真人、堂島孝平(ゲスト)[19]も出演する特撮ドラマ『雅楽戦隊ホワイトストーンズR』(のちに、鈴井・大泉・安田らが出演する、HTBの『ドラバラ鈴井の巣』でリメイク)、歌手を迎えた『アーティストインタビュー』などが放送された。アーティストインタビューのゲストとして、アン・ルイス、嘉門達夫、GLAY、ボーボーズ[注 15]、古内東子、忌野清志郎らが出演している。, これは、水曜どうでしょうの前身番組『モザイクな夜V3』で放送していた企画の延長である[注 16]。権利の関係で、『リターンズ』や『Classic』では再放送されていない[注 17]。その後、番組開始1周年を境に鈴井・大泉の旅企画1本に絞り、現在の『水曜どうでしょう』が確立された。, 番組開始当初は、「ちっちぇなぁ」と四国を小バカにしていた[注 18] が、「サイコロの旅1」で最初に訪れた愛媛・松山を皮切りに、「サイコロ2」では四国 - 九州間を行き来する羽目になった。, そして「日本全国絵ハガキの旅」では、四国の絵ハガキを2枚[注 19] 引いてしまい、"四国に呼び寄せられている"と恐れるようになってしまった[注 20]。移動中に「逆打ち(札所を88番側から逆回りすること)」の話が出た際、鈴井が「僕らは3回転しよう!」と冗談で発言するが、後に登場する企画「四国八十八ヶ所完全巡礼」シリーズを本当に3回行うことになる[注 21]。, また「サイコロ6」では、四国を"四天王"と呼ぶようになっている。この企画でも大泉の悪い予感が的中し、鈴井の投げたサイコロによって、高知・松山に行くことになってしまった。, 後に、「四国八十八ヶ所」シリーズや「四国R-14」など、四国を舞台にした企画も行われた。「四国八十八ヶ所」が終了した2002年以降、番組では久しく四国に上陸していなかったが、2010年に「原付日本列島制覇」のロケで8年半ぶり[注 22] に上陸し、徳島県と高知県を走っている。, なお、四国における『どうでしょう』の放送は、愛媛朝日テレビ(愛媛県)・瀬戸内海放送 (香川県、岡山県)・テレビ高知(高知県、JNN系列)の各局で行われており、愛媛と高知では2020年現在も継続中である。徳島県では、唯一の民放局である四国放送(NNN・NNS系列)でのネットはされていない。, 香川県で開催されている「さぬき映画祭」では、『四国R-14』や四国ロケのシリーズが上映され、藤村・嬉野両ディレクターもゲストで登場し、トークショーも行われた。, 「どうでしょう班[注 23]」と呼ばれるのは、出演者2人と同行ディレクター2人の計4人。ディレクターの2人は「ディレクター陣(D陣)」と呼ばれることが多い。番組立ち上げ時点では、鈴井を除いてテレビ番組の出演・制作経験が1~2年程度と浅いチームでもあった。, 基本的にディレクター陣は主に声だけの出演であり、2人の姿は意図的に映されていないが、画面上によく見切れる。また、この2人でVTRの編集作業、DVD等のグッズや『どうでしょう』関連イベントの仕事も担当する。藤村は北海道テレビ本社の社員、嬉野は子会社であるHTB映像(エイチ・テー・ビー映像)の社員だったが、2010年4月1日の組織改編で嬉野が本社に移籍、共にコンテンツ事業室の所属となった。, 「水曜どうでしょうプロジェクト2000『四国R-14』」における出演者は『四国R-14』を参照、初期企画の出演者に関しては初期企画を参照のこと。また、企画に際して、ロケ先のガイド(アラスカ・コスタリカ・ユーコン川・ベトナム・西表島・アフリカ)や、HTBのアナウンサー(吉田みどり・金子のりとしなど)も重要な役割を果たした。前枠・後枠では、平岸高台公園で遊ぶ子供達をエキストラとして"引き入れる"こともあった。, DVD制作スタッフについては、水曜どうでしょうDVD全集の項目を、四国R-14のスタッフについては、四国R-14の項目を参照。, 1999年1月に開始された、「再放送版」の『どうでしょうリターンズ』は、全国テレビ局に販売・放送された。北海道テレビでは『どうでしょう』本放送の一時中断後、同枠で『リターンズ』を放送していたが、2004年5月に「原付ベトナム縦断」までの放送を終え、『リターンズ』の放送が終了。その後、2004年の新作「ジャングル・リベンジ」の放送を経て、「再々放送版」となる『水曜どうでしょうClassic』が第1回から放映開始された。なお、北海道テレビ同様に各ネット局でも『リターンズ』終了後には『Classic』が開始されているが、北海道テレビでの『Classic』開始(2004年7月14日)以降新たに『どうでしょう』を放送開始した局は、『リターンズ』ではなく『Classic』の第1回から放送開始となっている。2021年秋より『水曜どうでしょうプレミア』を放送予定。, なお、いずれも「大泉・鈴井の旅企画」以外の「初期企画」については放送されない。それ以外についても、各々の放送局の判断、北海道テレビの意向により放送されない企画がある(主に「大泉の拉致」「パブリシティに関わる」企画など)。, 北海道テレビは、新作放送について『リターンズ』『Classic』の放送枠で放送するため、この間再放送は一時中断する形を採っており、他の放送局も同様の形で放送するところが多い。, 全ての放送を終えた『リターンズ』の後釜として、2004年の新作(ジャングル・リベンジ)を挟んで開始された「再々放送版」。こちらも『どうでしょう』の再放送版ではあるが、『リターンズ』との大きな違いは「オリジナルソースからのデジタルリマスタリング製作」「できるだけ完全な形での再放送」「D陣(主に嬉野[注 39])による再編集」の3点で、初期の企画では2002年1月以降に本放送で導入されたフォントによって、新たにテロップの挿入が行われている。音声はレギュラー放送時代の企画はモノラル放送(モノステレオ)になっているが、2004年以降の新作はステレオ放送で行われている。, タイトルは『リターンズ』と同様、必ずしも水曜日放送とは限らないが、番組名の広まりに鑑みて『水曜どうでしょう』[注 40] の名称を用いた。また、当初では水曜日以外の放送だったネット局でも、放送する曜日を水曜日に変更した局も複数ある。代表的な例として、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)では、それまでの月曜日放送から水曜日へ移動された[注 41]。, 放送される企画は「サイコロ1(本放送時の再編集)」から「原付ベトナム1800キロ第8夜(本放送時の再編集)」、およびDVD発売特番を除いた「2004年以降の新作」まで。エンディングテーマソングは『リターンズ』後期と同じく、「1/6の夢旅人2002」。2004年以降の新作は、放送され次第ラインナップに順次追加されており、「現時点での新作を再放送した時点で、再び『サイコロ1』から放送を始める」システムが採られている。, また、『リターンズ』と同様に30分枠で収まるように再構成が施されているが、『リターンズ』ではカットされた本放送時の前枠・後枠や、イベント開催やグッズ販売の告知、視聴者プレゼントなどのお知らせは、「当時の雰囲気を再現するため」テロップでの注意や但し書きを挿入した上で放映している。再編集で2週分に分割された回や、どうしても放送できない前枠・後枠には新たに撮影した映像がインサートされる。, 撮影当時はあまり問題視されなかった一般人の映像も、肖像権や個人情報保護の観点から問題とされる場合もあり、ネット配信やソフト化の障害にもなり得るため、空港やバス車内・街中などで周囲に映る一般人の姿や、車での移動中に前方車窓に映っていた車のナンバープレートがぼかし処理されるなど、『リターンズ』までは施されていなかった画像処理が『Classic』から行われるようになった[注 42]。また、挿入歌・音楽(BGM)も権利関係で差し替えているケースが存在したり、著作権の関係で映像・画像が一部ぼかし・モザイク処理されていたりする[注 43]。, 公序良俗に反している場面があるもの、企画が大泉や安田などの「拉致」から始まるものなど、『リターンズ』では放送された企画が『Classic』では放送されないケース[注 44] があり、一部の「総集編」も放送されていない。また、『Classic』で一度放送された企画でも後から放送される放送局やHTBの都合で放送されなくなったケース[注 45] もあり、「クイズ!試験に出るどうでしょう」や「原付西日本制覇」に関しては、前の放送回にて製作局側によってさらに編集が加えられている。, 2009年4月22日には、北海道地域で「ヨーロッパ20ヶ国完全制覇」の最終回を放送し、既存の作品はすべて『Classic』での放送が終了した。その次週の4月29日から再放送として「2周目」に突入し、「サイコロ1」から再び放送を開始した[注 46]。また、2周目からは2011年の新作「原付日本列島制覇」[注 47]、3周目の放送では2013年の新作「初めてのアフリカ」が『Classic』として新たに放送されるようになった(こちらは再放送扱いではない)。北海道では2013年8月14日まで2周目を放送し、2013年8月21日から2018年3月14日まで3周目を放送。2018年3月22日からは、4周目の放送が行われている。, 『どうでしょう』の「再々々放送版」。こちらも『どうでしょう』の再放送版ではあるが、『Classic』との大きな違いは「『Classic』のデジタルリマスター」「未公開シーンを加えた再編集」「新作を含め『どうでしょう』初の字幕放送」。2021年秋に放送開始予定で、「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」、「ヨーロッパ・リベンジ」、「ヨーロッパ20ヵ国完全制覇 完結編」は放送に先駆けて「HTB 北海道 on デマンド」で独占先行配信される[47]。, 1997年7月8日から2週間、朝の時間帯に『水曜どうでしょう』が再放送された。この再放送は、レギュラー放送時の企画、そして番組史において『水曜どうでしょう』の原形そのものが再放送された唯一の例である。当時、朝の時間帯におけるドラマ再放送枠で放送する作品がなかったため、「とりあえず"どうでしょう"を流そう」ということだったらしい。この再放送は、1997年6月18日放送「宮崎シーガイア・第二夜」の後枠で告知された。この時、この放送のため新たに収録された前枠・後枠では、鈴井が頻繁に『のりゆきのトークDE北海道』(当時の裏番組)のタイトルを連呼していた。また、第2回の後枠では放送日が水曜日だったこともあり、その日の本編(「サイコロ韓国食い道楽の旅」第1夜)の告知も行われた。この時、放送された企画は「サイコロ1」「粗大ゴミで家を作ろう」「闘痔の旅」「サイコロ2」「サイコロ3(前編のみ)」の5つ。エンディングテーマは、藤村がほぼ同世代の「奥様」に向けた1980年代の洋楽を中心に選曲された[注 48]。, その後、2014年1月2日から3日の2日間、『新春お年玉スペシャル "おせち"もいいけど どうでしょうで相棒をサンドイッチしてみた』[48] 内で『相棒』の再放送と併せて、2013年新作の再放送(第12夜まで)を実施。朝の放送ではないものの、1997年以来約17年ぶりに『水曜どうでしょう』が再放送された。2020年1月2日の午後にも『ぶちぬき水曜どうでしょう 今年のお正月はずっとどうでしょうします!』で、Classic版「ヨーロッパ・リベンジ」の一挙放送と共に、2019年新作が第2夜まで再放送されている[49]。, また、北海道テレビと同じテレビ朝日系列局のメ〜テレ(中京広域圏)も、2011年8月1日から3週間、2011年新作の再放送を行っていた(初期のものではないが、1997年の再放送とは「朝の時間帯に放送」「Classicなどの冠が付いていない」といった共通点がある)。これは、同局が夏休み期間中は『ワイド!スクランブル』を11時台からネットするため、30分の放送枠が確保できたことにより放送されたもので、このような措置は異例中の異例である。, 番組では、オープニング後に挿入される映像を前枠(まえわく)、本編終了後に挿入される映像を後枠(あとわく)と呼んでいる[注 50]。レギュラー放送時は毎週木曜日に撮影していた。, 当初はいろいろな場所で撮影する計画で、初回の放送は北海道札幌市の円山公園で収録。その後も、ロケ先の宿泊地や局内の空いているスタジオ、大道具室などで収録していたが、「東京ウォーカー」第3夜以降は平岸高台公園での撮影が常態化され、「北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜」第3夜以降は、現在の"定点観測"に近い撮影方法となった。また、数本を撮り溜めするため、企画の放送時期が春でも、前枠・後枠の収録時期が冬の場合、雪景色の映像が流れる。, 基本的に出演するのは鈴井・大泉のみであるが、安田などのEAM NACS[注 51] のメンバーや「アーティストインタビュー」に出演した堂島孝平[注 52]、猿岩石[注 53] が出演したこともある。, 初期は、モノクロに一部カラーの画面に「How do you like wednesday?」の文字を載せ、鈴井・大泉が前述のようにいろいろな場所で企画の感想などを語っていた。そして、番組開始1年を過ぎたころに放送された「ヨーロッパ21ヶ国完全制覇」あたりから画面がフルカラー[注 54] となり、鈴井が企画内容及び前回までのあらすじを説明、大泉はあまりしゃべらず、意味のない(ときには企画とも一切関係ない)扮装を行うようになる[注 55]。番組が23時台の放送になるころには、鈴井・大泉のどちらか、または二人が扮装するスタイルが確立し、どうでしょうの人気コーナーとなる。, 番組開始以降、スケジュールの都合により、鈴井・大泉のどちらか1人で前枠・後枠を行う回があったものの、その後も「説明の鈴井・扮装の大泉」というスタイルがしばらく続いた。しかし、「日本全国絵ハガキの旅」の前枠において、旅人の中年男性にセクハラをされる女将姿に女装した鈴井がノリノリで女装したり、雪面にダイブしたりした。その企画を境に「扮装の鈴井・説明の大泉」が基本的な前枠・後枠のスタイルとなっていった[注 56]。, なお、撮影地が平岸高台公園の場合、撮影中に敷地内で遊んでいる子供や通行人も収録し、放映される。また、D陣・カメラマン・音声・スタイリスト小松などの影が見切れることが多々ある。大泉は「(撮影中に人の流れを)止めたりしないのか?」と苦情を述べたほか、扮装した際に近くにいた子供をふざけて追い回して、泣かせてしまったことがある[注 57]。, 収録には本職のカメラマン・音声スタッフらが参加しており、嬉野は雑用全般を担当、藤村は収録中の映像をモニター越しで確認している[注 58]。, 『Classic』では、オリジナル版の前枠・後枠を可能な限り使用しているが、どうしても使用できない場合や企画が編集によって1週分増えた場合に限り、鈴井・大泉が出演する『Classic』版の前枠・後枠が追加される。最初期の企画に関しては、2004年放送の「ジャングル・リベンジ」(前枠・後枠)と同じ衣装であるほか、その他企画ではHTBのスタジオ内で収録が行われた。, 前枠・後枠に登場するキャラクターの扮装は、主にスタイリストの小松が持ってきたり、作ったり、パチンコで取ったりしたものである。また、本編や総集編、さらに一部企画内でもキャラクターが登場する。ここで登場するキャラクターは、グッズとして商品化されることもある。, 『どうでしょう』に出演する、HTBのマスコットキャラクター・onちゃんのスーツアクターは、一部の前枠・後枠や「第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会」を除いたほとんどが安田顕である。安田が中に入ったonちゃんが登場する場合、「安田さん」と書かれた字幕の上に「×印」を付け、その続きに「onちゃん」という表記を用いている。また、登場時の前フリとして、画面に登場する前から「シューシュー」と空気穴から空気の出る音がしたり、字幕が黄色に変わったりする[注 61] ので、視聴者はこれから誰が出てくるのか分かる場合が多い。, onちゃんの着ぐるみは、後ろのファスナーから人間が入り、送風機で左後方の送風口から空気を送り込み、膨らます方式である。また、着ぐるみを膨らませた後は、内蔵されているバッテリーで送風機を作動させ続け、その「膨らみ」を維持する。この着ぐるみは、帽子の色や北海道テレビの社名ロゴが異なるもの[注 62] など数体が存在するが、そのうち1体は「安田専用」ということになっている。実際にレギュラー放送時には、一般イベント用(帽子が緑色)と安田用(帽子が青色)の2体が存在した。しかし、「シェフ大泉 夏野菜スペシャル」(第3夜以降)の時は、「石狩浜での営業とバッティング」してしまい、安田が使用する分も持っていかれてしまったために、黄色い全身タイツに「簡易onちゃん」(後述)という姿で登場した。, なお、同局開局40周年記念イベントに合わせて、着ぐるみonちゃんに限りなく同じ仕様の「寝ぐるみonちゃん」を限定品として一般発売した。ただし、これはその名の通り「onちゃん型の寝袋」であり、空気で膨らませる機能や膨らみを維持させる機能はない。, onちゃんの初登場シーンは、ぬいぐるみの置物が「212市町村カントリーサインの旅II」第3夜前枠(1998年初放送)、着ぐるみとしての初登場は前述の「どうでしょうカルトクイズ世界大会」だが、この時は同番組の「onちゃん」の代名詞である安田は入っていない。, 本格的な登場は、「十勝二十番勝負」である。本来、企画の趣旨は『GOLGO』(AIR-G)の生放送中の大泉をどうでしょう班が拉致し、そのまま番組ロケに出発という手筈だったが、大泉と番組に出演していた安田も行きがかり上、同時に連れ去られてしまい、扱いに困った挙句、「とりあえずonちゃんの着ぐるみに入ってろ」と言われ、この時に初めて安田が中に入ったのである。, 『水曜どうでしょう』では、大泉・藤村から時々「on」と呼び捨てにされ[注 63]、安田がonちゃんに入るようになってからは、大泉から殴る蹴るの暴力行為[50] を受けたり、更には鈴井から蹴られることもあった[51]。onちゃんが大泉に反撃して殴りかかったこともあるものの、ほとんどの場面で大泉に返り討ちに遭っている。(「十勝二十番勝負」など)。, 局のマスコットでありながらかなり雑な扱いを受けており、ミミズを見つけた鈴井からは「食べる?」と訊かれ[注 64] 、大泉からは「バカみたいに膨らんでないでたまにはなにか動きつけろよ、バカ!」[52] と罵倒を受け、挙げ句の果てには「誰よりもやる気ないのはこいつ」[注 65]、「じゃあ何でそんなに黄色いんだよ」[注 64] と言いがかりをつけられている。, しかし、そのぞんざいな扱いと愛嬌ある顔立ちのギャップ、そして安田の荒れっぷり(後述)から、水曜どうでしょうの枠を超え日本全国でも屈指の名物かつ人気キャラクターに成長する。元々onちゃん自身はHTB開局30周年のために1年間限定で使われる予定だったが、人気の高まりと共にその期限も無くなり、同社のマスコットキャラクターになるまで昇進した。, 『どうでしょう』では企画の都合上、もしくは局のイベント等で着ぐるみが貸し出し済みのため使用できないときには「簡易型onちゃんマスク」(通称・簡易onちゃん)を安田が着用する。簡易onちゃんは『どうでしょう』のスタイリスト・小松江里子の母が作成した「onちゃんの姿をした黄色い頭巾」であり[53]、安田の顔が出る。また、ただ被るだけなので機動性は抜群である[注 66]。場合によっては、黄色の全身タイツを着用することがある。, 簡易onちゃんの初登場は、「シェフ大泉 クリスマス・パーティー」(1998年)である[注 67]。それ以前[注 68] は、安田がそのままの姿で企画に参加するものの、編集で顔に直接モザイク処理された上、onちゃんの画像が被せられるというもので、番組上で安田の顔が出ることはなかった[注 69]。ただしDVD版においては、モザイク処理されていない安田の顔が一瞬だけ見切れる場面がある。, 簡易onちゃんになった時の安田は、飲酒(特に日本酒)・喫煙を藤村に咎められ逆ギレする、「この社長んとこじゃ食えない」と所属事務所社長(当時)である鈴井本人の前で愚痴や不満を吐く[注 70] など、時にマスコットとは思えないような行動を見せ、この荒れっぷりが後に人気を得ることになった。, 後に、「簡易onちゃん」は2007年1月に市販化された。「HTBオンラインショップ」では初回が即日完売、3日後に販売が再開されたが、それもすぐに売り切れ、同年の4月まで生産が追いつかない状態となった。サイズは「大」か「小」のいずれかで、パッケージに入っている新品時には、顔の見える部分の台紙に安田の顔が印刷されている。, 2008年11月にも再発売(サイズは「大」のみで)されたが、わずか2日で完売となった。その後、2012年、2016年にも再発売されている。, 登場初期は、着ぐるみを膨らませるのに時間がかかってしまうため、着ぐるみを膨らませたまま車に乗り込んでいた。その際、onちゃん慣れした安田による最大の見せ場として「膨らんだまま車に乗車するシーン」があり、基本的には、背中から無理矢理体を押し込むか、体を少し萎ませて前から乗車する。この乗車方法を、後に登場するnoちゃんに手本として見せ付ける場面がある。, しかし、常に膨らませているとバッテリーが切れてしまうので、VTRが回っていない時などは、バッテリー切れ防止のために送風ファンのスイッチを停止するようになった[注 71]。, しかしながら、上述の着ぐるみを膨らませない(空気を循環させない)状態は、着ぐるみ内部を蒸し風呂のようにしてしまうため、安田は一度脱水症状になったことがある[54]。, 安田・大泉と同じTEAM NACSのメンバーである音尾琢真が、ブラックnoちゃんとして、onちゃんのライバルで、同じくHTBマスコットキャラクターの「noちゃん」の着ぐるみまたは「簡易noちゃん」(簡易onちゃんと同様、企画の都合上着ぐるみが着用できないとき)を着用して、登場する。, 「簡易noちゃん」は、防寒用のフルフェイスマスクをベースに、目の位置にある「n」「o」と口の部分に穴が開けられ、マスクの後ろには尻尾が付いている[注 72]。ただし、見た目は目出し帽となっており[注 73]、「簡易noちゃん」を被っている限り、音尾の顔が出ることはない。, 「チームナックス 音尾さん[注 28] noちゃん」として登場したのは、2001年「釣りバカ対決第3回 氷上わかさぎ釣り対決II」と、2002年「屋久島24時間耐久魚取り対決」の2回である[注 74]。, 番組冒頭で流れるテーマ曲は、番組オリジナルの「水曜どうでしょうタイトル[55]」または「How do you like wednesday?」というタイトルである。作曲者はピアノ調律師を本業とする川岸秀樹。リズムはドドンパ。, 北海道テレビのモバイルサイトでは、この曲の着メロを無料ダウンロードできたが、現在は終了している。, 「1/6の夢旅人」は樋口了一が作詞・作曲を手掛けており、番組内外のさまざまな場面で使用されている。, 番組内で流れる、緊迫したメロディやスリルを与えるBGM・効果音には、映画『ガメラ』の楽曲が多く使用されている。, 著作権や音楽使用料の関係で、2010年以降に製作・発売された新作やDVD、インターネット放送[注 76] においては、BGMの差し替えや自社製作(打ち込みによる演奏)などの対応がされている。, DVDの第10弾以降の予告編BGMは、『どうでしょう』ファンの音楽プロデューサー・本間昭光作曲によるオリジナル音源を使用している。, BGM変更に至った経緯として、藤村が本間に対し、「ガメラ」の音楽を『どうでしょう』のオリジナル風にアレンジするように作曲の依頼を出していた。, しかし、本間からの返答は「だったら、全く新しい曲でやらせてほしい」といった内容で、藤村・嬉野のD陣は「『ガメラ』の音源は『どうでしょう』にとって欠かせない」との認識を持っていた。当初は、ファンからのバッシングを危惧し、BGMの変更に躊躇したが、番組のファンである本間の強い要望から新たな音源が制作された[56]。, この音源の完成当初は無題だったが、ドラマ『歓喜の歌』のサウンドトラックCDに収録されるにあたって、藤村が「水曜どうでしょう予告編」と命名した。イメージは「宇宙戦争」。, 予告編BGMの変更に伴い、第10弾以降のDVD及び「原付日本列島制覇 東京-紀伊半島-高知」以降の予告編では、本間作曲による音源が使用されている。, 番組開始当初[57] は、2PLATOONの「熱帯夜」がエンディングテーマだった。鈴井貴之と大泉洋が商店街でファンに追いかけられるPVをバックにエンディングが流れていた。, 『水曜どうでしょう』シリーズは現在、北海道を初めテレビ朝日系列局を中心にして多くの地域で放送しており、全国制覇も成している。詳しい放送時間や放送開始時期については公式サイト内の「ひと目でわかる!水曜どうでしょうシリーズを放送している全国テレビ局一覧[aff 1]」に記載されている。, 2010年7月以降、アナログ放送においてすべての番組が16:9レターボックス化された。このため、高精細度(HD)映像でないものについては4:3の額縁放送になる(制作局のHTBでは額縁部分が番組特製のフレームになっている)。2011年の新作からは16:9フルハイビジョンの放送となった。, 『Classic』を2周放送した局については、サイコロの旅、ジャングルシリーズ、ヨーロッパ編などをダイジェスト版にした総集編を『Classic』として放送しているところもある。, 新作の放送状況については『Classic』での放送も含む。また、今後の情報・現在の状況などについての詳細は別記。, (サイコロの旅3 〜自律神経完全破壊〜 第4夜)2002年4月2日 - 2003年3月25日[aff 22], ※Classic等のレギュラー放送を一旦終了した局は、同じHTB制作で大泉が出演、鈴井が企画・構成の『おにぎりあたためますか』に切り替える局もあれば、全くの別番組に切り替える局等様々である(新作放送時は、『おにぎりあたためますか』等は一旦休止する局もある)。, インプレスTVのインターネット配信により一部企画を放送エリア以外でも観ることができたが、同サービスは2008年9月末に終了。これに代わり、同年9月1日から「HTB on Broadband "南平岸 ユメミル広場"」が配信を開始、2009年11月27日のサービス終了まで配信された。2011年の原付日本列島制覇では北海道テレビでの放送15分後にアクトビラ、ひかりTV、J:COMオンデマンドでのビデオ・オン・デマンド配信が行われた。, 2012年4月2日の「HTB 北海道 on デマンド」開設以後は過去作品の配信が同サイトで行われており、2013年の初めてのアフリカでは上記4サービスとTSUTAYA TVが北海道テレビでの放送45分後からの配信を、またGYAO!ストア、テレビドガッチ、ビデオパス、VideoMarket、楽天ShowTime、YNNが1週遅れる形で配信を行っている。, また、2014年7月には「水曜どうでしょう TOHOKU CARAVAN」開催の一環でニコニコ動画に公式チャンネルを開設、ニコニコ生放送にて秋田と青森からのキャラバンの模様を生中継したほか、対決列島の一挙放送も行った。2015年7月17日にはこの公式チャンネルを北海道テレビの公式チャンネルに統合した上で、原付ベトナム縦断1800キロからヨーロッパ20ヵ国完全制覇〜完結編〜までの総集編等を除く過去作品の配信を開始したほか、「DODESYO CARAVAN 2015」の生中継やサイコロの旅1〜3の一挙放送も行った。以降随時イベント開催時にはイベントの生中継と過去作の一挙放送、DVD発売時には藤村と嬉野のトーク番組を配信している。, ニコニコ生放送では、毎年「水曜どうでしょう どうでしょうキャラバン」開催記念でニコニコ水曜どうでしょう祭りとして放送される。, Netflixでは、2016年から随時『Classic』や、『新作』追加し、見られるようになっている。『Classic』は、配信順で各企画が「シーズン〇」と表記される。そのため、本来の企画順とは一致しない。また「第〇夜」ではなく「エピソード〇」と表記される。, 2013年2月20日よりビデオマーケットで携帯電話3キャリア(iモード/EZweb/Yahoo!ケータイ)とスマートフォン(Android/iOS)向けに配信を開始した[60]。, アメリカ合衆国のロサンゼルスに拠点を置く日本語テレビ放送ユナイテッド・テレビジョン・ブロードキャスティング・システム(United Television Broadcasting System, UTB)[aff 51] にて放送、現地ローカル局(多言語放送局)であるKSCIデジタル18.2チャンネルを介して視聴できる(以前はロサンゼルス近郊のケーブルテレビでも視聴できた)。放送時間は毎週土曜日20時30分から(現地時間)。, 2000年5月に掲示板・ディレクター陣の日記が開設され、2021年現在も続いている。, 『どうでしょう』では、ストラップやキーホルダー、カレンダー、写真集など、これまでの企画に関連したさまざまなグッズを発売している。いずれのグッズも数量限定のため、発売直後に完売状態となることが多い。レギュラー放送終了後も新しいグッズが定期的に発売されている。またBANDAI SPIRITS(旧バンプレスト)の一番くじや、ユニオンクリエイティブ製のフィギュアも発売されている。, グッズは、北海道内に数カ所あるHTBグッズ取扱店及びHTBオンラインショップで販売されているほか、一部はローソンLoppiで予約購入できる。全国各地では、北海道産の食品やマスコットなどを販売するイベント(物産展)でも扱われたことがある。, 番組では、大学の学園祭や遊園地でのトークショーや番組関連の品物を揃えた展示会、番組内の企画をモチーフにしたパックツアーなど、視聴者との交流を目的としたイベントを数多く企画・実施している。, DVD発売前日の深夜、藤村・嬉野2人で実施されるライブトーク。タイトルは第1回のみ「腹を割って話そうじゃないか」。主にDVDや同時発売のフィギュア、一番くじについて語る。, 「腹を割って話そう」とは別に、藤村・嬉野が岡山県を訪れ、備前焼や雄町の地酒を探す『藤やん&うれしー「備前おかやま 幻の酒と備前焼を求めて」』が岡山県の公式YouTubeで配信されている[63]。, 演出やテロップも本番組と同じものを使用しており、動画の最初では「水曜どうでしょう×岡山県」と表示され、実質的に本番組のスピンオフとなっている。両備ホールディングス両備バスカンパニーによる、両Dと共に同じ場所を巡るツアーも企画された。, 『水曜どうでしょう』を連想させる作品が多数存在している。どうでしょう班による言及やコラボが明示されている主な作品は次の通り。, 1999年1月から4月までは水曜未明(火曜深夜)に毎週放送。5月からは2002年3月までは大相撲開催週に休止する『水曜どうでしょう』および『, 初回のみ第一夜・二夜を木曜(2019年12月25日(水)深夜)の0:35 - 1:35に放送。 また、第三夜は2020年1月8日(水)の23:25 ー 23:55に放送。, 岩手朝日テレビは2006年新作道外トップ放映。2009年10月より放送時間を0:45 - 1:15から1:20 - 1:50に繰り下げ。, 初期は、『リターンズ』の放送だったが、本家休止に伴い終了する。その後放送をストックするため遅れ放送していたが、北海道テレビより大幅に遅れていたため、土曜の他日曜にも放送していた。2007年10月 - 2009年9月は日曜に放送していたが、2009年10月より再び土曜に放送時間移動し2020年10月まで放送(第1・2土曜は自社制作の『, 『Classic』において「京都→鹿児島 原付西日本制覇」「今世紀最後のどうでしょう」「四国R-14」「一致団結!