宇宙人や怪獣と戦う正義のヒーローといえば…そう「ウルトラマン」である。ウルトラマンは円谷プロによって昭和の時代からシリーズが発表されている。そんな「ウルトラシリーズ」だが、その第1作目にはウルトラマンが登場しないことをご存知だろうか? 白黒だしどうしようかなぁと思っていたのですが‥‥ ウルトラマンシリーズと言えばまず何は無くともウルトラマンなんですが、ウルトラQはシリーズ最初でありながら、ウルトラマンが出てこないという最大の特徴があります。 - 江〜姫たちの戦国〜) - 白雪劇場 川端康成名作シリーズ 千羽鶴 - 夢のあとに - 俺はご先祖さま - 女たちの百万石 - 連続テレビ小説(かりん) - 女の言い分 - 水戸黄門 - 貫太ですッ! いよいよリリース! 今に続くウルトラシリーズを代表する名作『ウルトラQ』の4K UHDブルーレイ版『ULTRAMAN ARCHIVES ウルトラQ UHD & MovieNEX』の発売がもう目前に迫ってきた。ちょうど一年前にスタートしたNHKのBS4K放送のメダマ作品としてオンエアされていたこのシリーズ。時代を感じさせない… とても面倒だと思いますが、CGづくしの映画を見せられるより、こっちのほうが良いなぁと思いました。 沢山ウルトラマンはいるそうですが、取りあえず、初めてなので、誰でも良いと思っています。 親族ぐるみで地球を守ってくれるなんて‥‥^^; ありがとうございました。, ※各種外部サービスのアカウントをお持ちの方はこちらから簡単に登録できます。 レンタル店に行きましたが、DVDでは、ウルトラQしかありませんでした。 ウルトラマンの強さとりりしさは勿論のこと、 もはや、誰が誰だか分からなくなってきますね。 ウルトラqは. ビデオ/ウルトラマンVS仮面ライダー 93/7/21 初めてウルトラマンを観ます。沢山ウルトラマンはいるそうですが、取りあえず、初めてなので、誰でも良いと思っています。レンタル店に行きましたが、dvdでは、ウルトラQしかありませんでした。ウルトラQにはウルトラマンは出てきます 今ウルトラq見てるんだがいつになったらウルトラマンが出てくるんだよ 1 : 既にその名前は使われています :2021/04/07(水) 23:58:06.23 ID:rNaeNYn1.net タイトル詐欺かよ セリフ の 長い 歌; デング熱 日本 2019; ヨウジ ヤマモト 名作 一体何人兄弟が居るんでしょう? ↑ これってマジなんでしょうか? 何か 人間をリセットしちゃえ 滅ぼしてしまえ しまいには『破滅招来体の一員』って‥‥ええええ!?(爆)。 ウルトラセブンがよく間違えられる呼び名。 そこで、疑問に思うだろう。なぜ後に出てくるウルトラ戦士は一部の例外を除きみな本名は「ウルトラマンなんとか」なのに、セブンだけ「マン」が付かないのだろうか? 実は放映当時、『ウルトラセブン』は『ウルトラマン』の世界観を受け継ぐ続編として作られたわけではなかったのだ。 そもそもウルトラマンは今日でいうウルトラシリーズ第1作『ウルトラQ』の派生作品で、ウルトラセブンもウルトラQの派生作品なのである。 裏付けというべきか否か、ウ … カメ」「カネゴンの繭」の両話は子役が主役のストーリー設定のため、それぞれの作品で別にテーマ曲が作曲されている。なお『ウルトラマン』第21話「噴煙突破せよ」でケムラーの出現場面に本作品のテーマ曲が途中からではあるが使われている。, 本作品のテーマ曲をカヴァーしたアーティストにUNITED(1992年発売のミニアルバム『Beast Dominates'92』収録)、MAD3(1996年発売のアルバム『Jack the Violence』収録)、アニメタル(1998年発売のアルバム『アニメタル・マラソンIII 〜円谷プロ編〜』収録)LOW IQ 01(2006年発売のトリビュートアルバム『ROCK THE ULTRAMAN』、または2010年発売のアルバム『MASTERPIECE MUSIC MAKES LOW IQ 01』収録)、押尾コータロー(2012年発売のライブDVD『10th Anniversary LIVE』収録)がいる。, 放映開始後の爆発的な番組のヒットに伴い、急遽作成された商品のひとつで、2曲とも作中では使用されていない。各社にわたってリリースされ、ソノシート形式でのものも多い。3月以降に相次いで行われた展示イベント、アトラクションショーなどの場内音楽で大いに活用された。, 本作品のBGMは総数300曲近い厖大な曲数に及んでいる。汎用楽曲として、Mナンバーを冠する曲が各エピソード用に作曲され、随時録音されている。東宝特撮映画『ガス人間第一号』(音楽担当は宮内國郎)に使われたBGMが流用され、怪獣出現シーンやクライマックスなど重要なポイントで多用されているが、これらの曲を除いて新規に作曲されたオリジナル曲は251曲も存在する(未使用曲、NG曲を含む)。「ウルトラQ」のロゴが回転する有名なオープニングタイトルのバックに流れるBGM(M-1T2)は、特殊楽器が専門で奏者でもある渡邊淳が持参したウッドブロック、キハーダ、胡弓、玩具類などを中心に使って演奏されている。本作品のBGMはその後、『ウルトラマン』や『快獣ブースカ』『トリプルファイター』に流用されている。, ビデオリサーチ調べ、関東地区の最高視聴率は1966年3月27日放送の39.2%[70]。, 『総天然色ウルトラQ』Blu-ray&DVD発売記念企画としてYouTubeウルトラチャンネル[72]で配信の動画企画。ウルトラQ怪獣が色々な企画にチャレンジするというもの。, 黒部進(初代マン) - 森次晃嗣(セブン) - 団時朗(ジャック) - 高峰圭二・星光子(A) - 篠田三郎(タロウ) - 真夏竜(レオ) - 長谷川初範(80), 長野博(ティガ) - つるの剛士(ダイナ) - 吉岡毅志(ガイア) - 杉浦太陽(コスモス) - 川久保拓司(ネクサス) - 青山草太(マックス) - 五十嵐隼士(メビウス) - 与座重理久(SEVEN X) - 根岸拓哉・宇治清高(ギンガ&ギンガS) - 高橋健介(X) - 石黒英雄(オーブ) - 濱田龍臣(ジード) - 平田雄也・小池亮介(R/B), 関口正晴(ゼアス) - 山﨑勝之(平成セブン) - 宮坂ひろし(ナイス) - 高槻純(ネオス) - 別所哲也(ULTRAMAN) - 小柳友(ゼロ) - DAIGO(サーガ) - 斎藤工(シン), マイケル・レムベック・チャット・エレベット・エイドリアン・バーボー(USA) - ドーレ・クラウス(G) - ケイン・コスギ(パワード), 富山敬・伊武雅刀(ザ☆マン) - 古谷徹・小川真司・鶴ひろみ(USA) - 京本政樹(G) - 森川智之(パワード), 金城哲夫 - 山田正弘 - 山浦弘靖 - 上原正三 - 藤川桂介 - 佐々木守 - 若槻文三 - 市川森一 - 田口成光 - 石堂淑朗 - 長坂秀佳 - 阿井文瓶, 円谷一 - 飯島敏宏 - 野長瀬三摩地 - 満田かずほ - 実相寺昭雄 - 鈴木俊継 - 筧正典 - 山際永三 - 東條昭平, 高野宏一 - 的場徹 - 有川貞昌 - 大木淳 - 佐川和夫 - 川北紘一 - 矢島信男, 成田亨 - 高山良策 - 開米栄三 - 佐々木明 - 池谷仙克 - 鈴木儀雄 - 井口昭彦 - 大澤哲三 - 飯塚定雄, スター千一夜 - 歌のビッグステージ - ズバリ!当てましょう - クイズの王様 - パネルクイズ アタック25 - おしゃれ - スター作詞作曲グランプリ - 世界まるごとHOWマッチ - 石坂浩二のスーパーアイ - ウォッチング日本列島 - クイズMONOものがたり - 石坂浩二の世界うらもおもても - クイズ地球の歩き方 - 世界まるごと2001年 - ギミア・ぶれいく - 石坂・森口のくっきん夫婦 - THE・プレゼンター - 開運!なんでも鑑定団 - 象印ニュースクイズ パンドラタイムス - 世界ウルルン滞在記 - 世界ウルルン滞在記2008 - 世界ゴッタ煮偉人伝 - みんなのうた - え!これ知らなかったの? 『ウルトラマンシリーズ』放送開始50年を記念して、1966年に放送された国内初の本格的特撮テレビ映画であると同時に円谷プロ製作テレビシリーズの第1作となった作品「ウルトラq」を hdリマスター版にてCSベーシック初放送!今回は通常の放送順ではなく特別に制作順で放送! お勧めということで、ウルトラQを借ります! 『ウルトラQ』(ウルトラキュー) は、1966年1月2日から7月3日まで、TBS系列で毎週日曜19:00 - 19:30(JST)に全27話 が放送された、円谷特技プロダクション制作の特撮テレビドラマ。ウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)の第1作。武田薬品工業による一社提供番組でもあった。 ありがとうございました。, ありがとうございました。 観てみます。 初めてウルトラマンという作品を観て、その彼が『人間は凶悪』と考えていて、一発目からとんでもない物を借りてしまいました‥‥(笑)。 日本初の特撮テレビドラマ でウルトラマンの元祖にもなっている作品なんですよ。 ウルトラqを無料で見れるサイトはどこ? 全部見れるのって有料しかない? 無料サイトは怖いイメージが・・・ よし!これだけ有れば‥‥ってこんなに有るんですか~!? ウケ狙いと思ったわけは、店員の推薦文に「ライダーが巨大化してウルトラマンと闘う!」と書いてあって‥‥ 因みに、昨日、早速『ウルトラQ』『ウルトラマン』『コスモスvsジャスティス』というDVDを借りてきました。 紹介して頂いたHPを見ました。 ライダーって確か人間サイズだったので、有り得ないだろうとw, >「ウルトラマン・メビウス」 コスモスだけ借りればよかったのですが、どうせなら2人分‥‥と思って‥‥ 今でも使われている技術なんですか‥‥。 ありがとうございました。, わかりました。 卓球ラケット ブレード 加工; Galileo Galilei カラオケ; 佐野 勇 斗 卓球. 面白かったです。特にカネゴンが♪バタバタするようなドラマじゃなくて、落ち着いて観れました。 ありがとうございました。, そうですか。 『コスモスvsジャスティス』ですが、石油ファンヒーターのCMでちょくちょく顔だけ知っていたので借りたのですが‥‥ミスった! ウルトラマンでも、ウルトラセブンとか、マンが付かないのがあるので、「Q」というウルトラマンともいると思ってました(汗)。 実はこの作品、レンタル店の隅っこに有ったんですよ。 その後、ウルトラマンを観たのですが、さっきのが強烈で、『正義』だかなんだか、分からなくなってしまいました(T_T), なるほど~!よくわかりました。 名称や数値などは資料により異なる。 パッケージだけを観ても白黒で分かり辛いし、借りて出てこなかったら‥‥と, そんな裏話があったのですかぁ。 - 激動!世紀の大事件 - 開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン, ありがとう - 憎いあんちくしょう - わが青春のとき - 人生劇場 - 大河ドラマ(花の生涯 - 赤穂浪士 - 太閤記 - 天と地と - 元禄太平記 - 草燃える - 徳川家康 - 八代将軍吉宗 - 元禄繚乱 - 新選組! 見ることにします。 全員と血縁関係が有ったら、ちょっと怖かったです。 ありがとうございました, ウルトラセブンですね、探してみます。 皆さんのお勧めどおり、ウルトラQを借りに行きます。 50年以上もの間、常に新しい挑戦を続けてきたウルトラマン・シリーズと円谷プロの凄さを『ウルトラ特撮マガジン2020』の編集担当者が熱く解説! そういえば、パチンコのCMで見たようなきがします。 CGも何も無かった時代なのに‥‥と感動です。 Amazonで講談社のウルトラ特撮 PERFECT MOOK vol.02 ウルトラマン (講談社シリーズMOOK)。アマゾンならポイント還元本が多数。講談社作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またウルトラ特撮 PERFECT MOOK vol.02 ウルトラマン (講談社シリーズMOOK)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 ありがとうございました。, ありがとうございました。 初めてウルトラマンを観ます。 パチンコのCMでそういえば‥‥と思いましたが(汗)。 子供視点なので、矛盾があっても、それは言わないお約束ですね。 ウルトラQにはウルトラマンは出てきますか? 上記の印象的なナレーションで始まる、1966年(昭和41年)1月2日から7月3日まで放送された、ウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)第1作のテレビドラマ。平均視聴率:32.4%の人気番組であった。 主人公である万城目、一平、由利子の3人が遭遇する不可思議な事件を描く。 単純に怪獣が町を破壊するだけではなく、毒花粉をまき散らすジュランや、エネルギーを吸い取って無限に巨大化するバルンガなど、新たな怪獣像も創出している。 また、怪獣などが一切登場しない「1/8計画」や「あけてくれ」といっ … 彼らって『正義』じゃなかったっけ‥‥?と段々と分からなくなってきて‥‥(笑)。 『ウルトラQ』(ウルトラキュー) は、1966年1月2日から7月3日まで、TBS系列で毎週日曜19:00 - 19:30(JST)に全27話[注釈 1]が放送された、円谷特技プロダクション制作の特撮テレビドラマ。ウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)の第1作。武田薬品工業による一社提供番組でもあった。, 万城目淳(星川航空パイロット)、戸川一平(パイロット助手)、江戸川由利子(毎日新報報道カメラマン)の主人公3人が、毎回遭遇する不可思議な事件を描く特撮SFドラマ。制作当初は、アメリカのテレビドラマ『アウター・リミッツ』(1963年制作)や『トワイライトゾーン』(1959年制作)を意識して作られた怪奇現象中心のドラマで、制作途中の方針変更で怪獣を中心としたドラマに路線変更された。本作品を起点として、後番組『ウルトラマン』に受け継がれた系譜はその後もウルトラシリーズとして、『ウルトラマン80』(1980年制作)までの作品群に続き、『ウルトラマンメビウス』(2006年制作)では同一世界の物語として描かれている。, 番組フォーマットは、タイトルロゴを中CMの後のBパートの頭で流すという異例の手法が採られた[1]。, 1962年春ごろより、円谷特技プロダクション(当時。初期の名称は円谷特技研究所。)による特撮テレビ映画の初企画として、地球人に協力する不定形宇宙生物の活躍を描くSFテレビシリーズ『WoO』がフジテレビとの提携で進められていた[2][3][4]。また、1963年からはTBSとの間でSFアンソロジーシリーズ『UNBALANCE』の企画検討も開始された[5][3][4]。, 1964年になり、円谷特技プロ社長・円谷英二はこれらの作品を制作するにあたり、当時の世界に2台しかなかったアメリカ・オックスベリー社製の高性能光学合成機「オプチカルプリンター1200シリーズ」を独断で発注した[5][3][4]。しかし、フジテレビとの調印の当日、『WoO』の制作は中止となってしまう[3]。円谷特技プロは代理店を通じてオックスベリー社にキャンセルを申し入れたが、すでに日本に向かっている最中であり、当時の価格で4000万円[注釈 2]の機械を、円谷特技プロが自社で購入することは不可能だった。幸い、当時TBS映画部に在籍していた円谷一の口添えで、TBSの大森直道編成局長が導入を決定し、購入を肩代わりすることになり、1964年8月にはこの高価な機械を生かすためにまだ検討段階にあった『UNBALANCE』の1クール分の契約を締結した[5][3][4]。TBS側としては、「世界のツブラヤ」の知名度を活かしての海外販売が前提だった。この時点での契約は1クール13本となっており、TBSは円谷特技プロの見積り通り7000万円の制作費を支給した。なお、当時の30分ものテレビ映画の制作費は1本あたり150万円が相場であり、対して『UNBALANCE』は企画時点で1本につき500万円が決まっていた[6][4]。, 当時、テレビ映画は映画界からの差別化の要望のために通常16mmフィルムを使用しており、テレビ局には35mmテレシネ用プロジェクターを導入できなかったが、円谷英二の「16mmのクォリティでは特撮はできない」との主張で光学合成の精度を確保するため、本編、特撮の撮影と仕上げ、編集を劇場映画用と同じ35mmフィルムで撮影し、全工程の終了後に放映用フィルムとして一般的な16mmに落とし込むという手法が採られた[7][3][4]。この破格の撮影環境に、TBS映画部より出向した監督の中川晴之助が「カネゴンの繭」でうっかり16mm撮影の調子でカメラを回し続け、他の監督から「フィルム喰いのハルゴン」とあだ名を付けられたというエピソードも残っている[8]。次作『ウルトラマン』からは合成カットのみ35mm、それ以外は本編・特撮とも16mmで撮影する体制が採られている。撮影された35mmフィルムのネガとポジフィルムは現存しており、リマスターや商品化の際などにはマスターフィルムからのスキャンを行っている[9]。, 『UNBALANCE』には東宝のスタッフ・キャストが数多く集められ、放送スケジュールが未定のまま1964年9月27日から「マンモスフラワー」の本編撮影をもってクランクインする[4]。本邦初のSF怪奇アンソロジーとして『UNBALANCE』は5本のエピソードが12月始めにほぼ完成していた。うち「あけてくれ!」と「宇宙からの贈りもの」の2本はラッシュフィルムの状態だった[4]。, 当初、TBSのプロデューサーは渋沢均だったが、多忙なために『UNBALANCE』に集中できず、社内の色々なセクションが円谷特技プロに注文をつけてくる状態だったという。, 上述の5本を検討し、対象視聴者層をより明確にしたいというTBSプロデューサーの栫井 巍(かこい たかし)の意向により、怪獣路線への変更を迫られることとなった[3][4]。, 番組のタイトルも、10月末から11月始めのころに『ウルトラQ』に改められた[3][4]。このタイトルは、当時の流行語「ウルトラC」をもとにTBSの編成部に所属していた岩崎嘉一が考案したもので、視聴者に「これは一体何だ?」と思わせる高難易度のクエスチョン、そして高度のテクニックを駆使した特撮テレビ映画という二重の意味が込められていた[10][3]。しかし、放送前に番宣を兼ねた「番組タイトル募集スポット」が放送された経緯もある。, 栫井はTBS社内での調査取材の結果、1964年暮れには「日曜夜7時からの放送が最適」と考えていたという。この時点で1965年4月の開始を予定しており、講談社の月刊誌『ぼくら』1965年3月号(「マンモスフラワー」の絵物語を掲載)には「4月からTBSのネットワークでテレビ放映予定です」と告知されている。しかし、1965年1月ごろに2本が追加受注され、2月に第2クール13本の追加制作が決まったために今しばらくの準備期間が与えられることになった[4]。制作第14話から、成田亨、高山良策、野長瀬三摩地、的場徹、飯島敏宏と、後にウルトラシリーズを支えたクリエイターたちが新規に参入している。, なお、同年4月期のタケダアワーでは、その穴を埋めるかの如く、林真一郎主演の『新隠密剣士』が開始している。, 講談社の月刊誌『ぼくら』1965年10月号(表紙はペギラ。「五郎とゴロー」の絵物語を掲載)には「10月はじめよりテレビ放映予定です」と告知されている。局内には、7月からの開始を推す声もあったという。, そして栫井は、多額の制作費を回収するためとはいえ、スポンサーに高額な提供料を強いるのは無理だということを十分認識していた。武田薬品の番組提供費は、およそ180万円(制作費の3分の1)に落ち着いた。残りはTBSが負担することになり、海外輸出版の販売と商品化を推進する旨が再確認された[11][4]。常に「じっくり時間をかけて全シリーズを制作してから腰を据えて放送にかけるのが諸般の事情から最高の策」という姿勢で臨み[12]、制作現場には放送開始の遅れに対する焦りは見られなかったという。, 放送開始日時が正式に決定したのは、1965年9月末のことである。放送決定を一番早く報道したのは、「内外タイムス」1965年9月30日号である。武田薬品の営業課長が試写を見て本作品を評価し、人気の低迷していた『新隠密剣士』を打ち切ってその後番組としてタケダアワーで放送されることとなった[13][14][4]。これを受けてTBSには「ウルトラ連絡協議会」(略してウ連協)が発足し、TBSとその系列局・円谷特技プロ・武田薬品・広告代理店の宣弘社が一体となって10月から大々的な宣伝作戦を展開していった。また、同年10月22日には、スポンサー関連の対応として「五郎とゴロー」のリテイク作業(登場する薬品名がヘリプロン結晶Gから青葉くるみに変更された)が行われている[15]。, こうして1966年1月2日の19:00に、本作品は放送開始された。一部のエピソードについては、本放送開始時にはまだ完成には至っておらず、1966年1月半ばまでダビング作業が行われていた。この時点では、「あけてくれ!」を含む全28本の放送が予定されていた。, 円谷英二の方針でもあり、制作にはかなりの予算がつぎ込まれていることから予算を捻出するため、TBS管理部の岡崎潔よりキャラクター商品の開発を提案される。当時はTBSの『オバケのQ太郎』の商品が売れている時期であり、「お化け」が売れるなら「怪獣」でも商売が可能と判断された。だが、放映開始前の契約は集英社の『少年ブック』の連載のみに留まった。やむなくキャラクター使用料率を商品価格の5%から3%に引き下げたものの、放映開始後も動く会社は少なかった。高視聴率で使用料率が低いとしても、商品にグロテスクな怪獣をつけられないというのが各業界の反応だった。しばらくして極東ノート、昭和ノート、マルサン商店、増田屋斎藤貿易などが商品化を申し込んだために許諾したが、岡崎は「常連はほとんどソッポを向いた」と述べており、「マンガに非ざれば、キャラクターに非ず」という当時の風潮が拒絶された原因だとしている[16]。, ほとんどの放送回で視聴率30%台に乗る大人気番組となり、複数の社から発売されたレコードも初版3万枚が短期に完売するなど、最終的にはミリオンセラーを記録するヒットとなった[17]。関連商品も好調で、本作品を商品化した各社は次作『ウルトラマン』の契約でも優遇されたほか、怪獣のソフトビニール人形(ソフビ人形)は代表的なヒット商品となる。, 当初は児童・ファミリー層向けであったが、人気を受けて小学校高学年から中学生まで対象を拡大させた。『小学五年生』で漫画が連載されていた他、中学生雑誌(「中学一年コース 66年1月号」など)に特集が組まれるなど、人気が拡大した[18]。, TBSは次の番組企画も円谷特技プロに依頼し、本作品の基本構成に怪獣と戦う専門の組織や巨大ヒーローなどの新基軸を付加する形で具体化させていったのが、本作品を上回る人気番組となってウルトラシリーズを今日に至る長期コンテンツたらしめた『ウルトラマン』である。ウルトラシリーズにおける本作品の位置づけとしては、劇場作品『ウルトラマンZOFFY』および『ウルトラマンメビウス』において、「ウルトラマンが地球を訪れる以前、人間が自分たちの力で怪獣と戦っていた時代」と説明されている。前述の岡崎潔は厳重な機密保持のため、企画段階の『ウルトラマン』には関与できなかった。, 長期コンテンツであるウルトラシリーズの第1作として、放映終了後にもさまざまな形で商品化されている。1985年に全話、全カットを収録したフィルム・ブックス ウルトラQ(全7巻・絶版)が小学館より刊行された。同年に発売されたレーザーディスク版は海外輸出を前提として作られたため、本編と字ネガ(いわゆるテロップ)は分けて制作された。そのため、本編の35ミリフィルムにはテロップが無く、当時の字ネガフイルムは行方不明(2001年のDVD版発売時に字ネガが多数発見された)だったという。そこで、画質重視から本編撮影の35ミリフィルムから起こされたノンテロップ版をメインとし、放送用16ミリフィルムのテロップ付き映像は巻末に収録するというスタイルで販売された。その後、16ミリフィルムがすべて発見されたことを受け、1993年にそれをメインにしたLDボックスが発売されたが、基本的には35ミリフィルムに放送用の16ミリフィルムのテロップを流用してつなぎ合わせたように見受けられる。, 2001年に「デジタルウルトラシリーズ」第3弾としてDVDソフト化が行われた。35ミリのオリジナルネガフィルムを最新鋭のテレシネマシンにより修復し、収録当初のクリーンな映像を再現したデジタルリマスター版として収録している。音声面では、光学録音によるマスタートラックをハードディスクに取り込み、ノイズを除去するノイズリダクションにより疑似ステレオ化したうえ、アフレコ時のセリフに用いられた16ミリシネテープが発見されたことで新たにミックスダウンが施された。また、35ミリのタイトルネガフィルムも多数発見されたため、過去のものとは比較にならないほどクレジットタイトルが鮮明になっている。, カラー化の企画は数度検討され、1990年代前半には数分程度の試作も行われたが、その時点ではあまりにも制作費が高額になるために中止された。2009年4月1日に1日限定でニコニコ動画にて「ガラダマ」のカラー版が公開され、同年9月発売の『特撮ニュータイプ』10月号で本作品の全話カラー化を発表。放映45周年を迎えた2011年、HDリマスターおよびカラー化を果たした『総天然色ウルトラQ』[19]として、DVDとBDで発売された。カラー化の実現はデジタル映像技術の発達の賜物であり、作業はモノクロフィルムのカラー化を多数手がけているアメリカのビデオ制作会社「Legend Films」が担当した。着色されたものの中には実物と異なるもの(上野駅名板など)や、演出上・当時の撮影技術の都合により、色が変更されているものもある。第9話「クモ男爵」では、クライマックスの炎上崩壊する屋敷のシーンでセットを崩すスタッフの手が映っていたのが合成処理で修正されている。, テレビ東京の『新ウルトラマン列伝』で本作品の怪獣を紹介する際には、このカラー版の映像が使用された。, 過去にウルトラチャンネルで会員無料および有料配信されていた。2010年4月9日15時よりShowTimeにて全28話が有料アーカイブ配信開始(第1話は会員無料)。, 1990年ごろにNHK衛星第2(当時)で放送されたほか、2003年にはファミリー劇場でCS初放送された。, 2011年6月27日から、WOWOWにて前述したカラー化の前提として再度実施されたハイビジョンリマスター版(モノクロ)が放送され、視聴者投票によって選ばれた第3話「宇宙からの贈りもの」は総天然色で放送された。また、2013年5月3日 - 5月6日には総天然色リマスター版の全話が放送された。この映像は35mmのポジフィルムをハイビジョン画質でテレシネ後に着色しリマスター作業を行ったものである[9]。, 2015年1月4日(1月5日未明) - 7月12日(7月13日未明)にはTOKYO MXにてハイビジョンリマスター版(モノクロ)全話が放送された[20][21]。, 2016年4月2日(4月3日未明)- 10月22日(10月23日未明)にはKBS京都にて総天然色リマスター版が地上波初放送された。ただし、第4話と第8話は熊本地震に配慮して放送を延期した。そのため、放送順は第1話 - 第3話 → 第5話 - 第7話 → 第9話 - 第14話 → 第4話 → 第8話 → 第15話 - となっている。, 2018年12月8日からはNHK BS4Kで4Kリマスター版が放送された[22]。, 2019年11月の東京国際映画祭において、新たに35mmのネガフィルムから1コマずつスキャンした4Kリマスター版が上映された[9]。高精細になったことであえて見せなかった部分が視認できる問題もあるため、演出の意図を汲んだ編集が行われている[9]。, 本作品のテーマ曲は、劇中で使用されたヴァージョンだけでも3種類が存在する。まず制作Aブロックの「マンモスフラワー」「変身」には、M-2編集済(初回放映当時に発売されたソノシートに収録されたテーマ曲はすべてこのヴァージョン)が使われた。続くBブロックの「あけてくれ!」「宇宙からの贈りもの」では、M-2編集済が中間部最初の二小節を繰り返さないように短縮された形で使用されている。制作Aブロックだったにもかかわらず、「悪魔ッ子」だけM-2編集済が使われずに、制作Cブロック以降のヴァージョン(M-2T2)が選曲されているのは、後にタイトル部分の撮り直しを行ったためだという。全28話中、このM-2T2は実に22話分で使われた最も馴染みの深いテイクである。現存するマスターテープのリストには、本編で使われたテーマ曲とは別に使われなかったテーマ曲(M-2T1)、テーマ曲をアレンジしたもの(M-3、M-3B)、テーマ曲の編集用素材(M-2B1、M-2B2、M-2B2T2)など6つのパターンが収録されている。また、「育てよ! ありがとうございました。, わぁ、ありがとうございます。 ウケ狙いのジョーク作品なのか、それともマジなのか‥‥異様に目を引きました。 皆さん『兄弟』で血が繋がってるんですか(; ̄ー ̄||| ? 本格的に観ようと思った時には最終回でした(爆)。 「白黒だから」とか「ウルトラマン出てないし」と。昨日、高校時代の同級生と飲んでて、リサーチしてみたところ、tbsの方でやっていた早朝のウルトラシリーズ再放送は覚えているけど、やはりフジテレビ『ウルトラq』再放送は全く記憶にないとのこと。 他の方もセブンを推してくださいました。良い作品なのでしょうね。 ウルトラqの登場怪獣(ウルトラキューのとうじょうかいじゅう)は、1966年(昭和41年)にtbs系で放映された、円谷特技プロダクションの特撮 テレビ番組『ウルトラq』に登場する怪獣、宇宙人、その他の架空生物・物体の詳細を記述する。. ウルトラqとウルトラマンとウルトラセブンで、制作順と放送順が異なるのはなぜでしょうか?役者さんのスケジュール等でまとめて作製する必要があったのでしょうか?初歩的な質問ですみませんが、回答よろしくお願い致します。様々ですね お客様の許可なしに外部サービスに投稿することはございませんのでご安心ください。, http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB% …. 今、ウルトラQとウルトラマンを観ています。とても面白かったです。 - 白い巨塔 - やすらぎの郷 - やすらぎの刻〜道, NHK特集 シルクロード - 繭子ひとり - 生きものばんざい - 動物家族 - 度胸時代 - 渡る世間は鬼ばかり - 鬼神童子ZENKI - ギャラリーフェイク - ウルトラQ - ウルトラマン - 白雪劇場 川端康成名作シリーズ(雪国 - 伊豆の踊り子 - 美しさと哀しみと - 母の初恋) - 松本清張 点と線 - 十万分の一の偶然 - ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE - ダウンタウンなう, 大橋巨泉 - 浅丘ルリ子 - 平沼亮三 - 渡辺有三 - ビートたけし - 金田一耕助 - 甲斐峯秋 - 佐野浅夫 - 松平健 - 関口宏 - 徳光和夫 - 加賀まりこ - 岩下志麻 - 郷ひろみ - 水谷豊 - 成宮寛貴 - 反町隆史 - 真飛聖 - 鈴木杏樹 - 野間脩平 - 石井ふく子 - 橋田壽賀子 - 倉本聰 - 森口博子 - 森光子 - 宇津井健 - 藤岡琢也, 実際に制作されたのは全28話であるが、後述の事情から第28話のみ再放送時に初放送された。, 第2話で由利子がイーリアン島から送った手紙の宛名は「B A N J O M E」となっている。, その理由としてケイブンシャ刊『怪獣もの知り大百科』では、シトロネラアシッドはリトラ自身の呼吸器官をも溶かしてしまい窒息してしまうという解釈がなされていた, ヤマダ・マサミ著『ウルトラQ伝説』で作成された制作順リスト(現存する市川利明の制作ノートや円谷特技プロの撮影予定表、高山良策の怪獣造型日誌に基づく)に基づく, 「東京氷河期」は、放送開始直前の1965年12月22日付のリストで第8話として予定が組まれており、年が明けてから第7話(2月13日放映)に繰り上げられた。しかし冒頭シーンに羽田上空で飛行機が墜落炎上する場面があり, 当初は第20話として1966年5月15日に放映を予定していたが、同年4月末ごろ、「怪獣が出ないうえにストーリーが難解」という理由で本放送を見送ることが決まった(初回再放送時の1967年12月14日に第24話として初めて陽の目を見たため、, 同話数にて登場したロマンスカー3100形は、10話「地底超特急西へ」にも登場する。, 脚本でのタイトルが「悪魔っ子」のため生じた誤り。また、初回放送時と再放送時のエンディングナレーターが異なる。これはDVDの音声特典で聴くことができる。, 『ウルトラマン 1996+』(2016年7月30日、復刊ドットコム発行)51ページ。, 『ウルトラマン 1996+』(2016年7月30日、復刊ドットコム発行)21ページ。, https://anime.eiga.com/news/column/tiff2018_news/109823/, “TOKYO MX「円谷劇場」で『ウルトラQ』&『ネオ・ウルトラQ』1/4放送開始”, https://news.mynavi.jp/article/20141217-a258/, デジタルビート『総天然色ウルトラQ』プレミアム Blu-ray BOX 特設サイト, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ウルトラQ&oldid=82970433, 制作時には「ヘリプロン結晶G」と呼称されていたが、「ラゼリーB1」と同様にスポンサーである武田薬品への配慮から、薬品らしさを緩和して青葉くるみに変更され、一部関連シーンが再撮影された, 番組制作当時、日本に超特急と称される路線はまだ東海道新幹線しか存在しておらず、新大阪駅から先の山陽新幹線(岡山駅までの第一期工事)は用地買収や整地作業の段階だったので、東京から, ゴロー(第2話)・ガメロン(第6話)・モングラー(第8話)・トドラ(第27話) -, ゴルゴス(第7話)・M1号(第10話)・カネゴン(第15話)・ピーター(第26話) -, 第3話「宇宙からの贈りもの」、第17話「1/8計画」はゲスト出演者が多く、ほとんどがノンクレジットとなっている。, 海外で放送することも前提に制作され、本編のサブタイトル・スタッフ・キャストを表示するテロップが別に制作されていた。そのため、1980年代の再放送や, 栫井巍は、試写会での評判が最も高かった「宇宙からの贈りもの」を放映第1話に決めていた。しかし1965年12月上旬、円谷一監督が「無理をして脚本を書いてくれた飯島さんへの恩返しとして、「ゴメスを倒せ!」を初回に持ってきてくれないだろうか」と提案してきたという。, 怪獣同士のトーナメント戦による戦いが予定され、タイトルが判明しているもの以外にもペギラおよびトドラ、未制作のクラプトンも候補に挙がっていた。, 「ウルトラQ―Unbalance zone」藤原カムイ 角川コミックス・エース・エクストラ(角川書店)収録. 不思議に思ったことが1つあります。 当時からすると、破格の金額ですね。そこまで込めた作品なら、観ないといけませんね。, そうですよね。 『ウルトラq』『ウルトラマン』から始まる、日本を代表するsf作品群「 ウルトラシリーズ 」。 45年以上の歴史の中で数多くの怪獣や宇宙人が登場し、日本人の文化に根付いたキャラクターも数多く存在する。 だが、その一方で予算や内容など様々な事情で陽の目を見ず、テレビに登場する … レンタル店の目の届く所に立派に飾ってありましたから、なんか凄いんだろうな‥‥と思いました。 ウルトラQ、ウルトラマンに出ているヘリコは ほとんどがベル47じゃない!?んが~! ネットなどでも調べてみたところ 当時の三ツ矢航空(現在の東邦航空)にはベル47の他に SE3130というヘリがあった … 『ウルトラQ』は、皆さんのお勧め作品でした。 ウルトラマンのデザインは、前作『ウルトラq』でも怪獣や宇宙人のデザイン、セットの美術デザインを依頼された彫刻家の成田亨が担当した。仕上げの最終段階で平面上の作業に見切りをつけたため、デザイン画の決定稿は存在しない。