借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術 > 北野会長と共に歩む「地下ソサエティ」

人間関係に希薄な時代こそ重要な『義理人情』

level001
人間関係に希薄な時代こそ重要な『義理人情』

「ウィンドウズ95」誕生以来、インターネットが普及。
 
その後、メール、Skype、SNS、チャットなどの、インターネットを介したコミュニケーション手段が台頭。
 
人と人とが顔を合わせて語り合う機会も大幅減ったことで、人間関係が希薄になって来た。

仕事仲間だけでなく、家族や恋人でさえ、オフラインで語り合うよりも、オンライン上のチャットを通してコミュニケーションを取る機会の方が増えて来るほど、人と人とのつながりが、ゆるく、機械的になって来た。
 
けれども、そんな時代だからこそ、際立つのではないだろうか?
 
それが、「義理人情」に厚く生きる道である。

3つの要素から成る「信用三角形」

 
香港島が一望できるステーキレストラン。
 
ファーザーが教えて下さったのは、「信用構築の三角形」。
  
お金持ちというものは、お金を稼ぐのがうまいという面の他に、他人から信用され続ける状態を維持できるという面がある。
 
人と人との信用というものは、時間、お金、約束の三角形によって構築されている。

・「時間」にルーズな人は、他人からの信用を得ることはできない。

人と約束した時間にうっかりと遅れたりした人は、他人からの信用をすぐに失う。
 
確かにファーザーは、僕たちとの約束の時間に遅れて来たことは無い。
 
お金にルーズな人は、他人からの信用を得ることはできない。
 
お金の支払いや受け取り、お金の貸し借りに関して、やり取りする金額含めて、

・「お金」にルーズな人は、他人からの信用を得ることはできない。

ファーザーは、銀行への返済を、45年間ただの一度も遅れたことが無いので、各銀行から、絶大な信用を獲得している。
 
また、ビジネスパートナー同士であっても、支払いなどがある時には、決められた金額、決められた日時、決められた方法で、1円の誤差もなくキッチリと支払いを完納させることが求められる。

・「約束事」を守らない人は、他人からの信用を得ることはできない。
 
時間とお金にも直接リンクする部分ではあるが、重要な約束事は当然のこと、「今度飲みましょう!」という軽い約束でも守り通すことが重要。
 
ファーザーも、他人と交わした約束事を45年間守り通しているからこそ。鷹との関係、銀行との関係、ビジネスパートナーとの関係、お客様との関係。
 
45年間積み重ね続けて、一代で大富豪になられた今がある。
 
時間、お金、約束の「信用三角形」。
 
これを、長い年月積み重ね続けることで、結果として得られるのが「信用」。
  
どんなに風貌や言動がヤンチャであったとしても、この「信用三角形」が土台としてガッチリとしていれば、他人からの「信用」は得られる。
 
そして、お金は「信用創造」によって、生み出されるというのが、世の中の原理原則であるが。「信用」のある人のところには、後ろからお金がついてきてくれる形で積み上がり続け、結果として「巨万の富」と化すのである。
 
ファーザーが、45年間ただの一度も飛ばすこと無く大富豪になられた・・・と言うが、「信用三角形」を大切にし続けて来られた結果であるとも言える。

「信用」を貫き通すマインドセット「義理人情」

 
時間、お金、約束の「信用三角形」を構築し維持し続けるために必要なマインドセットがある。
 
それが、「義理人情」である。
 
「義理人情」の精神がある状態でこそ、時間、お金、約束の「信用三角形」が成り立ち、生きてくるのである。
 
ファーザーは「義理人情」を何よりも重んじる御方である。
  
「義理人情」という言葉は、インターネット社会を中心に生きる僕たちにとって、あまり馴染みの無い言葉なので、一度僕なりの解釈として、言語化に挑戦してみようと思う。
 
「義理人情」という言葉は、単語としてひとくくりにされているが、「義理」と「人情」の意味は、本来相反すること。
  
「義理」とは、社会に存在する道理、道徳や習慣のこと。
 
法律(ルール)によって、定められているわけではないが、モラルとして社会的に重んじられていることで。「他人からなにかしてもらった時はお返しをする」といったような人間社会における習慣を指す言葉。
 
「人情」とは、人間の心の中に備わっている欲求の一つで思いやりのこと。
 
「恩」とか「貸し借り」の社会における習慣に関係無く、「無償の愛」にも似た、自分以外の他人に対して優しくすることで。出会ったばかりの人を手厚くもてなしたり、頼み事を聴いてあげるようなことを指す言葉。
 
「義理」と「人情」対極の意味を両有する「義理と人情」。
 
陰陽太極の矛盾によって成り立っている言葉である。
 
「義理人情に厚い人」とは、「社会的な習慣を大切にしながらも、情に厚い人」ということになる。
 
「義理」と「人情」の「手のひらの表と裏」両方が備わった人のこと。
 
僕たちから見たファーザーとは、まさに「義理人情」に生きる御方である。

「ファーザー」の言動から学ぶ「義理人情」の厚さ

 
なぜ、北の物販大富豪こと、北野会長は、僕たち「地下ソサエティ」メンバーたちから、「ファーザー」と呼ばれるのか?
 
北野会長から僕たちに「ファーザーと呼びなさい!」と言ったのではなく、
 
S氏:「ファーザーと呼ばせてください!」
 
僕たち「地下ソサエティ」メンバーの口から自発的に飛び出した呼称である。
 
「義理人情」に生きる御方、ファーザーの言動を改めて言語化させて頂きたい。

・ファーザーは「約束」を守る
 
義理人状に厚いファーザーは、人との約束ごとを守る。
 
ファーザーの元々の交友関係上での約束事は当然のこと。
 
まだ知り合ったばかりのメンバーとの約束ごとも、決して忘れない。
 
社交辞令になりがちなことも、キチンと守るからこそ、メンバーたちからの信頼も厚い。
 
・ファーザーは「借り」を憶えている
 
義理人情に厚いファーザーは、他人から受けた「借り」を憶えている。
 
たとえば、僕がファーザーが、マレーシアのオフィスにお越し頂いた時に出させて頂いた3本の赤ワインのことも。いまだに憶えてくださり、口に出してくれる。メンバーが持ってきたプレゼントのことも同じく。
 
「借り」は憶えているのだけれども、「貸し」については気にする素振りもないので、メンバーから信用されるのは当然である。

・ファーザーは「恩」を返す
 
ファーザーがかつてお世話になった鷹から受けた恩。
 
その方がお亡くなりになった後も、ご家族に対しての「お返し」を今なお続けていらっしゃる。
 
「恩返し」は、その対象の方がお亡くなりになった後も、続けることであるということを、背中で教えて下さった。

・ファーザーは「詫び」をキッチリといれる
 
人間誰しも間違いはつきもの。相手に失礼をしてしまうこともある。
 
けれども、ファーザーは、失礼があった時の「詫び」をキッチリといれる。
 
そのお姿、カタギでありながら、業界の御方の如く。当然ながら、再発防止を講じ、今後トラブルが起こらないよう、しっかりと対策を講じている。

・ファーザーは「損得勘定抜き」で行動する
 
そもそも、大富豪であるファーザーが、なぜ僕たちのような、ピーナッツレベルの経営者たちに毎月の時間を割いてくださるのか?
 
株式相場でファーザーが現在進行系で稼いでいる金額を考慮すれば、僕たちに時間を割いてくださること自体が奇跡。
 
この部分を見るだけでも、ファーザーが「貸し借り」や「恩売り」的な浅はかな考えで考え行動していないことが分かる。
 
「地下ソサエティ」メンバーが、「困ったこと」があった時、ファーザーはすぐに、「鷹」とメンバーの面談をアレンジされたことも幾度かある。
 
その時には、ファーザーはわざわざ時間を割いて、同席されている。
  
その際ファーザーは、メンバーたちに、一円の見返りも求めていない。
 
ファーザーには、次世代のため、日本のミライのため、損得勘定抜きで、困っている若手経営者をサポートしたいとか、若手経営者たちに成功して欲しいとかいう、純粋な気持ちが強くあることが分かる。
 
・ファーザーは沢山の「裏切りを経験」したこともある
 
義理人情に厚いファーザーも、これまでの人生、沢山の裏切りを体験したことがある。
 
その時の気持ち、つらさというものを、身にしみる形で理解できているからこそ、他人に対して優しくできるのだろう。
 
他人に騙されたり、相手のいいように利用された時には、惨めな気持ちになる。
 
この気持を理解することで、同じような想いを他人にさせないよう、事前の抑止力的な対処含めて、他人を裏切り者にさせないようにも、努められていらっしゃる。
 
・ファーザーは「他人の願望」を理解している
 
義理人情に厚いファーザーは、自分と関わる第三者の「願望」を理解している。相手の気持ちに立って考えられる「気遣う力」がある。
 
ときには、自分が受けた恩以上のお返しをして、相手を驚かせる。銀行マンたちも、ファーザーと上手に付き合えた人間は、必ず出世・栄転をされる。
 
お金にたとえるならば、「お金」を借りたら、必ず「利子」をつけて返す。末代まで渡っても永遠に・・・といったことである。
 
だからこそ、鷹、銀行、パートナー、お客様・・・ファーザーの周りの人間たちは、ファーザーから決して離れようとしないのである。
 
・ファーザーは「行事ごと」に参加し続ける
  
ファーザーは若かりし頃、自分を「日本の中枢」に君臨された「鷹」につなげて下さった御方の主催する、「パーティー」に毎年出席し続けている。
  
僕も3年前から、出席させて頂いている「パーティー」であるが。なんとファーザーは、ただの一度も休むこと無く、40年間・40回以上も連続で「パーティー」に必ず出席し続けているのである。
 
また・・・
 
ファーザー:「窓口は一つ」
 
今なお、「日本の中枢」に君臨される「鷹」にアクセスされる時は、その方を通すことを守り通しているため、「日本の中枢」の御方々からの信頼も厚い。

・ファーザーには「人望」がある
 
義理人情に厚いファーザーには、人望がある。
 
受けた恩は必ず返し、相手の望むことを叶えようと親身になって考えてくださるファーザー。
 
人望が厚くなるのは当然とも言えるが、これは結果論である。
 
僕もジョホールバルでお会いしたことがあるが、昔ファーザーに助けてもらい、富豪になられた方が、いまだにファーザーを慕って来られる。
 
ただし、人望があるから義理人情に厚いわけではなく、時間、お金、約束から成る「信用三角形」に基づく日々の細部に渡る積み重ねが信用となり、結果として人望となっていくのである。
 
ファーザーの「義理人情」「約束」「借り」「恩」「詫び」「損得勘定抜き」「裏切りを経験」「行事ごと」「人望」・・・他。
  
以上僕から見た、「義理人情に厚い」ファーザーの言動を言語化してみた。
 
これは、僕だけでなく、「地下ソサエティ」を通して、ファーザーを間近で接したメンバーたちも、全員納得する内容だと思う。
 
さて・・・
 
ファーザーと比べれば、今の僕はどうだろうか?
 
時間、お金、約束から成る、「信用三角形」も、「ウッカリ」系でぐらつくことがあるし。「義理人情の厚さ」の部分で自己分析すると、100万円分の札束分位の厚さしか無い。
 
合理性と結果ばかりを重視した人生、根本的な部分が欠如していることが分かってしまった。
  
気がつけば僕も、もう42歳になろうとしているのに。。。 
 
「生き方そのもの」を、改めようと思った・・・。


banner-iki
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…
このカテゴリーの関連記事
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
【親子黙々会】

【親子黙々会】

オンラインセミナーなどイベントが多数あると、やることが強制的にそのまま深夜にスライド。 おっさんズな老体には3時間睡眠でのパチ

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
「実力」のつくり方

目標から逆算された必達のための「実力」のつくり方

「修羅」として活躍している状態を、具体的にイメージできているだろうか? 欲しいモノを獲得できる状態、願いを叶えられている状態、

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
TwitterでDM来ました

TwitterでDM来ました

副業の稼ぎ方を改めて教えて頂けるなんてとてもありがたいことですね! ありがとうございます!

日本の帝王学★物販大富豪の戦略術
なぜ僕は今日も海外旅行に出かけ続けるのか?

なぜ僕は今日も海外旅行に出かけ続けるのか?

かつて・・・孔明のパパも香港に出張に行ったり、マレーシアに駐在したり、勤務していた会社の業務で、海外に赴く機会が多かった。 し



dept