午前11時、香港の某ホテルロビー、複数の日本人女性たちが集まって来た。
一見すると、皆さん私服を着ているので、単なる香港に旅行に来たっぽいが、どこか雰囲気が、普通の日本人観光客とは違うようだ。
互いに挨拶を交わす顔は、笑顔ではあるが、目と気が笑っていない。どこか、ピンと張り詰めた、鋭さのようなものを、感じることができる。
それもそのはず、彼女たちは、「地下ソサエティ」の「プラチナ女子」たち。それぞれが、事業を営む経営者であり、そして株式市場に立ち向かう「女剣客」たちなのだから。
融資も数千万円~億単位で引っ張っている女性たちも。「剣客道場」の師範代、月官門のサッチェルを取り囲む形で、立ち話をしているが。普通の女性たちの取る間と違う。いつでも刀を抜いて相手を斬れる間合いを取っているのは、流石は「剣客」である。
その時、突然、後ろの方で只ならぬ気配がした。
ゴゴゴゴゴゴ
ゆったりと、落ち着いて歩いているも、その「たおやか」さが、圧倒的な「力量」から来るものであると、分かる人は分かる。特に女性たちから見ると、凄くよく分かるようだ・・・。
上から下まで白で統一され、手ぶらの出で立ちで来られた御方は、「生ける伝説」剣聖、北野会長である。
実は今回「プラチナ女子」たちの強い要望もあり、剣聖を取り囲む形で、第一回目の「剣聖とプラチナ女子会」が開催されることになったのだ。
剣聖と「プラチナ女子」たちが、ホテルに隣接している、広東料理レストランへ向かう。
普段の「プラチナ」謁見宴(ディナー)では、圧倒的に男性の方が多く。「プラチナ女子」たちにとっては、中々剣聖に対して腹を割って話せないこともある。
サポーター役として、月官門のサッチェルと月財門の僕が同行しているが。2人とも、見ざる・聞かざる・言わざるの姿勢。ミスターポポ化している。録音の類も、一切タブー。
昼からビールを飲みながら、飲茶をつつきながら、思う存分、剣聖に対して質問ができてしまうというとても贅沢な環境。乾杯の合図と共に、「剣聖プラチナ女子会@香港」がスタートした。
45年間恋人同士の夫婦という奇跡
剣聖は、ビジネス・投資だけでなく、奥様との夫婦関係も、45年間ずっと継続されていらっしゃる。しかも、僕も何度も剣聖と剣聖の奥様と食事をご一緒させて頂いているが。お二人はまるで、出会ったばかりの恋人のような関係性と雰囲気のまま。
世の中の大多数の夫婦が、離婚をしたがっている(特に女性から)と言われる状況下。これを奇跡と言わずして、何を奇跡と言おうか。
また、
結婚生活 = 北のセオリー = 45年間
夫婦の円満と、ビジネスと株式投資で大富豪。
ここに、別の角度から見た、一代で大富豪になり、大富豪であり続けられる秘訣があるに違いない。
剣聖から、いつもの謁見宴(ディナー)では、聞けない質問もできてしまうミスターポポ以外の男性がいない状況下。
「北のセオリー」と「南のセオリー」の相対関係のヒミツを解き明かし、それぞれの家族・恋人との生活の中で活用することはできるのだろうか?「プラチナ女子」たちのあらたな挑戦も、まだはじまったばかりである。
剣聖とプラチナ女子。謁見宴(ディナー)が始まって以来、はじめて見る光景。これから、剣聖+プラチナ女子でどのような化学反応が発生するのだろうか?非常に興味深い。
ついつい、ミスターポポ化しているはずの、サッチェルと僕も、剣聖と「プラチナ女子」たちとのやり取りに、つい聞き耳を立ててしまった。
アイム・ソーリー。アポロジー。
剣聖と「プラチナ女子」たちが、一体どんなお話を交わしていたのか?これは「ヒミツ」であるので、レビューは控えさせて頂こう。
サッチェル融資相談会&プラチナ鑑定会の「プラチナお茶会」
午後14時、無事に、「剣聖プラチナ女子会」が終了。剣聖はお部屋の方に戻られ、「プラチナ女子」と、サッチェル&僕は、そのままホテルロビーに移動して、「プラチナお茶会」をする流れに。
といっても、単におしゃべりするだけのお茶会ではなく、しっかりとした「プラチナ」アクテビティの続きである。サッチェル師範代は、資金調達アドバイスのプロでもあるので、サッチェルには、資金調達の相談会を。
そして、僕の方は「プラチナ」専属の鑑定士でもあるので、希望者お一人ずつ順番に、「プラチナ鑑定」を行った。
- ビジネス・投資のこと
- 恋愛のこと
- 旦那様のこと
- お子様たちのこと
- ご両親のこと
- ビジネスパートナーのこと
- 社員のこと
・・・他
「問い」を僕に投げかけてくれさえすれば、後は「時空」が僕を通して答えてくれるので、昼のお酒が入った状態でも大丈夫。
- 門
- 命式
- 星
- 兆
- 命運のシナリオ
総動員する形で、頂戴した「問い」に対する回答をさせて頂いた。
今回も、「年当て」は外さない。そんな時、近くに寄ってこられて、こちらを見ている男性がいた。僕は、はじめて拝見させて頂くお顔であるが、「プラチナ」新メンバーだろうか?
お伺いしてみると、「プラチナ女子」の一人、Tさんの旦那さんだった。某企業に勤務される現役のサラリーマン今回初参加である。
「プラチナ」の謁見宴(ディナー)イベントは、戸籍で証明できる夫婦の場合、どちらが出席してもオーケーというルールがある。
ただし、一回当たりの謁見宴(ディナー)では、どちらか一方だけが、参加できる形なので。初日旦那様、2日目奥様、もしくは、今月旦那様、来月奥様・・・という形で参加することができる。
ただし、旦那様がここにいらしゃるとは・・・夜に開催される「謁見宴(ディナー)」旦那様が来られるのは分かるが。ここは、「プラチナ女子会」である。
けれども、奥様のTさんから、「「プラチナ女子会」に参加して、鑑定してもらって来なさい!」・・・と指令が出ていたようだ。
奥様の「問い」を間接的に受ける形で、鑑定をさせて頂いた。流石は「プラチナ女子」、運命を自ら切り開く言動を日常からされているようで。これによって、旦那様たちも鍛えられ、様々な世界で昇って行かれるのだと思う。
ちなみに、「プラチナ女子」の旦那様は現役のサラリーマンが多いが、旦那様の鑑定の依頼を受けた方々は、なんと、これから「官」の世界で昇っていく兆しが出ている場合が多い。
「官」の世界で昇っていける男性は、下手に独立起業しようとせず、そのまま「官」の世界で昇って行くことに集中した方が良い。
たとえば大きな組織で、「官」の世界で昇ることができると・・・
- 飛行機はビジネスクラス
- ホテルは五つ星ホテル
- 移動はタクシーや送迎車
- 飲食は全て会社のクレジットカード
- 接待交際費も年間2,000万円とかあったりする
- 自分の命令を聞いてくれる沢山の部下がいる
・・・男性にとっての強い欲望の一つである「権力欲」を満たすことができる。究極のエクスタシーの一つとも言える。「官」で昇った者のみ体感できる「権力欲」というものは、決してお金では買えないもの。
「官」の世界で昇る兆しが出ているものは、これを捨てて、下手に独立起業しようとする必要が無いのである。実際僕も、会社を辞めて、「官」の恩恵がなくなり、実際生活水準は大幅に下がっている。
僕の現役サラリーマン時代は・・・
- 一言で部下が飛行機とホテル手配してくれた
- 商談も部下が勝手に手配してくれていて、僕は言われた通りに行くだけだった
- 資料は全部部下がまとめてくれて、僕は会食したり飲むのが仕事だった
- 10時間以上のフライトはビジネスクラス
- 10時間未満のフライトはANAとかのレベルの航空会社
- 宿泊ホテルは新興国は必ず五つ星ホテル
- 出張先には空港までお客様が迎えに来てくれる
- 会社経費で何でも切れる金色のクレジットカード
- 危険手当・出張手当
- 住んでいるコンドミニアム会社負担
- 子供の学校代会社負担
- 日本への一時帰国年間1回会社負担
・・・他、あげたら他にも色々在る。
ところが、
サラリーマンを辞めた今では・・・
- 飛行機とホテルの手配は全部自分
- ミーティングも全部自分で手配
- セミナー資料も、メルマガも全部自分で作成
- フライトは極力ローコストキャリア
- マイルを駆使してたまにANAとか
- ホテルは4つ星以下のホテル
- 旅先ではUBERなどを駆使して移動
- クレジットカードは色々切れるが当然自腹
- 危険手当・出張手当:自分で設定すればOK
- 住んでいるコンドミニアム自己負担
- 子供の学校自己負担
- 日本への一時帰国当然自己負担
・・・実際、僕の生活水準は、独立起業前に比べて、相当みすぼらしくなってしまっている・・・。
こう考えると、「官」の世界で昇れる人間は、トコトン上を目指した方が、「官」の世界特有の「権力欲」などが満たされ、人生の充実感が高い場合が多いのである。
そんな、「官」の世界で昇れる資質や「命運のシナリオ」を持つ旦那様のいる一部の「プラチナ女子」。
- 「北のセオリー」を遂行する奥様
- 「官」の世界で昇る旦那様
「プラチナ女子」も、剣聖の風水に触れて、さらに、さらに、ドンドンとアゲマンになってしまうようだ。

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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…