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男たちに贈る詩『ミラボー橋』@パリ「失恋」とは男がすべきものだ・・・

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男たちに贈る詩『ミラボー橋』@パリ「失恋」とは男がすべきものだ・・・

フランス・パリに伝わる名詩『ミラボー橋』実際の「ミラボー橋」を見てきた。アポリネールというフランスの詩人。19歳の時、母と弟とともに、イタリアからパリに来た。
  
時を同じくして、パブロ・ピカソは、スペインからパリに出て来て「モンマルトル」の安アパートにアトリエを構えて制作活動を行っていた。

安アパートは、日本で言うところの手塚治虫らの「トキワ荘」のようになっていて。当時の若手芸術家たちが出入り。新しい芸術活動を創り上げようと熱気に包まれていた。
 
そんな1907年5月、アポリネールは、ピカソの個展で、画学生だった、ローランサンを紹介された。2人はたちまち恋に落ちた。アンリ・ルソーが、アポリネールとローランサンの肖像画をもとにした『詩人に霊感を与えるミューズ』という対策を展覧会に出品したことで、2人の恋愛は芸能関係者たちに広く知れ渡るところになった。
 
そんな中、2人の家の間にある、「ミラボー橋」は、デートを楽しんでいた思い出の橋だった。けれども、2人の恋は終わりを告げる。
 
ローランサンがアポリネールに対して、本当はアポリネールに関係無かった盗難事件で間違えて逮捕されてしまったことで。冷たくなったことがキッカケで。。。アポリネールは「失恋」した。
 
そんな時に唄った詩。。。
  
『ミラボー橋』
 
ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ
われ等の恋が流れる
わたしは思い出す
悩みのあとには楽しみが来ると
 
日が暮れて鐘が鳴る
月日は流れわたしは残る
 
手と手をつなぎ顔と顔を向け合おう
こうしていると
われらの腕の橋の下を
疲れた無窮の時が流れる
 
日が暮れて鐘が鳴る
月日は流れわたしは残る
 
流れる水のように恋もまた死んで逝く
恋もまた死んで逝く
生命ばかりが長く
希望ばかりが大きい
 
日が暮れて鐘が鳴る
月日は流れわたしは残る
 
日が去り月が行き
過ぎた時も
昔の恋も、ふたたびは帰らない
ミラボー橋の下をセーヌ河が流れる
 
日が暮れて鐘が鳴る
月日は流れわたしは残る
 

・・・僕たち男たちにとっては、とてもとても共感できる詩である。
  
・・・ということで、一度冷めてしまった「女の心」は、セーヌ川の流れ行く水の如く二度とは戻ることはないと。全ての僕たち男性は、認識する必要がある。
  
特に激しく燃え上がった恋愛ほど、時の経過と共に、女性は冷めてしまいがちであると。。
   
たとえば・・・  
 
男性:「今日はエッチしないの?(T_T)」
 
・・・とか、女性に聴いている時点で、もう「恋愛」は終わっているのだ。
 
だってそうでしょう?男女共に「恋愛」の最中は、お互い確認なんかしあわなくても夢中になって抱き合ってしまうものでしょう?
 
全ての男性は、この現実に直視する必要がある。そうじゃないと、生きている時間というものは、「永遠」の如くゆっくりと流れて感じてしまう。
 
ただし、「失恋」というものは、女性にさせるものではなく、僕たち男性だけがするべきもの。最愛の女性がドンドン冷たくなっていく・・・。

  • エッチが無くなり

  • ハグが無くなり

  • チューがなくなり

・・・そして、次第に「縁起」も薄れていく。
  
最終的に女性に「振られて」、僕たちは「失恋」する。僕たち男性の元から元気よくミライに向かって女性が旅立っていった時・・・
  
その後姿を見ながら、涙を流そう。そして、しっかりと送り出そう!けれども、そこからは、僕たちち男性も、再び両足で大地を踏みしめ、上を向いて歩こう。
 
・・・ということで、前回の『エデンの園』でも、「過去の失恋」がトラウマのようになり、新しい恋愛ができないという男性たちもかなりいた。
 
自虐的になって、男性としての生物活動を休止状態にしてしまわないためにも、「失恋」の対処法もしっかりと言語化して行きたいと思う。

『エデンの園』と『エデンの晩餐会』の開催詳細

『エデンの園』と『エデンの晩餐会』の開催当日のスケジュール・詳細は、以下のようになっている。

初日「独身男女」向け  
・ 9時~13時:独身男性の部(開場:8時45分)  
・14時~18時:独身女性の部(開場:13時45分)  
・19時~21時:命運のマッチングパーティー『エデンの晩餐会』
※パーティーは1時間延長の可能性あり
 
2日目「既婚男女」向け
・9時~13時:既婚男性の部(開場:8時45分)  
・14時~18時:既婚女性の部(開場:13時45分)  
・19時~21時:交流会『りんごの会』  
※交流会は1時間延長の可能性あり
 
会場
・昼の部:会議室・セミナー会場など  
・夜の部:会議室近くの懇親会場
 
☆定員 
・独身男女向け:男女ともに各回20名迄  
・既婚男女向け:男女ともに各回10名迄 
 
☆参加費用
・昼の部:9,800円  
・夜の部:5,000円(飲み放題付き)
 
※以下の「参考資料」の中に記載されている、URLをクリックして「事前申込」の登録を完了させて頂きたい。
 
日時・場所が確定した時点で、別途参加申し込み方法をご連絡させて頂く。
 
☆参考資料
・独身男女向け『エデンの晩餐会』資料  
 https://hirajoshiki.com/eden  
   
・既婚男女向け『りんごの会』資料  
 https://hirajoshiki.com/ringo

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