借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術 > 物販大富豪直伝の戦略術(全30話)

【帝】「1,000兆円借金したい」物販大富豪が熱く語った理由

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【「1,000兆円借金したい」と北の物販大富豪が語り始めた理由とは?】

とある日、突然、僕のマレーシア携帯が鳴り響いた。

「孔明、今日時間あるか?」

マレーシアジョホールバルの新オフィス完成後、日本の北部某所に住む大富豪が訪ねてくれたのだ。

60歳超え、年齢的には僕よりもかなり上の御方なのだが、ギラリと光る目と、精力的な佇まいは、年齢を一切感じさせない。

僕がこれまで、玩具メーカーの社員として、国内4年、海外(アジア)8年、約12年間勤務していたことがキッカケで、国内、海外で出会うことができた、物販大富豪といわれる方々は、皆さん内臓がめちゃくちゃ強いのだが。この御方もやはり、ものすごいレベルの強い肝と腎をお持ちだと感じた。

同じくジョホールバルに移住している社員の土居三郎氏と、真言僧侶である法師も参加した。

死ぬまでに1,000兆円借金したい

まだ塗装の匂いがする新オフィスの中、カルフォルニアのナパから取り寄せた、赤ワインを飲みながらほろ酔いモードになった頃。北の物販大富豪は僕たちに対して諭すように、自分が一代で「お金持ちになった方法」を語りはじめてくれた。

そして、こんなことを口に出された・・・。

北の物販大富豪:「孔明、オレは死ぬまでに1,000兆円借金するのが夢なんだ!」

借金、1,000兆円?いったい何のことを言っているのか?はじめの内はよく分からず、僕も、スタッフたちも、ポカーンとしていた。

1,000兆円という額自体は冗談にしても、沢山の借金をするだなんて、首が回らなくて、自決の道を選ぶしかないんじゃないか?・・・それが僕の常識だったからだ。

けれども、北の物販大富豪が話を進めるに連れて、僕はようやく理解できた。

  • 北の物販大富豪がどうして1,000兆円もの借金したいと言うのか?
  • その言葉の裏にはどんな意味がが潜んでいたのか?

北の物販大富豪のお話を聞いていくことで、僕は理解することができたのだ。なぜ僕たち凡人が、どんなにビジネスを必死に頑張り続けても、一向に大富豪のレベルには上がれないのかを。

北の物販大富豪の言葉の真意を理解できた時、お金の裏に隠された真理ともいうべきことを理解することができたのだ。

いつまで経っても凡人のままなのは当然だった

北の物販大富豪はワイングラス片手に、僕に向かって含み笑いを浮かべ言い放った。

「孔明、だからお前は頭が良くても、いつまでも凡人のままなんだよ!(嘲笑)」

北の物販大富豪がワイングラス片手に、僕に向かって言い放った。

そこには、若干の嘲笑が含まれていたと思う。

普段の僕なら

孔明:「なんでですか!」

と言い返すところだが、その時はおとなしく下を向いて、

孔明:「へへへ。」

と愛想笑いで返すことしかできなかった。

大富豪を目指そうと言うのなら、僕がこれまでやろうとしていた戦略術は、完全なまでに間違っていたことを理解できたからだ。

戦略術が違う。。。

何においても戦略を間違うと、どんなにあがこうが、目的地に到達はできない。山登りにたとえれば、地元の山を登るのと同じスタンスでは、富士山やエベレストには登頂できないのと同じこと。

僕の戦略術では、どんなに頑張ってビジネスを続けても、生涯収入ベースはせいぜい5億円程度。とうてい数十億円レベル、数百億円レベル、数千億円レベルの大富豪になど、成り上がることなどできない。今の延長上で必死にビジネスを続けようが、リスクをはって投資活動を続けようが、今、僕の目の前で、ワイングラス片手に語ってくれている、北の物販大富豪のレベルに到達することなど、人生を何回繰り返してもできるわけがないのだ。

大富豪になる秘訣は「物販」にあった

北の物販大富豪:「孔明、お前のやっているI.T.ビジネスは、確かに効率はよさそうだけど、それでは駄目なんだ。絶対に上には登れない。」

北の物販大富豪は僕に向かって言い切った。なんでも、実体経済ベースで、形の残らない情報やサービス主体のビジネスでは駄目なようだ。北の物販大富豪の戦略術は、実体経済の中で誰からも認識されるビジネス。たとえば「物販」でなければ、使うことができないという。

たしかに僕が、日本の某玩具メーカーの社員として香港と中国広州に駐在時代、2003年から2010年の間にお世話になった方、僕が香港大富豪と呼ぶ御方も、本業は実体経済の中で認められる類の「物販」しか行っていない。

そして、香港大富豪が「物販」を基に何をやっているのか?香港大富豪が発していた日々の言動が、走馬灯のように蘇ってきた。

かつて香港大富豪は僕に、笑いながら言っていた。

香港大富豪:「なんで会社に利益が出続けているのに上場しないのかって?私にしてみれば、上場をしようとする人の気が知れない(英語)。」

かつて香港大富豪は僕に、笑いながら言っていた。悔しかったので、あの時はわかったようなフリをしていたけど、実はわかっていなかった。

けれども北の物販大富豪のお話を聞いた後で、ようやく香港大富豪が自信を持って上場を小馬鹿にした意味の全貌が理解できた。

北の物販大富豪と香港大富豪に共通していること。それは・・・

  • とにかくひたすら、実体経済に基づく物販に集中する。
  • 毎月どんなにわずかでも、黒字を出し続けることにこだわっている。
  • 銀行との特別な関係構築にこだわっている。
  • 特別な関係構築ができない銀行としか、取引をしようとしない。
  • 右腕となる人間の仕事は、銀行とのやり取りに集中させている。

完全なまでに一致していた。

僕は、香港・中国本土をはじめ、アジア各国を渡り歩く中で、華僑の方、海外に完全に移住した日本人の方、そういった大富豪レベルの方々とお会いする機会があった。思い起こせば、ここに挙げた共通点は大多数の大富豪レベルの方々が実行していることだった。

すなわち、この戦略術以上に、着実に積み上がっていく形で、効率的に、大富豪のレベルに成り上がる方法は存在しないということ。しかも、右肩上がりのビジネスを追い求める必要もなく、景気の上がり下がりにも強く、強固な地盤・基礎の上に、大富豪の冠を築き上げていくことができる、そんな戦略術だということがわかった。

戦略術は条件をクリアして、やり方のツボさえ知っていれば、誰にでも再現できるものであることがわかった。

条件:「実体経済の中で認められる「物販」ビジネスを本業として行い、毎月黒字経営で売上高を上げ続けること。」

この条件をクリアすることが最初の登竜門だけど、逆に言えばこれを着実にクリアできれば、大富豪の戦略術を誰でも再現することができるのだ。

最も効果的に活用できる国は、僕たちが生まれ育った日本国内。金余りの時代だからこそ、地に足をつけたビジネスを行う。安定した収入と資産を築き上げるために、本当のお金持ちの世界の住人になるために、最も重要な戦略術の1つなのだ。

諦めることなく、一度僕たち自身の宿命を変えてしまう勢いで、挑戦をするのは面白いことではないだろうか?

実は今回、北の物販大富豪から教えてもらった、この戦略術を、「北の物販大富豪直伝の戦略術」として、すべて公開する決意を固めた。だから予め、「北の物販大富豪の戦略術」専用のメールBOXを用意して、僕から送られる全てのメールをしっかりと保管し、繰り返し確認ができるように、体制を今のうちから整えて頂きたい。

そして、「北の物販大富豪の戦略術」を身につけて頂きたい。

ただし、予め申し上げておくが、「北の物販大富豪の戦略術」はは物販を中心とした、実体経済に基づくビジネスを行う以外に道は存在しない。

これまでの僕がそうだったように、たとえばI.T.を中心としたビジネス、インターネットでの情報やサービス提供ビジネスには、向いていない。さらには、日本国内の居住者でなければ、そのままの形で再現することはできない。

このことを予め了承頂いた上で、僕からの連絡を楽しみしてもらいたい。

【オフィス内でコッソリ確認する時などには「30日メール講座」版が便利】

【物販大富豪直伝の戦略術第1話/全30話】


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