借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
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【帝】香港で「傘切り」と「辻斬り」できる証券会社を追い求めて・・・

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香港で「傘切り」と「辻斬り」できる証券会社を追い求めて・・・

「香港金融の達人」と尖沙咀ハーバーシティ近くのカフェで合流をした。 

「秘剣北野流居合抜き」の剣客として。本格的に香港の株式市場で活動をするにあたり。「居合抜き」だけではなく、「傘切り」や「辻斬り」の必殺技ができる仕組みを持つ、香港の証券会社のソーシングをするためだ。

香港の株取引これまで既に僕は、3つの証券口座を活用して来た。

1つ目:香港CITIBANKの個人口座

銀行口座とそのまま連動する形で、オンラインバンキング画面を、クリックするだけで、そのまま香港と米国の株の取引ができてしまう。

香港ハンセン・米国ダウ両方の「居合抜き」ができてしまうのは熱い。iPhoneアプリで、セキュリティデバイスなどを使うことなしに、クリック一つで株の取引ができるし、銀行口座連動型なので、資金管理も一元化できるのがメリット。

ただし、手数料が日本に比べて高めなのと、信用取引ができない。

「売り」から入る取引ができないので、「傘切り」や「辻斬り」ができない。

阿修羅から教わった、買いから入れる、「下がると上がるワラント」で代用するしか無い。

2つ目:香港HSBCの法人口座

銀行口座とそのまま連動する形で、オンラインバンキング画面を、クリックするだけで、香港株式市場で取引されている香港株、H株(中国大陸資本の上場株)、レッドチップス株(中国資本が35%以上の企業)、GEM株(中、小型の成長株)等の株の取引ができてしまう。

香港・中国市場での「居合抜き」をすることができる。 

銀行口座連動型なので、資金管理も一元化できるのがメリット。

ただし、CITIBANKと違い不便な部分は、株の売買ならセキュリティデバイスのいらないCITIBANKとは異なり。iPhoneアプリでも、パソコンオンラインバンキングでも、株の取引をする前に、いちいちセキュリティデバイスを使わなければならない。

手数料が日本に比べて高めなのと、信用取引ができない。「売り」から入る取引ができないので、「傘切り」や「辻斬り」ができない。

3つ目:香港BOOM証券

香港CITIBANKや香港HSBCとは異なり、現金口座だけでなく、マージン口座があるので、信用取引が可能。日本株のほか香港、上海・深圳B株、台湾、日本、韓国などアジア・オセアニアおよび米国市場の12カ国、全17市場での現物株取引。香港、日本、シンガポール、オーストラリア、米国の信用取引。外貨預金(上記5通貨)17市場(12カ国)でオンライン取引ができる。

香港BOOM証券で日本の株を購入しようとすると、かなりの手数料が取られてしまうが、香港市場の株の取引だけを行う分には、株式の売買テス量0.18%(最低88香港ドル)だけで売買ができる。

ただし・・・BOOM証券には、iPhoneアプリが無い・・・。

なので、楽天証券や香港CITIBANKのように、格好良くiPhoneでクリック!・・・という売買方法ができない。

iPhoneにSafariがあるので、できなくも無いが、やりづらい。。MacBookでならできるけど。。。やはり剣客として、刀のように片手でやりたい。。

香港CITIBANKや香港HSBCとは異なり、銀行口座と連動していないので、お金をいちいち銀行から送金かけないとならないし、その確認にどうしても数営業日はかかってしまう。

さらに、信用取引ができるのに、「傘切り」や「辻斬り」に必要な、「売り」から入る取引ができない。

・・・ということで、今僕は香港において、

  • 暴落が来そうな時に、香港CITIBANKから、「下がると上がる」ワラントをチビチビ。
  • HSBC銀行法人口座の管理を担当しているスタッフが、週に2回のミーティング時に確認を取りながら、ゆっくりと指定した1つの株だけで「居合抜き」。
  • 以前、海外のETFなどを購入していたこともあり、BOOM証券の口座はあるけど最近は活用できていない。

日本の楽天証券のiPhoneアプリ「iSPEED」のように、一つの口座でアレもコレも。。。ということができない状態なのだ。

本当は、楽天証券のiPhoneアプリ「iSPEED」がそのまま、香港市場に来て欲しいのだが・・・。夢見ながら待っていても仕方がないので、、

  • 香港市場の株の売買ができる
  • 信用取引ができる
  • 信用取引で「売り」ができる
  • 売買手数料が安い
  • 願わくばiPhoneアプリがあり、片手で売買ができる

・・・という条件の下、同じく密かに剣客としての活動をしている、「香港金融の達人」と一緒に、「剣客向き」の香港証券会社をソーシングすることにしたのだ。

海通国際(HAITONG)社に訪問

香港で「傘切り」と「辻斬り」できる証券会社を追い求めて・・・

まずはじめに、

  • 香港市場の株の売買ができる
  • 信用取引ができる
  • 信用取引で「売り」ができる

の3条件が揃っていると思われる、「海通国際(HAITONG)」社に訪問した。

香港金融の達人:
「私たちの口座を作ることができますか?(英語)」

と訪ね、身分証明証を提出。しかし、、、

担当者:
「ゴメンナサイ。日本のパスポートを持っている方は、口座が開けないです。日本と米国は、それぞれの国の規制があり、申告をしなくてはならないから、今は口座開設を受けていません。(英語)」

・・・とのこと。「香港金融の達人」は、香港永住ビザを持っていたのだが、結果それでも駄目だった。

香港金融の達人:
「なんだよ日本も米国みたいになってきたな・・・。」

と、立ち去りながらつぶやいていた。結果、「海通国際(HAITONG)」社の口座開設は失敗に終わった。

SWS(申萬宏源証券)社

香港で「傘切り」と「辻斬り」できる証券会社を追い求めて・・・

次に僕たちは、「SWS(申萬宏源証券)」社に向かった。

香港金融の達人:
「え?孔明さん、マジで記憶ないの?」

孔明:
「え?統一中心じゃなかったでしたっけ?海富中心でしたっけ?」

香港金融の達人:
「途中、営業部隊だけ統一中心から、海富中心に引っ越して来たじゃない。孔明さんは本当に記憶力無いね。例の「タバコ部屋」もコッチだよ!」

孔明:
「スミマセン。本当に記憶が無いです。。あ、あれ、、確かに、コッチでしたね!あ、あああ!確かにココですね!」

かつて、僕たちが共に勤務していたオフィスがあるビルディングをど忘れしてしまっていた・・・。 

「香港金融の達人」・・・実は元僕の会社の上司。メーカー勤務のサラリーマンだった僕が、2003年に香港支社に異動になった時に出会った。

当時当然ながら僕は、アフター5の時間に、真田孔明として、水面下で秘密裏に活動していることを隠したのだが。当時ヘビースモーカーだった僕、オフィスの中にあった、タバコ部屋の中に入り。(当時の香港は室内でタバコが吸えた。)

3、4人で、仕事の話や将来の夢の話に花を咲かせていたのだ。

会社の仕事の方は、期の途中で、既に立つことが決まっている、売上・利益を、逆にまだ決まっていないことにして、隠さなきゃならない位、うまくいっていたこともあり。。仕事の話題はほんの少し、後は「将来金持になったら・・・」という話ばかり。

タイヤ付きの椅子に座り、足で地面を蹴って、ハンドルを握るジェスチャーで・・・。

孔明:
「ロールスロイス!」
 
とかやっている時に、
 
Pさん:
「ロールスロイスを運転したら、周りから見たら運転手にしか見えませんよ。」

・・・とか、笑いながら語っていた。

香港金融の達人は、タバコも吸わないのに、僕がタバコ部屋に入るタイミングに合わせて、たまに入ってきてくれて。一緒に語り合っていたのだ。

その後、「香港金融の達人」が早期に独立起業されて今の「香港金融」の道に進んで行った。

ちなみに、あの時タバコ部屋のレギュラーメンバーは、香港金融の達人、Pさん、後輩K、僕・・・の4名が中心だったが。後輩Kクンがその後どうなったか分からないが、「香港金融の達人」は金融の道に進んでご存知の通り。。
→ http://www.borderless-investment.com/mailkouza100.html

Pさんは、サラリーマンを続けながら、不動産の道で、アパート経営、マンション経営たったの10年ちょっとの期間で数十億円の資産家に。

僕は、アフター5の活動が、いつの間にかメインに真田孔明として・・・。と、4人中3人、かなり激アツなことになっている。

そんな「おもひで」の地を、ド忘れしてしまうとは・・・。あまりにも記憶力が無さ過ぎる。。。と、落ち込んでいる内に、「SWS(申萬宏源証券)」に到着した。

・・・というのも、なんと「SWS(申萬宏源証券)」社は、僕たちが勤務していたオフィスの上の階にあったのだ。

過去の「おもひで」に浸りながら、「SWS(申萬宏源証券)」社のオフィスに到着するなり担当者とミーティングをしたのだが。。日本人の口座開設は、住所証明書類があればOKだった。

しかし、肝心の「売り」の取引が、直接マーケットから「売り買い」するのではなく、どこかの会社に間接的に予約・確認のようなものをするようで・・・。「売り」取引をするのに、数日間もかかってしまうようだ。。

これでは到底、「傘切り」や「辻斬り」はできない。・・・ということで、口座開設を断念した。

果たして香港に、僕たち「秘剣北野流居合抜き」の剣客たちが納得できる口座があるのか?

理想の証券会社を追い求めて・・・。僕たちの散策の旅は、はじまったばかりだ。

追伸

「重要なお約束」
 
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
  
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。

その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
  
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
  
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。

知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
  
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
   
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
  
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
 
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
 
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
 
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
  
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。

恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
 
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
  
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。


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