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【帝】「KCCサタデーファーマーズマーケット」でハワイ特産品を狂ったように食いまくる

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「KCCサタデーファーマーズマーケット」でハワイ特産品を狂ったように食いまくる

現地時間朝6時に起床。身だしなみを整え、いつもの中華系マオカラーをまとい、家族が着替え終わるのを靴を履いて待っていた。

iPhone6Plusから、車付きドライバーを呼び出すアプリ「UBER」を立ち上げ、「イリカイホテル(Ilikai Hotel & Luxury Suites)」で「乗車場所」を設定した。

混んでいる・・・ので2.2倍の値段請求とのこと。
 
けれども、ホノルルのタクシーは、基本的にクレジットカードが使えない場合もあるので・・・。行動全てを経費化するため、なるべく現金使わずに、クレジットカードで完結したいのだから・・・。
 
再確認のために、2.2倍の意味を表わす「2・2」の文字を打込んだ。
 
行き先指定は・・・「4303 Diamond Head Rd.」。
 
早朝は早朝だが、朝一の「ダイヤモンドヘッド」登山には、かなり遅い時間帯。「ダイヤモンドヘッド」に登ろうとするならば、普通ならば早朝5時に出発しないとならない。
 
一体どこに行こうと言うのか?
 
地元フードが集結するオアフ島最大の青空市場「KCCサタデー・ファーマーズ・マーケット(KCC Saturday Farmers’ Market)」である(ドドン)。
 
「KCCサタデーファーマーズマーケット」は、約70店舗以上が出店する、オアフ島最大規模の青空市場。
 
農家直販の野菜が買えるだけでなく、採れたて野菜を乗せた、ピッツァやフライドトマトなど、できたてフードが味わえる、名物屋台が多く出店している。
 
ハワイ産のジャムやはちみつ、マカデミアナッツなど、おみやげにぴったりなものもある。

KCCサタデーファーマーズマーケット
KCC Saturday Farmers’ Market
住所:4303 Diamond Head Rd.
営業日時:毎週土曜日午前7時30分〜午前11時00分

地元フードが集結するオアフ島最大の青空市場・・・土曜日限定でここダイヤモンドヘッド近くの広場で行われているのだ。

年末年始・・・ハワイに来た時に、行こう、行こうと考えておきながら、時差で曜日を間違えて行けなかった。。。
 
ということで、以前より是非とも行きたかったイベントなのだ。改めてカレンダーを見直すと、よし。曜日は間違えていない。
 
家族4人で「UBER」に乗り込み、「KCCサタデー・ファーマーズ・マーケット」へと向かった・・・。
 
「イリカイホテル(Ilikai Hotel & Luxury Suites)」出発後・・・
 
前回ホノルル滞在時に宿泊した、
・ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
・パシフィック・ビーチ・ホテル
・マリオット・ホテル
  
3つのホテルを通りすぎながら、ワイキキビーチ海岸沿いを横断してダイヤモンドヘッドの方へ・・・。
 
大学4年生の卒業旅行時、同級生の森クンと一緒に、ここを自転車で昇ったな・・・とフト思い出していたら、
 
ダイヤモンドヘッド近くの「KCCサタデーファーマーズマーケット」会場に到着した。
UBER KCCサタデーファーマーズマーケット

ちなみに、「UBER2.2倍」の値段詳細は。。。

・乗車開始時間:6時58分
・目的地到着時間:7時11分
・乗車時間:13分03秒
・3.18マイル(約5.8km)
・通常料金USD10.52+ピークUSD12.62
 =23.14
 +安全運転手数料USD1.00
 =VISAカード支払金額USD24.14

本来ならUSD13.62のところ、ピーク料金でUSD24.14だったわけだ。

「KCCサタデーファーマーズマーケット」の「メンバー」?

土曜日しかやっていない・・・ということだが、各ツアー旅行会社もツアーの中に組み込んでいることもあり、6月・・・という閑散期であっても、観光客の数は相当数だった。
 
・・・と言っても、その大多数が、日本人観光客である(笑)。
 
このイベントが、日本人のためのイベントなのかと思うほど、「KCCサタデーファーマーズマーケット」の開始時間7時半・・・ということで、入り口で待たされた。
 
警察官と警備員がバリケードを敷いて見張っているので中に入れない。
 
ただ・・・「メンバーシップ」というものがあるようで、
 
何かの「会員証」を持っていると、その提示をすることで、7時半の開場前にも関わらず、中に入って買い物ができる・・・。
 
「秘密倶楽部」や「秘密会員」好きの僕としては、警備員が「メンバーオンリー(英語)」と、言って、侵入を静止する度に、「メンバー」という単語が聞こえる度に、ピクン!と反応してしまった(笑)。
 
中には、「メンバー」でも無いのに、警備員のいない道なき芝生の上を歩いて、無理やり中に入ろうとする強者の女性の方もいたが、警備員が発見するなり、「メンバーオンリー!」と静止されていた。
  
それでも、一組だけ「メンバー」でもないのに、警備員が見ていない隙に、道なき芝生の上から侵入に成功した女性の方が一組だけいらっしゃった(笑)。
 
一体何の「メンバー」なのか?「地下ソサエティ」か何かか?インターネットで検索してみると、「Hawaii Farm Bureau(ハワイ農協)」のメンバーということだ。
 
基本、ハワイ島で農業に従事している人、その友人や、協力会社の人が入る資格があり、年会費がかかる・・・ということで。
 
どのみち、7時半になれば全員会場に入れることだし。
 
僕たち一般旅行者にとっては、あまり意味の無いメンバーということで、スルーすることにした。
 
7時半・・・ポリスと警備員が、バリケードを撤去しはじめた。
 
緊張が走る・・・。
 
ゲートオープン。開場である。先頭の方に陣取っていた僕たちは、急ぎ足で会場内に踊るように駆け込んだ。
 

狂ったように「ハワイ産」を食べまくる

「KCCサタデーファーマーズマーケット」7時半の開場と共に、少し血走った目で僕たちが並んだのは、「コナ特産あわび」のテントである。
 
日本人しか並ばないのが分かっているのか・・・
 
テントの中にいるファーマーさん(?)たちは、全員日本人だった。女性ファーマーさん(?)が、大きな声を出して、あわびを売っている。
 
僕たちは先頭から4番目位、、、僕たちが並んだすぐ後に、続々と行列が伸びて行った・・・。
 
長蛇の列の最前列の方・・・かなりの優越感。これぞ、朝早くから来た甲斐があるというものだ。
 
「コナ特産あわび」・・・2個セットでUSD7.00。

僕たちは4個USD14.00で注文した。
 
焼きたての「コナ特産あわび」。
KCCサタデーファーマーズマーケット
 
熱々の状態のものを、ホクホクフーフしながら、口に放りこんでモグモグ。。。
 
孔明:「う、うまい!(>_<)」
 
噛みしめる度に、こおばしいお醤油と、磯の香りが口の中に広がった。キリンラガービールが欲しくなった・・・。。
 
4個と言わずに、10個位買っておけば良かったと、長蛇の列を見ながら絶望的に後悔したが。

「悔いを残すな、次食せ!」
 
・・・予めチェックしておいた、お目当てのフードを探して、勇気を振り絞って「コナ特産あわび」コーナーから旅だった・・・。
 
その後僕たちは・・・。
KCCサタデーファーマーズマーケット

トマト、チーズ、生地など全てが手作りで美味の、「ビッグウェーブトマトズ」ピッツァ。USD7×3枚。
 
熱々ホクホクで完食。

KCCサタデーファーマーズマーケット

ククイソーセージのホットドックUSD5.00×1個
スティック極太ソーセージUSD4.00×2個
 
熱々ホクホクで完食。

KCCサタデーファーマーズマーケット

ノースショア産フレッシュコーンのお店焼きトウモロコシふりかけ&しょうゆバター味USD3.00×1本
 
熱々ホクホクで完食。
 
カウコーヒーのアイスコーヒーUSD5.00×1杯
 
冷たく完飲。

・・・狂ったように、次から次へと食べて行った。
 
ただ、フライドグリーントマトの、グリーントマトのフライも食べたかったが・・・見るとギッとり油で揚げていて、
 
・・・流石にこれを食べると、ビールなしではいられなくなりそうなので。
 
静かに目を閉じ、「明鏡止水の心」に。大地と対話するかのごとく、静かに深く腹式呼吸をして、冷静さを取り戻し自分を止めた。
 
これ以上、「KCCサタデーファーマーズマーケット」会場内に滞在していると・・・マジで自制が効かなくなる(汗)。
 
なぜか、会場内では、食べても食べてもお腹が空く・・・。

しまいには、ガッツリ系のロコモコやハンバーガー。ザ・ピッグ&ザ・レディのベトナムヌードルフォー。
 
禁断のスイーツとかにまで、手を染めてしまいそうなので。新鮮野菜を買って、会場を後にすることにした・・・。
 
新鮮野菜を買って帰って、キッチンで調理できるのも、コンドミニアムステイの強みである。
 
現地の新鮮野菜を盛りだくさんでたったのUSD10.00分(激安!)。
 
全粒粉の食パンを購入。
 
「KCCサタデーファーマーズマーケット」における任務完了。
 
ショルダーバッグから、iPhone6Plusを取り出し、「UBER」アプリを立ち上げ、ドライバーを呼んだ。
 
たったの10分間で、会場に来てくれるとのことだ。
 
新鮮野菜と食パンの入ったビニール袋を持って、遠路沿いで待っていると。指定のナンバーの車が来た・・・。
 
車に乗り込み僕たちは、宿泊している「イリカイホテル(Ilikai Hotel & Luxury Suites)」に戻った。
 
ちなみに、帰りの「UBER」はの履歴は。 

・乗車開始時間:8時27分
・目的地到着時間:8時45分
・乗車時間:18分37秒
・3.23マイル(約5.98km)
・料金USD12.26
 +安全運転手数料USD1.00
 =VISAカード支払金額USD13.26

 
7時11分〜8時27分まで、約1時間16分間、「KCCサタデーファーマーズマーケット」を楽しんでいたことになる。
 
「KCCサタデーファーマーズマーケット」ハワイに訪れた時の土曜日朝一・・・。非常にオススメなイベントである。
 
   
追伸

僕たちが会場内でかかった魔法の正体を考察

帰りの「UBER」の中で、なぜ僕たちがこれほどまでに、「KCCサタデーファーマーズマーケット」の会場内で興奮し、節制リミッターをいとも簡単に解除して、食いまくりの暴挙に出てしまったのか、改めて考察してみた。
 
冷静に考えてみれば、「コナ特産あわび」だって、単なる養殖アワビを、焼いて醤油で味付けしただけで、特別なアワビというわけではない。
 
「ビッグウェーブトマトズ」のピッツァも、生地の上にチーズとトマトが乗っただけのシンプルなもの。
 
ソーセージだって、大きなサイズのあらびきソーセージに過ぎない。
 
コーンだって、どこでも食べれるような、普通のコーンだったと思う。
 
むしろ、今日の日本のスーパーで買える北海道産のコーンの方が、ずっと甘みがあって美味しいかもしれない。
 
アワビ、ピッツァ、ソーセージ、コーン、野菜、パン・・・。
 
実際に冷静に振り返ってみると、何一つ、特別なものは、食べてないのである。
 
・・・けれども、会場内では魔法にかかったかの如く、それぞれのフードが、キラキラとした宝物のように見え、味も格別なものであると錯覚した。
 
こんなに美味いものは、これまで食べたこと無い・・・
 
という勢いで、「ウマイウマイ!」言いながら、ガッツイてしまったのだ。
 
なぜ僕たちは、「KCCサタデーファーマーズマーケット」会場内で、このような魔法にかかってしまったのか?
 
分析してみると・・・。

  • 青空の下
  • 壮大なダイヤモンドヘッドが見える場所
  • 毎週土曜日しかやっていない限定感
  • 朝7時から11時の間しかやっていない限定感
  • ハワイ特産というイメージ
  • 行列

 
・・・と言ったところだろうか?
 
恐らく同じように、アワビ、ピッツァ、ソーセージ、コーン、野菜、パン・・・を買って食べたとしても。

  • ショップ形式の店内
  • 普通のスーパーのようなこところで
  • 毎日やっていて
  • 輸入した食材

 
・・・だったとしたら、たとえそれが、ハワイ産よりも優れた味と質の食材であったとしても、感動が無いどころか、逆にまずく感じてしまうのかもしれないと思った。
 
つまり、僕たちの良い悪いを判断する五感というものはすごく曖昧であやふやで。相対的な錯覚を、最優先するものだということ。
 
ビジネスで成功するためには、単に商品(モノ・情報・サービス)そのものの質を高めるだけではダメだということ。
 
「KCCサタデーファーマーズマーケット」の体験を通して、改めて学ぶことになった。


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